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この項目は、下記に本作のネタバレを含んでいます。 未プレイの方はご注意ください。(要スクロール) |
作中、グラジオとリーリエはそれぞれルザミーネの息子と娘、つまり血のつながった親子であることが明らかになる。(同時にグラジオとリーリエが兄妹である事も判明する)
財団は作中の数年前からウルトラビースト及びウルトラホールの研究をひそかに進めていたが、それを推し進めていたのはルザミーネである。ルザミーネと共に研究を進めていたとされる彼女の夫が失踪した際、詳細は不明だがウルトラビーストと遭遇したと思われ、それを境に歪んだ愛情を見せるようになる。ルザミーネはウルトラビーストの中でもUB01 PARASITEことウツロイドに魅せられているような節が見受けられるが、ウツロイドの持つ神経毒は対象者を一種の覚醒状態にさせて自我(イド)の開放、つまり本能の赴くままに行動してしまうようになる。つまりルザミーネはこの時点でウツロイドの毒の影響を受けている可能性が極めて高いと思われる。
毒を打たれたルザミーネはさらに研究に盲進、リーリエに服を買い与えていたというがその服はさながらウツロイドの姿のようであった。
いつしかグラジオはタイプ:ヌルを、リーリエはコスモッグをそれぞれ持ち出して母親の前を立ち去った。
彼女の歪んだ愛はポケモンに対しても及び、お気に入りのポケモンを冷凍し、ルザミーネ専用の極秘ルームで保存しているなどきわめて自己中心的で一方的な愛を他者にも押し付けていた。
なおリーリエが語る母親との思い出(ベッドで一緒に寝てくれた、映画の真似をして雨の中で歌っていたらルザミーネも飛び出してきて一緒に踊り、後に熱を出して一緒に寝込んだなど)から、昔は心優しい母親であったと思われる。
コスモッグを連れているリーリエはスカル団に再三襲われるが、それを指示していたのがルザミーネであり、つまりスカル団とエーテル財団は裏で繋がっている事が作中で明らかになる。ルザミーネはウルトラホールを開くほどの力を持つコスモッグを確保し、ウルトラビーストをこちらの世界=アローラ地方に解き放つことと自らがウルトラホールに辿りつくことを目的としていたのだ。
その目的の真意は「自分が愛を注げる美しいものでなければ価値のない」というものであり、自分の思う美しいものだけの世界を作り出そうとしていた。ウルトラスペースでその事をリーリエや主人公に非難されても一切悪びれず「トレーナーも使えないポケモンは好き勝手にパーティから外すでしょう?」と言い放つ。あれ、おかしいな耳が痛いぞ・・・?
本作ではパーティから外れてボックスにいるポケモンたちのための施設「ポケリゾート」が存在することや、その管理者の名が「モーン」(ルザミーネの夫のモーン博士と同じ名前であり、同一人物説もある)であることを考えると、また皮肉な話である。
ウルトラホールに到達したルザミーネはウツロイドと融合し「マザービースト」として主人公を迎え撃つ。金髪は黒く変色、瞳は金色に変化し、彼女と一体化したウツロイドはそのどす黒い精神を反映したかのような漆黒に染まってしまう。ちなみにマザービーストとなった彼女は一切言葉を発さなくなってしまう。肩書こそ一戦目の「エーテルだいひょう」のままだが、もはや怪物と化したこの時点の彼女はエーテル財団のことなどどうでもよかったのだろう。
そのまま戦う…かと思いきや普通にトレーナーとしてポケモンバトルをすることになるが、彼女の手持ちポケモンはいずれもぬしポケモンが持つオーラのような力によってパワーアップしている。ひょっとしたら彼女の手持ちポケモンもウツロイドの毒の影響を受けているのかもしれない。洗脳されている節もあり、ポケモンたちの目つきが明らかにおかしくなっている。…キテルグマ以外
対決後、ポケモンを失った彼女は自ら襲い掛かろうとするがソルガレオorルナアーラの攻撃を受け、分離。ウツロイドの毒は取り除かれ正気に戻ったものの、入院して治療に専念しなくてはならなくなってしまう。リーリエは母親の治療法を探すべく、かつてポケモンと一体化して分離した経験を持つ人間がいるというカントー地方へ旅立つことになる。彼女の手持ちポケモンや冷凍保存されていたポケモンたちは財団が預かり、エンディングでは元気になった様子を見せている。
余談だが主人公がアローラポケモンリーグの初代チャンピオンになった後、入院中の身であるにも関わらずお祝いのために駆けつけようとしたらしい。
正気を取り戻した際、かつては自らのわがままを押し付けていたリーリエがお仕着せの服装を卒業したところを見て「少しは綺麗になったのね」と娘の成長を喜んでいた。
ルザミーネ邸(1回目) |
ウルトラスペース(2回目) |
その妖艶な容姿とかつては高貴だった性格に違わない可憐なポケモンの使い手。捕獲・進化共に難しいミロカロスを所有しているところからポケモントレーナーとしても一流であることがうかがえる。再戦時は全員オーラを纏っており、特に先頭のピクシーは特性「マジックガード」で余計なダメージをシャットアウトしたうえで「コスモパワー」でオーラで強化されている自身の耐久をさらに強化、ピンチになると「つきのひかり」で回復してくる強敵。
ゲームと異なり、アニメ第44話の終盤にてコスモッグをエーテル財団が預かることにはならなかった。サトシが面倒を見る提案をルザミーネは快諾した。
リーリエ、グラジオが家族であることも第44話内の序盤で明確に描かれており、リーリエを猫かわいがりするほどに溺愛している。(後述する夫の失踪と関係があり、それほどに彼女の心の傷が深かったと推測できる。)
これらのことから、ゲームのシナリオとは大筋は変わらずとも決定的に分岐する流れとなった。
第46話「変身メタモン、探すんだモン!」、第48話「ゼンリョクポーズでお泊まり会!」では夫が不在になったために多忙でリーリエと一緒に過ごす時間が少なくなった様が描かれる。フラストレーションが双方に溜まり、溝ができているようだ。
ゲーム版における関係のギクシャクした生活の一側面としても解釈できるために興味深い。
リーリエが愛情の裏返し、ルザミーネが子供の成長による関係の変化に悩むストーリー構成からよりゲーム版よりも親近感の湧くキャラクターとなっている。(キッズ向けアニメという側面と、海外展開の関係からゲームのストーリーを極力壊さないように構成を変化させた結果だと思われる。)
第49話「リーリエとシルヴァディ、よみがえる記憶 」にて、ザオボーがエーテル財団の代表の使いとしてグラジオが拠点にしているモーテルに現れた。
ザオボーはタイプ:ヌルの研究のめに、ルザミーネ代表が捕獲を要請してきたと告げて襲い掛かる。グラジオはタイプ:ヌルを奪われてしまう。
タイプ:ヌルを奪還するべく、すべての元凶である母親ルザミーネの部屋へと乗り込み問いただすのだが……
曖昧な返事を返すルザミーネに再度詰問する。
とぼけているのか、はたまた本当に知らないのか判断のつかないルザミーネ。
「ザオボーがオレから奪っていったんだ!」
「ザオボーが……? う~ん、全く話が見えて来ないんだけど……」
「!?」
「何も……」
「知らないのか!?」
実は。アニメ版のルザミーネは黒幕どころか、ウルトラホールやリーリエの過去の事件に関して全く無関係であった。
「思い出した!」
「タイプ:ヌルって、以前ザオボーが開発しようとしていたプロジェクトの名前ね…」
「たしかぁ……、あのプロジェクトは失敗したって報告を受けたけど……」
「失敗だって……!? 失敗なんかしていない!!!」
これはゲームのエーテル財団地下にある、ザオボーの部屋にある彼のブログ「ふんしょく」が元となっていると思われる。
ザオボーは誰の指示を受けてもいない。“自らの意思”により、水面下で中止された研究を進めていたのだった。
ザオボーはリーリエの記憶が蘇り、自分が秘密で継続していたプロジェクトが凍結されるのを怖れた。リーリエを拉致し、再びスリーパーの催眠で記憶を封じようとした。すんでのところでサトシとグラジオと共に駆けつけ、事なきを得た。
「ごめんね……リーリエ、ごめん……」
ザオボーの計画に気付ず、娘を傷つけたことを悟ったルザミーネはリーリエを抱きしめた。リーリエは母との間にあったまだかわりを解消し、ポケモンに触れないハンデを克服しめでたしめでたし……。だが、ザオボーは研究の続行を諦めていなかった……。
第50話「ザオボーの逆襲! さらわれたほしぐも!!」で、行方不明のザオボーを探していると閉鎖されたはずの地下研究室からウルトラオーラの反応を感知。サトシたちと急行するが、そこではほしぐもを閉じ込め、吸い上げたエネルギーを使ってウルトラホールを開くザオボーの姿があった。
彼はかつてルザミーネが中止した研究を諦め切れずに進めており、その成果が結実した瞬間に立ち会ってしまう。
かつての宿願であったウルトラホールが開き、中からUB01:PARASITE(ウツロイド)が出現。一瞬、ルザミーネは念願の光景に胸を躍らせるも、すぐさま邪念を振り切った。ウツロイドがザオボーを気絶させ、リーリエたちに襲い掛かったために自分が身代わりとなりウツロイド共にウルトラホールの中へ消えていった。
第53話「急げ!ルザミーネ救出大作戦!!」にて、ウルトラディープシー内でUB01:PARASITEに取り込まれマザービーストと化したルザミーネが現れる。詳しい説明はなされていないが、グラジオの考察と描写から神経毒により自我を増幅され、欲望のままに行動していると思われる。
ゲーム内では一言も発しなかった上に、本人との直接バトルも無かったが……
アニメ版では幼児退行したかのような言動でサトシたちから遁走し、本人も岩タイプの技と思われる攻撃を仕掛けてきた。
ゲーム版同様、手持ちのポケモンを使って足止めをしてくる。ただし、パーティはゲーム版と異なる。
・アブソル
・ピクシー
となっている。カキ、マーマネ、マオ、スイレン、グラジオ、リーリエに各個撃破された。グラジオはリーリエをシルヴァディに乗せ、サトシとルザミーネのもとへ合流。リーリエが「言いたいことがある」と、マザービーストと化したルザミーネの元へ近づいてゆく。
「来ないで!」
「逃げないで下さい!!」
ルザミーネが作り出した絶壁を登り、ルザミーネと対峙したリーリエが叫んだ。
「私のことを……赤ちゃん扱いするクセに、これではお母様の方が……」
「だから、ウルトラビーストに囚われてしまうのです!!」
今度は、リーリエが本音をぶつけることでルザミーネを救おうとしていた。
「お母様は……、とても強い人……」
「なのに今は……、自分独りでは動くこともできない……“操り人形”……」
「お願い!」「出て来て!!」
「論理的結論として!!!」
ルザミーネは僅かに理性を取り戻し、リーリエの名前を呼ぶもウツロイドに意思疎通を妨害されてしまう。
サトシはルザミーネを解放するために、ゼンリョクのZ技「1000万ボルト」を放ち、UB01:PARASITEからルザミーネを解放した。ルザミーネの解放と同時に、彼女のポケモンたちも正気を取り戻し戦闘は終了。
ルザミーネは正気を取り戻し、リーリエとグラジオを抱きしめた。
「なんだか、悪い夢を見ていたみたい。」
ゲーム版と異なり、身体的な外傷や後遺症は無く、その後エーテルパラダイスの代表を継続して務めている。
このような経緯により、ルザミーネはアニメにおいては脱落せず……かと言って性格も歪まずに(120話現在)準レギュラーキャラとして登場している。
第55話「ありがとうソルガレオ! 俺たちのほしぐも!!」では、ククイ博士とバーネット博士の結婚式に出席。ザオボーの謝罪の後にサトシたちに対ウルトラビースト問題の対策チーム「ウルトラガーディアンズ」の設立の話をする。
以降、2年目からはエーテル財団代表を務める傍ら、対ビースト対策チーム「ウルトラガーディアンズ」の指揮を執ることとなった。(SMにおけるハンサムのポジションに近い)
ウルトラビーストに関する図鑑データ、専用の設備とライドポケモン、ウルトラボールを提供している。また捕獲したウルトラビーストの元の世界へ通じるウルトラホールを開けるという役割も果たしており、1年目とはうってかわって明るいキャラクターになってゆく(ウルトラジャーなど、グラジオの厨二言動の元となるような言動も多々見られる)。
第87話「アローラの危機! かがやきを喰らう闇!!」では、ほかの大人たち同様にやる気をネクロズマに吸収されてしまい気力を無くすもウルトラガーディアンズの指揮をとる。
第88話「ルナアーラ対UB:BLACK! 満月の戦い!!」ではネクロズマとの戦いで傷ついたルナーラを手当てし、89話「光と闇のプリズム、その名はネクロズマ!」ではウルトラホールで活動するウルトラガーディアンズとは別に……ククイ博士とザオボーの進言により、ネクロズマを狙うロケット団精鋭部隊「マトリ・マトリックス」の迎撃のためにポケモンスクールにバーネットと共に残った。
第90話「未来へつなげ! かがやきさまの伝説!!」では壁画の解析から、ネクロズマが「光を失った“かがやき様”」であることが判明。ウルトラホールの向うのガーディアンズたちとの状況を照合した結果、アローらに伝わる「マナーロ祭」がネクロズマにZパワーを送り、かがやき様へと再び戻す役割があったと結論付けた。
あらゆるZ技を吸収し、ルナーラとソルガレオ(ほしぐも)を襲ってきたのも日食により不足するパワーを補給し「かがやき様」に戻るためであった。
かがやき様の姿に戻ることで、光の消えたベベノムの世界(かがやき様の世界)を救うことに繋がることからも……ルザミーネはマナーロ祭りの最中であった各島の島キング・島クイーンに協力を要請した。結果、アローラ地方のほぼ全員からZパワーをネクロズマへ集めることができ、事件は解決する。
かがやき様が一瞬を現したときに、「マナーロ(“わたし達は共に生きてゆきます”の意)」と漏らした。
(ゲーム版では絶対に見ることができない、綺麗なルザミーネの顔は必見)
この後は、前半のジェームズと共にリーリエの保護者の立ち位置として登場し目立った活躍は終わったかに見えた。
カプ・レヒレには死んだ人間に会わせることができる能力があると言われている。そのため、グラジオはポニ島の大試練を受けると言う。
物心ついて居なかったリーリエと異なり、グラジオには父親との記憶があったためにカプ・レヒレの能力で死んだ父親に逢わせてもらうことを願っていたらしい。
「詳しいことは知らない。幼かったから……」
「ただ、オレの頭を撫でてくれた父さんの大きな手。」
「あの温もりは忘れられない。」
「私にはそんな記憶すらありません。」
第107話「走れカキ! 己を超えて!!」の中で、局所的にカプ・レヒレの巻き起こす霧が発生し、カキとサトシが亡くなったはずのハプゥの祖父と会合。ラストにはカキの姿を見守る、亡くなったカキの祖父の姿が描かれた。
続く第108話「カプ・レヒレの霧の中で」ではポニ島全体に、カプ・レヒレの霧が発生。ニャヒートやハプゥ、マオたちが既に亡くなった者たちとの再会を果たすのに対して……リーリエとグラジオの2人が父親に会うことは無かった。
「なぜ父さんは姿を現してくれなかったんだ…」
「“生きている”から……ではないか?」
「そなた達が強く望んだからにもかかわらず、逢えなかったということは……」
「父上は生きておるのじゃ。」
第116話「リーリエと秘密の機巧姫!」にて、1年目に放送されたエーテル財団編の全容が明かされた。
度々、ルザミーネの写真の中に登場した披露宴姿の夫婦の姿。夫の名前が「モーン」であり、エーテル財団の元リーダーであったのだ。
その姿が、ゲームに出てくるモーンのものととても良く似ている。
OP前のアバンで、モーン博士の資料を大切に保管していたザオボーの慌てふためく声からはじまる。
モーン博士の研究資料に対して神経質になり、弱弱しいまでの声を上げるザオボー。
「それはもう絶対です!」
「あの事故の後、モーン博士の研究資料は私が全てここに運びました。」
「お母様が!?」「母さんがウルトラホールの研究を凍結だと……!?信じられん……」
「ムリもありません。博士が泣くらられたショックと悲しみで……」
ここで明確にゲーム版との違いが見て取れる。
ゲーム版のルザミーネは、少なくともウルトラホールの研究を続けており、ある意味で「モーンの生存」を信じているか確信している。
それとは対照的に、アニメ版においては既に亡くなったと信じたために早期に研究を中断し本編に至っているのだ。
ゲーム版においては、再びウルトラホールを開けたときに遭遇したのがウツロイドなのかウルトラ調査隊なのかでSM、USUMとの分岐に至ると考えられる。
アニメ版においては、ルザミーネが悲しみから研究を凍結させたために、諦め切れないザオボーが秘密裏に研究を続行したものと思われる。ザオボーの発言の節々からモーン博士への経緯と尊敬が見てとれるために、“彼との研究”がザオボーにとって大切な忘れ形見であったのだろう。
それを代表が凍結すると判断したために、真っ向から反対することもできず、かつての代表と博士を含めた自分の夢であるウルトラホールの研究を続けていたがために……エーテル財団編における悲劇を引き起こした、と解釈できる。
「は、はいぃぃいい!!!」
「それを伺った時、どんなに嬉しかったか!!」
ルザミーネは財団の行方不明者記録を再度洗うなどして、モーンの行方を再調査している。
殊更に、ゲーム版とアニメ版では性格が違うと思われていたルザミーネだが……じつは根幹となる設定は共通であり……そこから、どのような分岐をしたかで主人公たちと接触した際の立ち居振る舞いが変化したものと解釈が成立する。
ゲーム内でも、元々家族想いな一面をリーリエがナッシーアイランドのイベントで話すなどの側面をもっていたために、良い母親であると同時に人格者でもあったのであろう。
ゲーム版もアニメ版もモーンの失踪を機に、性格や行動に変化が生じている。
アニメ版でも、モーンとは恋愛結婚であったようで、生存を確認してからはとても心配している様子。同時に、悲しみから父親のことをグラジオとリーリエに隠してきたことを後悔した。
「モーンは情熱家で……、研究者としても父親としても、夫としても尊敬できる素敵な人よ。」
「おとぎ話を信じるような夢見がちな面も持ち合わせていて……」
「彼が戻ってくるまで……、貴方たち2人にこの部屋を任せるわ。」
「私は自分の悲しみにばかり目をむけ、判断力が鈍っていた。」
「そうじゃなければ、モーンが生きているという可能性にだって……」
「もっと早く気付けていたかもしれないのに……」
自分を責めるルザミーネに成長したリーリエが
「あまりご自分を責めないでください。今ならわかります。お母様の気持ち……」
ルザミーネの口から、悲しみに暮れていた頃の自分を救ってくれたのが幼かった頃のグラジオとリーリエの2人であったことを明かされる。
リーリエのことを赤ちゃん(英語版だとBabyで“可愛い娘ちゃん”となる)と呼ぶのも、モーンが居なくなった時点でリーリエが赤ちゃんだったこと……その頃のリーリエに救われたからに他ならなかった。
グラジオからの提案で、モーンが使っていたZリングをリーリエに託した(ED01、氷Z回収からの伏線回収)。
現在ルザミーネはエーテル財団、ウルトラガーディアンズ、そして島キング・島クイーンたちと共にククイ博士が進めるポケモンリーグの出資者の一人として活動中である。(120話現在)
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最終更新:2025/03/26(水) 22:00
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