ロード・トゥ・ドラゴン(ROAD TO DRAGONS)とは、アクワイアより配信されていた基本無料・アイテム課金制のiOS/Android用ゲームである。2017年4月24日にサービス終了。
竜と、人とが争う世界。
人は数千年もの永きに渡り、幾度も「終わり」を繰り返しながら
その戦いを続けてきた。
数多の犠牲を礎にし、ついに廻った七度目の戦い。
人は始めて、竜に並ぶ。
しかしその刻
「大災厄」が世界を襲った。
ドラゴンにより、千年ごとに破壊と再生の運命にある世界が舞台。しかし7回目の戦争にて新たなる敵「悪食巨龍」が出現、世界は「大災厄」に見舞われるも、すんでのところで滅亡は阻止された。
そして「大災厄」から17年後、 長い眠りから目覚めるプレイヤー。かつて「よりしろ」と紫色の竜の神「ト1ロEF2ホ」と共に悪食の使徒を封印した「選ばれし者」であるプレイヤーは、再び魔導書を手に世界の平和のために立ち上がる。
各時代は属性に応じて別れており、名称と時系列については以下の通り。
(無の時代→火の時代→水の時代→光の時代→闇の時代→空白の時代→虹の時代)
最終的にゲームに実装されたユニットの種類は約1700種類。
各ユニット毎にストーリーが設定されており、進化させて行くことによって、そのユニットの生涯・他ユニットとの関係・世界の謎等がわかるようになっている。
ストーリーの内容としては
※1 「スピンオフ作品が出せなければ引退させます!」と運営が高らかに宣言した後、有言実行と言わんばかりに死亡降板した。
何と言ってもこのゲームの特徴はスマホゲーでは珍しい『ストーリー重視な設計』である。そのためゲーム性は高くない分水晶の手に入りやすさ(=ガチャの引きやすさ)、通常で行われているガチャの外れの無さ、理不尽に過ぎないクエストの難易度、ガチャで手に入るユニットとドロップで手に入るユニットの性能差の無さ等、アイテム課金制のスマートフォンゲームで見られるストレス要因をことごとく削っており、プレイヤーは緻密かつ広大に描かれる重圧な世界観を存分に楽しむことができる。
…のだが、当のストーリーは上記のとおり7000年ものスパンがあることから登場するほとんどのキャラクターが既に死亡しており、現在生きているキャラクターも限定イベントを使ってわざわざプレイヤーに殺させるなど、鬱ゲーと呼ばれることもある側面も持っている。
ただそれらは総じて人類の天敵であるドラゴンの存在する世界を必死で生き抜いたことを描かれた上の死であり、それぞれのキャラクターの生きざまを魅せつけるそのストーリーは上手い伏線の張り方・回収の仕方も加えて大変高く評価されている。
そのストーリー重視の設計から『好きなキャラで勝てるゲーム』となっており、リセマラも特に推奨されていない。システム的に性能とキャラ愛であればキャラ愛が余裕で勝つゲームなので、プレイヤーの好きだと思うキャラが、そのプレイヤーにとっての最強ユニットとなる。
方眼状にマスが区切られたフィールドを左から右へ移動する。各クエストの一番右端にはボスが待ち構えており、それを撃破するとクエストクリアとなる。
クエストはフィールドの移動と戦闘を繰り返す。移動も先頭も、画面下部にある縦2マス×横4マスのパネルをタップ、フリックすることによって操作を行う。このパネルのそれぞれには移動で利用する矢印アイコンと戦闘で利用するアイコンの2種類が描かれており、クエスト中を通して、移動にも先頭にも同じパネルを利用する。使用されたパネルは消え去り、隙間は右方へとつめられ、左から新たなパネルがランダムに補充される。
画面下部のパネルをタッチすると、そのパネルに描かれている矢印の通りにキャラクターが前進する。その際、マスに配置されているオブジェクトと重なると、そのオブジェクトに対応するイベントが発生する。
フィールド上のモンスターと衝突する、またはボスに到達するなど、戦いの発生する状態になると戦闘シーンに切り替わる。
このとき、画面下部のパネルは剣・槍・杖・弓の武器か、ハートに切り替わり、武器をタッチすることで、対応する武器を装備しているパーティのキャラクターが攻撃を行い、ハートをタッチすることでパーティのHPが回復する。
戦闘時は縦、横、斜めで隣り合うパネルへフリックすることで、連続してパネルを選択することができる。同じアイコンのパネルを連続して選択するとその効果が増す。異なる種類のパネルを同時に繋いだ場合、その回数に応じてソウルが消費される。
パーティスキル アクティブスキル パネルスキル リミットスキルの四つのスキルで構成されており、パーティスキルはほぼ全てのユニットが必ず所持、もう一つアクティブスキル、パネルスキル、リミットスキルのどれかから同列に所持する。(進化素材のユニットや、その他ごく一部のユニットはこの限りではない。)次の文で説明する。
パーティスキル | パーティに入れるだけで発動するスキル(フレンドでない助っ人の場合も発動)。略称PS。ステータスアップや攻撃する度にターン遅延、ソウルを確保、追加攻撃の確率アップ、ダメージ軽減等重要な効果を発揮するものが多くを占めるため、パーティの構成はこのスキルを主に考えられる。重複可と重複不可のものがあるので構成する際は要注意。 |
アクティブスキル | ソウルを使って様々な効果を持つスキルを発動させるスキル。略称AS。ターンを消費せずに攻撃や回復を行ったり、ユニットの攻撃力や防御力を上昇、ターンを遅延させる、パネルを変換する等。クリア後ソウルを溜めておく意味はあまり無いのでどんどん使うべし。 |
パネルスキル | 略称PnS。このスキルを持つユニットがパーティにいる場合、スペシャルパネルという光るパネルが低確率で出現し、そのパネルを消費することでパネルスキルに応じた効果が発動する。回復や敵の防御力低下等アクティブスキルに引けを取らない様々な効果が存在するが、発動に運が絡む。AS禁止のクエストではよくお世話になる。 |
リミットスキル | エネミーから一定以上のダメージを受ける、エネミーを攻撃する、エネミーを撃破するなどしてリミットゲージが溜まると使えるようになるスキル。略称LS。ゲージには三段階ありその段階に応じて違う効果のスキルが扱え、発動にはソウルを使わない上にAS禁止の網を掻い潜れるので高難易度クエストでよくお世話になる。非常に強力。 |
Ver5.6.0で実装されたモード。タイトル画面またはゲームメニューの「そのほか」から移動できる。
「よりしろの樹」から採れる「命の実」を使ってちびしろを放牧・育成、様々な姿のよりしろを収穫することができるようになる。収穫したよりしろ達はロード・トゥ・ドラゴン本編でも使用可能。
最初は1体しか放牧できず「樹」から採れる命の実の数も少ないが、イベントエリアの「よりしろの樹を育てよう!」をクリアすることで現れるマップイベント「精霊の森」でドロップする精霊を消費して「樹」を育てることで放牧できる数や命の実の数を増やすことができる。
見どころはなんといってもちびしろ達の放置時や「べんきょう」や「あそび」で見せる様々なかわいらしいモーション。成長するごとに変化し、眺めているだけでも楽しいモードである。
ただし、ちびしろ達には寿命が設定されており、これがゼロになると黒い「命の実」を残して消滅してしまう。せっかく育てたちびしろをうっかり収穫前にロストしてしまうことも……。ほのぼのしてると思ったらやっぱりロードラである
そしてまた、うまれる。
掲示板
106 ななしのよっしん
2022/11/01(火) 00:09:00 ID: fxoc7YYRjl
107 ななしのよっしん
2023/11/02(木) 00:03:35 ID: fxoc7YYRjl
今年の4+7周年のイラストが神で尊く素晴らしかった。
真ん中で手を取り合おうとする2人。そして、右上のアルトリウスがエンゼリカの涙を拭うのが良いんだわ。
未だに反応している人が意外にも多くいて、長く愛されているのだと感動した。
108 ななしのよっしん
2024/01/21(日) 22:55:47 ID: 4PR3HxmvZi
いつかキャラを拾ってあげて欲しい
提供: picmin
提供: 10円まんじゅう
提供: _
提供: ロリ蔵
提供: T-8810Mk-2
急上昇ワード改
最終更新:2025/03/23(日) 15:00
最終更新:2025/03/23(日) 15:00
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