五代高之(ごだい・たかゆき)とは、ハーキュリーズに所属する日本の男性俳優・声優である。本名は大木 富夫(おおき とみお)
妻は、「科学戦隊ダイナマン」で「王女キメラ」を演じた元女優の「香野麻里」である。
相模工業大学附属高校(現・湘南工科大学附属高校)卒業後に、俳優養成所への入所と「大川橋蔵」の付き人を経て、「石原裕次郎」の「石原プロモーション」に入り、1979年にTVドラマ「西部警察」にて大門軍団で最も若い刑事「兼子仁」役での俳優デビューが決まった際に、石原裕次郎から、石原自身が映画「栄光への5000キロ」で演じた「五代高行」の一字を変えた「五代高之」と言う芸名を与えられた。兼子仁ことジン役では、犯人にヘロイン中毒にされた事があるなど、若手らしく悩みながら成長する姿を見せていたが、第54話で壮絶な殉職を遂げる熱演を見せた。
1981年には、事務所との契約終了にともなって降板した「川崎龍介」に代わり、東映のスーパー戦隊シリーズ第5作「太陽戦隊サンバルカン」の二代目バルイーグルこと「飛羽高之」に抜擢され、不屈の精神で磨き上げた剣術で無双する青年を好演した。
その後もTVドラマ・映画・舞台を中心に活躍し、1994年には「忍者戦隊カクレンジャー」にて「白面郎」を演じた。
2003年からはアニメの声優としても活動するようになり、2006年には「ふたりはプリキュア Splash Star」の「アクダイカーン」の声を務めた他、2008年には「炎神戦隊ゴーオンジャー」にて「害地目蛮機獣ノコギリバンキ/チェーンソーバンキ」の声を務めて、戦隊ヒーローと戦隊に敵対する悪役怪人を演じた俳優の一人となった。
2012年には、「海賊戦隊ゴーカイジャー」第49話にて30年ぶりに「飛羽高之」役で出演し、ゴーカイジャーにサンバルカンの大いなる力を授ける役を演じた。
現在は俳優養成所「五代塾」を主催し、塾長として俳優の養成を行っている。
飛羽高之/バルイーグル役アニメ作品
特撮作品
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TVドラマ映画 |
※その他の出演作品については wikipediaの関連項目参照
太陽戦隊サンバルカン |
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最終更新:2025/03/24(月) 13:00
最終更新:2025/03/24(月) 12:00
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