今野龍太とは (コンノリュウタとは) [単語記事]

概要

東北楽天ゴールデンイーグルス #66
今野龍太
基本情報
国籍	日本
出身地	宮城県玉造郡岩出山町（現：大崎市）
生年月日	1995年 5月11日
身長体重	178 cm 87kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	投手
プロ入り	2013年ドラフト9位
経歴
宮城県岩出山高等学校東北楽天ゴールデンイーグルス(2014年-2019年) 東京ヤクルトスワローズ(2020年-2024年) 東北楽天ゴールデンイーグルス(2025年-)
プロ野球選手テンプレート

小学2年生のときに岩出山フェニックスで野球を始める。中学時代は軟式野球部に所属していた。

岩出山高等学校に進学後は、2年春からエースを務め、3年時の夏の県大会ではノーヒットノーランを達成した。

2014年は若手起用のチーム方針もあり、高卒ルーキーながら8月20日の日本ハム戦で1軍初登板を果たす。最終的に5試合に登板した。

2015年は1軍で2試合出場。オフに右膝外側半月板の手術を受け、支配下選手契約を解除、育成選手として再契約を結んだ。背番号は090。

2016年はリハビリのため、2軍でも登板がなかった。

2017年は4月に支配下選手契約に戻った。背番号は98。1軍では1試合の出場に留まった。また6月には高校時代の同級生と結婚している。

2018年は1軍では3試合の登板に留まったが、2軍ではチーム最多の46試合に登板している。

2019年は5月18日のロッテ戦でプロ初勝利を記録。同月25日には長男が誕生した。しかし1軍の出場は4試合に留まり、オフに戦力外通告を受けた。

2020年は開幕1軍入りを果たし、開幕の中日戦で移籍後初登板を果たすも、1回2失点（自責点0）で敗戦投手。その後は主にビハインドでの登板が続き、20試合に登板した。

2021年は4月22日の広島戦でプロ初ホールドを記録すると、4月23日の中日戦で移籍後初勝利をあげる。その後も好投を続け、7回の勝ちパターンとして定着。10月1日の広島戦ではNPB史上45人目となる1球勝利も記録している。最終的に64試合に登板し、7勝1敗 28ホールド防御率2.76と大活躍し、チームのリーグ優勝・日本一に貢献した。

2022年は主に7回を投げる勝ちパターンとして稼働していたものの、後半戦に入ると不調に苦しみ、勝ちパターンを外れた。それでもシーズン通算で51試合に登板し、ブルペンの一角を担った。

2023年は前年の不調から脱却できず、主に敗戦処理を務めた。

2024年は6試合の登板にとどまった。

2024年 12月6日、古巣の楽天へ金銭トレードされる。背番号は66。

（2024年終了時点）