光夏海(ひかり なつみ)とは、特撮ドラマ『仮面ライダーディケイド』のヒロインである。
光写真館の館長・光栄次郎の孫娘。秘伝の笑いのツボを押すことによって、押した人を強制的に笑わせることができる。
1話にて士に巻き込まれて世界を巡る旅に出ることとなった。当初は士のことをあまり良く思っていなかったが、話数が進むにつれて恋心に近いものを抱くようになり、最終話付近では相思相愛らしき関係になっている。
「世界の破壊者」と称される彼をかばったのも彼女であり、シンケンジャーの世界では士を侮辱する丈瑠以外のシンケンジャーのメンバーに「そんなに駄目なんですか?仮面ライダーがいたら、ディケイドが…士君がいたら駄目なんですか!?」と一喝した。
9つの世界を廻った後に訪れたネガの世界では、姿や名前は同じものの存在の異なる光夏海が登場している。
1話における夏海の世界では、彼女が通っていた紫苑高校にて「TG(退学)クラブ」という退学希望者の集いに参加していた過去があり、ネガ世界でもその設定が引き継がれている。しかしその世界ではすでにダークライダーによる支配が行われており、ライダー以外の者達を抹消する目的でTGクラブの面々も彼らの襲撃を受けた。ネガ世界の夏海は犠牲になった仲間の遺志を継ぎ、ダークライダー達から奪ったケータッチを護るため逃亡の日々を送っている。
身長:175cm
体重:60kg
パンチ力:3t
キック力:10t
ジャンプ力:ひと飛び70m
走力:100mを7秒
光夏海が劇場版『MOVIE大戦2010』で変身する仮面ライダーの名称。
世界の破壊者となった士を止めるため変身した。
キバーラ曰く「これがキバーラの真の姿」(※TV版最終回後で流れた予告でのこの台詞は無かった事に)。
夏海の手にキバーラが「かぁぷっ」することによって魔皇力を注入、キバーラの鎧を纏い変身する。細身の剣、キバーラサーベルによる剣技を主にして闘い、光家直伝・笑いのツボもちゃんと使える。必殺技は「ソニックスタッブ」。
キバーラの鎧をまとう、すなわちキバやダークキバと同様の変身ではあるが、変身後にライフエナジーが消費された描写がないことから、人間に対する装着も考慮された仕様となっている可能性がある。
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最終更新:2025/04/26(土) 00:00
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