別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう? 単語

カッコイイシボウフラグ

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?』とは、Fate/stay nightにおける名場面のひとつである。

概要

最強サーヴァントバーサーカーの追撃を受け、窮地に至った遠坂凛が自らのサーヴァントアーチャーに対して必死の時間稼ぎを命じた際のアーチャーの返答。

 「ああ。時間を稼ぐのはいいが――
  別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?」

 「――ええ、遠慮はいらないわ。
  がつんと痛いにあわせてやって、アーチャー

 「そうか。ならば、期待に応えるとしよう」_________________

スラングとして広まっているこのセリフは単なる死亡フラグ、場合によっては「できると思っていた慢心に反して死んでしまう」と言ったイメージを持たれている事があるが、元ネタではまるで状況が異なる。

最上クラスの攻撃しか通じない上に、一度受けた攻撃には防御力上昇、そしてその中で12回殺さないと倒せないという絶望的なまでに戦力差がある最強サーヴァントを相手にして、アーチャー自身も勝てるとは思っておらず、時間稼ぎが関の山だろうという所であった。
足止めを命じたマスター自身も、アーチャー事実上「囮になって死ね」と命じた事で深く気落ちしていた所に、アーチャーはあえてこのような大口くことでを鼓舞して脱出させた。

「死ぬと分かっている状況で口にした」と言う意味では死亡フラグで間違っていないのだが、別に調子に乗っている訳でも何でもないので注意。

なおこの時の戦闘で、アーチャーバーサーカーを6回殺している

それまでのサーヴァント同士の戦闘と言えば、

と言ったようなもので、バーサーカー>>>セイバーランサーアーチャーという力関係が成り立つ。
この程度の実力しか見せていなかったアーチャーが一人残って6回もバーサーカーを倒しているのはアーチャー自身の出自および戦闘スタイルに深く関わるのだが、重大なネタバレにつき割愛

関連動画

関連項目

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

  • なし

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/07/27(日) 21:00

ほめられた記事

最終更新:2025/07/27(日) 21:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。