宇宙空母ギャラクティカ 単語

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ウチュウクウボギャラクティカ

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宇宙空母ギャラクティカとは、アメリカ合衆国SFテレビドラマシリーズである。
原題は『Battlestar Galactica』。

制作決定までの経緯

要はスター・ウォーズに便乗した作品の1つであり、日本では宇宙からのメッセージXボンバーが該当する。
スタートレックの後番組として企画された。

放映時の様々な出来事

まずアメリカパイロット版3時TV放映。途中でカーター大統領イラン問題の緊急放送で中断といういらん横が入るハプニングがあったが、高視聴率だったのでTV版を再編集した劇場版が2作作られ開。

なお日本放映版と映画版には違うシーンがあるのだが、これは映画版2作で「やってもーた」ミスの埋め合わせで日本版の方ではミスシーンカットして褄合わせをしている。
邦題が「宇宙空母ギャラクチカ」となったのは新聞TV欄にタイトルが1行で収まらない事が理由。

『スター・ウォーズ』との争い

パクリ似たような作品を作る上で避けて通れない「著作権問題」。もちろん宇宙空母ギャラクティカも「遭遇」した。
オンエア前に20世紀フォックスが気付いてユニバーサル社を提訴。これには勝訴。
でもここで争いは終わらなかった。制作グレン・A・ラーソンはスタートレックの次の番組として成功させるため、スタートレックスターウォーズのやり方を底的に模倣、視覚効果スタッフスター・ウォーズジョンダイクストラ引き抜き。元々彼はルーカスと揉めていた上ILMの撮技術を勝手に流用した事でルーカスと緊状態になっており、ルーカスユニバーサル社と袂を分かっていた事がさらにややこしくさせた。おまけに試写会でのいざござと、玩具での子供死亡事故引き金となり泥沼の訴訟合戦にまで発展。結局和解となったが同時に著作権問題も解決し、2003年版(リブート版)の制作が出来るようになった。

ギャラクティカ(宇宙空母ギャラクティカ)について

12惑星連合の1つ、惑星カプリカ所属の宇宙空母で12惑星連合艦隊旗艦で1番艦「アトラティア」と2番艦「ギャラクティカ」3番艦「ペガサス」が運用されている(オリジナル版設定)。なお、「宇宙空母」は邦訳時につけられた艦種で、言語版での艦種は「バトルスター」と言う作中オリジナルの設定。
外観などはオリジナル版とリブート版とではいくつか相違点がある。

オリジナル版にべ、リブート版は艦首部が長めでエンジンが複数搭載され半分体外に露出したようなデザインとなっている。フライポッドも左右にり出しているのは同じだが艦載機着艦口の形状がオリジナルは横長の長方形でリブート版は少し縦長の三角形となっている。
なおどちらも艦載機の発進シークエンスは、ハンガーデッキ側面から外部に伸びる発進チューブを通ってフライポッドから射出しており、構造はほぼ同じである。

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