宝船 単語


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タカラブネ

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  1. 縁起物。宝物を満載した、七福神の乗るの絵や置物で、お正月に飾る。また、新年の季語でもある。
  2. お菓子メーカータカラブネ→(株)スイートガーデンexit
  3. パチスロの機種。
  4. ゲームスーパーマリオブラザーズ3』のボーナスステージ
  5. 体位の一種→宝船(四十八手)

ここでは1について記述する

概要

おめでたいものとして絵や置物が飾られる「宝船」。

「宝船」の起 その1
その昔「違え」「祓え」の習があった。室町時代には節分か除の時、人々にの絵を分け与え、床の下に敷いて寝た 翌、集めて 流すか埋めるかして、悪夢を祓った。

「宝船」の起 その2
の使者が貢物を満載したに乗って訪れ、富をもたらすというイメージ。これは、鄭和の遠征の史実と関連があるかもしれない。
中国の明代、鄭和が東南アジアアフリカ東海への大航を行った。
団の中心となったのは鄭和の宝船(ほうせん)と呼ばれる巨大で、出発に際し、寄港地への贈答品として宝石や陶磁器などが、帰航の折は当時の中国人が見たことも聞いたことも珍獣(キリンライオンなど)をはじめ、多くの貢物が積み込まれたという。

宝船がいつから現在のような形で飾られるようになったのかは定かではないが、人々の素習や民間伝承が寄り集まって、幸せや富、長寿といったものへの憧れをそのまま形に表した、おめでたいシンボルとなっている。  

宝船

 

宝船に乗っているといわれる七福神とは、須、大弁才天毘沙門天、布袋和尚、福寿、寿老人

室町末期の庶民の間に広がった福の神信仰が始まりと言われている。
最初は三人だったのが 人気の「福の神」が徐々に増えて 七人で落ち着いた。 

 


  

初夢にまつわる伝説で、宝船の絵に次の言葉を書き付けたものをの下に入れて寝ると良い初夢が見られるという。

なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな

これは回文で、『長きの 遠の睡(ねむ)りの 皆醒(めざ)め 波乗りの 音の良きかな』、人々はこれを三度唱えて寝たという。また、もしも悪い夢を見てしまったときは、このの絵をに流して邪気を払ったそうな。

 

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