宮本幸裕とは、アニメーション演出家である。別称は「おとこ祭り」。福岡大学卒業。
シャフトを中心に活動している。ベガエンタテインメントで演出助手を経験後フリーになり、大沼心の誘いで2006年頃からシャフト作品に参加するようになる。
彼の最大の持ち味は毒にあり、絶望先生の毒のある張り紙やサブタイトルでの文字は、ほぼ彼の手による物である。
しかし、様々なおもしろ逸話がある割にはとても綺麗な演出をする事でも知られている。
多くの新房昭之監督×シャフト制作の多くの作品で第1話の演出を担当している。監督曰く彼の演出は「ひとことで言えば『クール』。テンポが早くスピーディー。」
『俗・さよなら絶望先生』放映開始から終了頃まで自宅がなく、その間はシャフトの会社倉庫で寝泊りしていた。
福岡県出身であり、劇団イヌカレーの二人は専門学校時代の同期。このつながりがもとで、彼らがシャフト作品によく参加するようになった。
なお監督作品は劇場版ではまどマギ前後編及び新編において担当しているが、TV作品ではそう無く、マギアレコード2期が初担当となる。
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最終更新:2025/03/15(土) 06:00
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