宮根誠司とは (ミヤネセイジとは) [単語記事]

宮根誠司（みやね　せいじ、1963年 4月27日-）とは、浪速のみのもんたである。

概要

島根県出身で1987年に朝日放送に入社しアナウンサーとなる。彼の代表する番組でもある「おはよう朝日です」は1990年からの出演で、2010年 3月26日の卒業まで20年間担当していた。

2004年のフリー転身後には関西の準キー局で番組にレギュラー出演したり、メイン番組を持ったりしている。そのうちの1つである「情報ライブミヤネ屋」が「ザ・ワイド」の後番組として全国ネット化した事で全国区となった。

「ミヤネ屋」の好調を受け東京キー局製作の特番の司会なども担当しているが、大阪に住んでいる為収録時に上京し、終わったら帰阪するという生活を送っている（なお、「ミヤネ屋」の放送は大阪・読売テレビのスタジオで行っている）。

なお、フリー転身が噂されているTBSの安住紳一郎と日テレの羽鳥慎一を会わせた事もあるが、喋らないと約束した事を翌日の「ミヤネ屋」で言ってしまい羽鳥アナを驚かせた事がある。
また、安住アナと「ぴったんこカン★カン」のロケでアナウンサーの学校へ行った際に当日の「ミヤネ屋」で話したネタをそのまま学生の前で話した事もある（※ちなみに、朝日放送時代に「安住の妹」を名乗る人物から電話があった事がきっかけで安住アナと電話で話した事がある。なお、安住アナに妹はいないが姉はいる）。

また、「ミヤネ屋」で共演していた丸岡いずみに最初「宮根屋さん」と間違われた他、宮根とのやりとりのせいで丸岡が病院に通っていた事があった事が2010年 3月26日の放送で判明した。

東北地方太平洋沖地震発生時、「ミヤネ屋」を生放送していたが、大阪が揺れていることをアピールする発言を　「およそ11回」したことで知られる。
この取り乱した行動は、報道者として相応しいものではなかったが、大阪以外の被害がこれほど大きいものであるとは解かるはずもなく、しょうがなかったと、かばう声も聞かれる。
その後、立て続けに地震速報を放送する流れとなり、ミヤネ屋のコーナーは、中継切断という方法で強制終了された。
その日の午後7時以降、宮根氏はツイッターを用いて被災者への情報提供に努める等の行動を起こしていたが、2011年 3月12日の午前10時を最後に更新が止まっている。