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タカヨシシンノウ
尊良親王(?~1337)とは、後醍醐天皇の皇子である。
後醍醐天皇の第一皇子。母親は二条為子で同母弟に宗良親王がいる。元弘の乱の時父親・後醍醐天皇に従ったが、ともに捕らえられ、彼は土佐へ流された。後醍醐天皇の再蜂起後は、彼は九州にわたり、鎮西探題を落とす軍に加わった。
1335年の足利尊氏の蜂起後は新田義貞とともに東下したが、竹ノ下の戦いで敗戦。翌年には恒良親王とともに新田義貞に奉じられ北陸方面軍に参加し金ヶ崎城に拠った。
しかし斯波高経の攻撃を受け、1337年に落城。恒良親王は捕らえられたが、彼は新田義貞の長男・新田義顕とともに自害した。
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最終更新:2024/11/13(水) 04:00
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