幾花にいろとは、日本の漫画家である。1987年2月16日生まれ。男性。
2016年-2017年にかけてエロ漫画方面での活躍が目立った(特に『COMIC快楽天』2016年10月号掲載の「咬合」で注目を集めた)が、2018年より白泉社の雑誌『楽園』で全年齢向け作品「イマジナリー」「あんじゅう」を連載。とはいえ2018年以降も時々エロ漫画を書いている。
幾花にいろ名義での商業デビュー作は芳文社の雑誌『まんがタイム』2013年4月号スタートの短期連載「通り抜けできます」。その後、2015年にも『まんがタイムスペシャル』誌で「同姓同盟」を連載していた。
別名義での商業出版アンソロジーコミックへの寄稿は2008年頃から確認できる。この別名義での著作を幾花にいろの商業作家活動に含めるなら、真・恋姫†無双の二次創作アンソロジーコミック作家として執筆していた時期が最も長い(2009年-2015年初頭)。
「遊戯王で闇のゲームをしてみた」メンバーの一人。名義は「ボブ」「田中」など変遷がある。
上記動画のサムネイルの絵を描いているボブや、下記動画などでデュエルしているボブも同じく幾花にいろ。
2018年4月、初単行本「幾日」が、ワニマガジン社から発売。ここに商品を貼ろうとしても、成年コミックは貼れませんでした。残念!
その後、全年齢向けの単行本もでました。
商業出版物に掲載された漫画のみのリスト。同人誌等については省略している。なお、東方、遊戯王、まどかマギカ、アイドルマスターシンデレラガールズなどの二次創作で、幾花にいろ名義の同人誌(合同誌)掲載作品が見られる。商業作品での同名義の使用は2013年からだが、同人誌やPixiv等ではそれ以前からこの名義が使われている。幾花にいろ名義による同人出版用個人サークル「うさぎ大行進」のウェブサイトは2009年8月から存在しており、作品としても、遅くとも2010年夏(コミックマーケット78)発表の東方二次創作『龍神の石像』(前掲動画「遊戯王で闇のゲームをしてみた」メンバーの辻一穂との合同誌)において幾花にいろ名義が用いられているのが確認できる。
「真・恋姫†無双」関連二次創作のうち、アース・スターコミックスのアンソロジー掲載作品の多くには濡れ場がある(成年コミックほど濡れ場主体のものではなく、一般青年誌掲載作品程度の描写)。一迅社のアンソロジー掲載作品には基本的には濡れ場はほとんど無い(ゼロではない。また、セクシュアルな描写自体は普通にある)。
前掲『真・恋姫†無双~萌将伝~ コミックアンソロジー』Vol.16のp.156に、幾花にいろの著者コメントとして「元・元樹朱鷺です。ペンネーム変えました。」との記述がある。
上記に加え、『真・恋姫†無双 コミックアンソロジー』Vol.3(2009年9月5日発行)の総扉イラスト、同Vol.5(2010年1月5日発行)の巻頭イラスト、『真・恋姫†無双~萌将伝~ コミックアンソロジー』Vol.1(2010年11月5日発行)の巻頭イラストを描いている。
掲示板
35 ななしのよっしん
2023/05/07(日) 20:59:27 ID: /bhLgXMGXr
ホットミルクに短いけど久しぶりにエロ漫画、しかもカラー描いてくれた
ほんとなんというか、いいなあやっぱり
えぐいほど忙しいと思うがまたエロも定期的に描いて欲しいな
36 ななしのよっしん
2023/07/05(水) 00:55:20 ID: 2M04m14pva
>>32
と言うか構成自体がかなり女性向けに近い上に良くも悪くも生活感のある描写が多い
今の白泉社の仕事なんて本物の女性作家に囲まれてても違和感無いレベルだし
ぱっと見の絵面ですらこうだぞ
https://
37 ななしのよっしん
2023/09/03(日) 17:05:00 ID: z4LNe2C4j+
>>36
絵柄はそもそも画力があるから雑誌のカラーに合わせられるんだと思う
個人的には女キャラの生活感とかセリフの「理想のサバサバ女」感が男性作者っぽさを感じた。
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最終更新:2025/03/29(土) 08:00
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