「広田一成」(ひろた いっせい)とは、東映のスーパー戦隊シリーズ第11作「光戦隊マスクマン」の「ブルーマスク/アキラ」役や、「世界忍者戦ジライヤ」の「飛鳥竜/槍忍・突破」役で知られる元俳優・武術家である。
本名は「廣田一成」。
東京太極拳協会に所属して数々の中国武術の大会に出場した経験を持つ武術家。
1987年に17歳の若さで「光戦隊マスクマン」で「ブルーマスク/アキラ」役に抜擢され、愛くるしい笑顔と体格の小ささを感じさせないダイナミックな中国武術アクションを披露し、多くの女性ファンを獲得した。
※第21話から登場したギャラクシーロボが、敵を倒した際にとる合掌ポーズを考えたのも広田一成と、本人が後に語っている。
「光戦隊マスクマン」でブルーマスクのスーツアクターを担当していた「喜多川務」は、広田一成より中国武術の手ほどきをうけた縁で研鑽を積み、「五星戦隊ダイレンジャー」でシシレンジャーのスークアクターとして中国拳法アクションをみせ、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」では、中国拳法指導と言う肩書きで撮影に参加しており、スーパー戦隊シリーズの拳法アクションの源流は広田一成であると公言している。
1988年には、「世界忍者戦ジライヤ」に「飛鳥竜/槍忍・突破」役で出演したが途中で降板した。なお当初は広田一成が主役のジライヤを演じる予定だったらしい。
1990年に北京アジア大会に武術競技の日本代表として出場以降は芸能活動は行っておらず、東京と名古屋で武術教室を開いているが、スーパー戦隊シリーズ関係者とは縁が深く、「天装戦隊ゴセイジャー」収録時に現場に遊びに行ったさいは、旋子転体をレクチャーするように言われるなど、良好な関係が続いている。特に喜多川務とは、
喜多川さんと僕が2人揃って初めてブルーマスクになります。
と言い切る仲であり、最初で最後の広田一成トークイベントには、当然のごとく喜多川務が出演している。
光戦隊マスクマン |
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最終更新:2025/03/24(月) 08:00
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