本の虫 単語

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ホンノムシ

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本の虫とは、本を読むことが好きな人間のことである。「書痴」「書淫」「ビブリオマニア」とも呼ばれる。
たまに本や類を食する(シミ)」のことをすこともある。(後述)

概要

イメージとしてはメガネをかけてして文芸書や哲学書、洋書、高度な予備知識が必要な専門書などを読みあさっているというものだろうか。の外であってもをやれば本を開いていたり、図書館や書店に立ち寄る様子が見られる。

本といっても、漫画写真集などのが本の虫と呼ばれることは少ない。また、最新のベストセラーよりも古典などを好む傾向がある。本のジャンルについては特定ジャンルの本ばかり読む者もいれば、文字さえ書いてあれば何でも(辞書だろうが家電の説明書だろうが)楽しめてしまう乱読者もいる。

必然的に本を読むことに時間を取られる内向的な人物がこう呼ばれることが多く、ほめ言葉ではあるのかもしれないが、外交的な性格が好まれる昨今ではあまりほめられていない気もする。しい運動は苦手でも知識面のサポート常識人ツッコミ役、視聴者読者への説明役を任されるなどフィクションでも需要も割と多い。(いつも本を読んでいる、程度の説明だけの場合もあるが)

本の虫(虫)

 書籍や掛け軸、古文書・絵画といったを食する(シミ)とよばれるもいる。日本にもおり、全長は1センチ程度で、見た銀色がかった細長いフナムシに似ている。夜行性で湿気を好む。寿命は長く7年ほど生き、1年以上の絶食に耐えるなど意外とタフ。(ゴキブリは2年ほど)
 紙を薄く広く食べるため、突穿ったようにポッカリ穴が開くことはない。(シバンムシ等の他の害虫かもしれない)ちなみに名前の割紙以外にも食べかすや接着剤、布なども食べるため紙類だけを片付けても意味がない。近づくと逃げる場合が多いが、動きはゴキブリほ早くなく、飛び跳ねず、噛んだり刺したりはしてこないのは救いか。

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最終更新:2025/03/13(木) 11:00

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