松沢成文(まつざわ しげふみ)とは、日本の政治家である。第15代、16代神奈川県知事。元衆議院議員(3期)。
2013年から参議院議員として国政に復帰(2期目)。現在日本維新の会に所属。
1993年に初当選。2期目の1997年に羽田空港のハブ化を主張。2010年にようやく叶ったことだが、当時は受け入れられなかった。
民主党代表選挙にて、公約に消費税を最大10%に増税する、郵政民営化、首相公選制、憲法調査問題委員会設置という公約を掲げていた。
郵政民営化を直接呼びかけて「郵政民営化研究会」が発足した。自分は事務局長として、小泉純一郎を支える人間となった。
2005年、PS2用ゲームソフト『グランド・セフト・オートIII』を県青少年育成条例に基づき、有害図書に指定した。当時ブログでは異論が出ていたが、本人は定例会見で「より大きな観点に立って、今の青少年の保護をし、育成するにはどうしたらいいのか、やはり悪から青少年を遠ざけるため、指定のようなゲームソフトが青少年に何の抑制もなく販売されてしまっているという環境は、改めなければいけない。これは多くの声なき声、サイレントマジョリティーと言っていいか分からないが、皆さんのご理解はいただけるのではないか」と主張。このブログは2010年に『炎上』で閉鎖された。
外国人参政権に関しては苦言を出している。「国民の主権をいじる問題で、一方的に国会で決めていいのか」と発言。
国会議員時代より「集団的自衛権」について度々唱えており、政府の普天間基地移設問題に関して、強く批判した。
2009年に神奈川県が全国初となる禁煙条例(神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例)を施工した。飲食店などから反発を受けての施工だった。
横浜ベイスターズ買収問題で、買収交渉を進めていた住生活グループに対し、「会社の宣伝さえできればいいという論理には違和感を覚える」と発言した。
東京都知事選に立候補した松沢は、『東京都青少年の健全な育成に関する条例』(いわゆる『非実在青少年』)に対して大いに賛成する発言をしている。
また、ゲームに関しても、『人を殺せば殺すほど、点数が上がって先に進めるゲームに刺激されて、殺人に抵抗がなくなってしまい事件を犯してしまった例もあった。神奈川でも青少年にこういうのが行きわたらないように条例を改正した。できれば、埼玉、千葉、東京、神奈川など、首都圏で共通のルールを作った方がいい』と、ゲーム規制には強い意欲を表している。
つまり、松沢が知事になれば、アニメや漫画だけではなく、ゲームまで規制されて、結果的にはアニメ、漫画、ゲームなどの産業全体で打撃が生じる事態となる。
なお、結局松沢は再選を目指す石原慎太郎現職都知事の出馬決定の報道を受けて、立候補を断念した(2011/03/14)。
「元々、勇退する石原知事から請われた出馬」「石原知事が出るのに私も出ては首都圏分裂だ」「石原知事には私の公約を受け入れてもらうことにした」と述べた。(ニュース記事)
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最終更新:2025/04/26(土) 07:00
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