橘千鶴(グリザイアの果実)とは、グリザイアシリーズのキャラクターである。
PC版のCVはまきいづみ 、VITA版およびアニメではやなせなつみ。
誕生日 | 5月20日 |
血液型 | O型 |
身長 | 157cm |
スリーサイズ | 86/58/92 |
主人公である風見雄二が通うことになる美浜学園の学園長。本編の名前表記も本名でなくもっぱら「学園長」である。
その童顔と背丈、声から今でも中学生に間違われることがあり本人はそれを嫌がっているのだが、その反面三十路間近で年を気にしている描写もあり、色々複雑な様子。前者の理由から天音(12cm差)の隣には立ちたがらない。
しかしその背丈に反して色々なところは出たりしている。特にヒップは天音を抜いてJBと並ぶグリザイアシリーズトップだった・・・が、後に二人共々麻子にその座を奪われることとなる。
県知事の一人娘であり、それなりな方向にそれなりの融通が効く。
本編では弄られ兼便利キャラとしての側面が強く、どうしても扱いは不遇。だが彼女が居なければ出来ない、成り立たない役目も多く縁の下の力持ち。そもそも雄二を学園に編入させたのは彼女の手回しだったりする。
なお雄二は明らかに年上な彼女のことを名前で呼び捨てにしているが、それには彼女の過去が関わっており彼女曰く「救ってもらった」とのこと、この件から彼女もまた雄二の過去を断片的ながら知っている。
雄二に関しては恩と共に好意も少しは持っているようだが過去の事情からの心配と年上の教育者としての対応が表に出がちである。正常な社会人としては正しい姿なのだが。
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以下はネタバレ要素がスクロールで隠してあります。 |
彼女の言う「救ってもらった」とは誇張でも何でも無く、文字通り雄二に命を救われている。
当時中学生(に見えるだけで既に20代)の彼女は空港にてテロリストの人質にとられ、銃を突きつけられていたところを雄二が狙撃で犯人の手を吹き飛ばしたのである。
なおこの時彼女に返り血が割とトラウマ級に洒落にならないほど付着していたのだが、彼女はどちらかというとその後海で溺れながら雄二とその同僚にからかわれた方を根に持っていた様子。
何とか落ち着いた彼女は、雄二に対して命の恩人であると言い、自分に出来ることなら何でもするという約束を取り付けた。そしてその約束通り、彼女は雄二の望みである「普通の学園に通う」ことを叶えることとなる。
上に好意はそれほど表さないと書いたが、果実の蒔菜√では雄二をオカズにナニガシをしていたことが語られる。
果実ではシーンの無いサブキャラクターであったが迷宮と楽園にてIFながら獲得した。そりゃまきいづみボイスのトランジスタグラマーメガネなんて美味しいキャラですし
そのシーンも迷宮では2つあるが夢と妄想オチという優遇だか不遇だか分からない位置づけである。
一応楽園のIFではグランドルート後の割と自然な形で書かれている。
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最終更新:2025/03/26(水) 09:00
最終更新:2025/03/26(水) 08:00
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