水平対向エンジンとは、レシプロエンジンの一種である。英語では、「フラットエンジン」とも呼ばれる。
水平対向エンジンは1本のクランクシャフトに対し、ピストン(気筒)を水平に配置し、対になるように動かしているエンジンである。
そのメカニズムから、「ボクサーエンジン」とも称される。
空冷式では気筒冷却面積が広く、またエンジン本体の高さも抑えられるため、鉄道の気動車用エンジンや空冷エンジン式自動車のエンジンなどに主に用いられている。
2つの水平対向エンジンを並行に配してギアで出力を統合する『H型エンジン』が派生しており、こちらは出力を重視するF1用エンジンや航空機用エンジンに用いられた。
自動車メーカーのスバルは自社製自動車の全車種(OEM車を除く)が水平対向エンジンであることで有名。
掲示板
5 ななしのよっしん
2018/05/14(月) 00:00:03 ID: /pKSDRwcPr
180°V型エンジンも広義にはこれを水平対向エンジンに含む場合がある
らしいです日本語両極端すぎ
6 ななしのよっしん
2020/10/08(木) 02:03:09 ID: cXNGT6khCK
セスナとかの小型機のエンジンも水平対向だそうやね
コンチネンタル社とライカミング社が主に作っとるとか
7 ななしのよっしん
2021/04/07(水) 16:33:34 ID: me4MN1HySZ
そもそも英語だと180°V型エンジンも直訳すると水平対向なの。「ピストンの動く向きが逆」なのであって、「同時」という意味が無いみたい。
それがどういうわけか水平対向と訳された結果、英語で言うボクサーエンジンだけを示す言葉として変化し普及していったっぽい。
急上昇ワード改
最終更新:2025/02/21(金) 15:00
最終更新:2025/02/21(金) 14:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。