永谷園 単語

198件

ナガタニエン

1.2千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

永谷園(NAGATANIEN Co.ltd.)とは、日本食品製造メーカーである。

概要

お茶漬けの素やインスタント味噌汁などの和食系のインスタント食品や、ふりかけの製造で有名なメーカー
江戸時代京都で煎の製法を開発した永宗円までそのルーツを遡ることが出来るという、(意外なほどに)歴史の長い会社である。(現在の「食品メーカー」としての永谷園は、1953年に10代の永嘉男によって確立されたが)

「永谷園」といえば多くの人が思い浮かべるであろう、力商品の「お茶づけ海苔」は1952年に発売が開始された。

また、フリーズドライ味噌汁を商品化したのも永谷園である。

商品に関しては人気キャラクターとのコラボにも積極的であり、アンパンマンなどを起用した商品も発売している。
また、過去には任天堂の「帰ってきたマリオブラザーズ」で、ゲーム内に自社広告を入れていたこともある(このため、同作は書き換え料金が他のFCDソフトよりも安かった)。

よく言えば他社に先駆けて新な商品を世に送り出す・悪く言えばキワモノを何食わぬ顔で発売することも結構多い(冷やし烏龍茶漬けやそば飯ふりかけカップおにぎりづけなど)。いわゆる変態企業の疑いあり。

近年ではシュークリーム専門店のビアードパパを買収するなど、異分野への進出にも動き始めている。

取り敢えず、お茶漬けの素とそして「松茸の味お吸い物」の汎用性は異常

CM

永谷園はテレビCMに関しては「美味しそうに食べる」という点を特に重視していると言われており、CMでも音を出して食べるシーンを映すなどのダイナミックに描写するものが多い。この先ともなった1998年に放送された「お茶づけ海苔」のCMは、制作会社のスタッフが見本役として食べてみせたところ、その食べっぷりが永谷園に好評だったため、そのままCMに起用されたという逸話がある。なお、このスタッフは後に「あさげ」(インスタント味噌汁)や「チャーハンの素」にも出演し、同様に食べっぷりを披露している。

しかし、この「音を出す」などのダイナミックに食べる姿を映すという内容自体に不快感を持っている視聴者も少なくないため、賛否両論あるようだ。

なお、永谷園のCMテレビ東京でスポットCMとしてしばしば放映されており、深夜などのスポンサーが少ない時間帯は頻繫に放送される。実に飯テロである

関連動画

永谷園の商品CM

「美味そうに食べる」という点のみにこだわらずにこんなCMを打つことも。

帰ってきたマリオブラザーズ」。永谷園の自社広告が収録されている。

音楽ゲームjubeat」と異色のコラボイメージソングまで作ってしまった。

関連コミュニティ

永谷園に関するニコニコミュニティ紹介してください。

関連項目

この記事を編集する
流行語100

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/11/28(木) 10:00

ほめられた記事

最終更新:2024/11/28(木) 10:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP