「流星のロックマン3(りゅうせいのロックマン3、Shooting Star Rockman 3)」とは、
2008年11月13日にカプコンから発売されたニンテンドーDS専用のアクションRPGである。
「流星のロックマン」シリーズの第3弾。
「BLACK ACE(ブラックエース)」と「RED JOKER(レッドジョーカー)」の2バージョンで発売された。
前作は1パッケージ内に2バージョン収録されていたが、今作は1バージョンずつのみで、
セーブデータを2つ持った状態でプレイできるようになっている。
前作までのWi-Fiコネクションによる対戦、タッチペンによるコマンド入力などのシステムは、
大幅な変更をされて引き継がれている。
物語の時系列的に続編・番外編にあたる「ロックマンエグゼ オペレート シューティングスター」が2009年に発売されているが、現時点では事実上のシリーズ完結作とされている。
電波ウイルスの凶暴化…
ノイズ率の上昇によるシステムの暴走…
そして…メテオGの接近…
世界に危機が迫る!
電波技術がさらなる発展を遂げた世界。
実体化する電波などこれまで以上に様々なことができるようになっていた。
しかし、その反面で電波ウイルスの凶暴化やノイズ率の上昇によるシステムの暴走などが、世界的に頻発する。
そんな中、突如として現れる謎の巨大流星「メテオG」
メテオGの地球の接近に伴い、ノイズの影響を受けはじめる電波世界。
はたして、スバル達はこの巨大流星を食い止めることができるのか?
※それぞれのキャラクターの詳細は、個別記事を参照。
今作では、オペレーターとウィザードが電波変換を行う際、ハンターVGでの通信により、トランスコードが設定され、
サテラポリスが認める人物だけが電波変換を承認されるシステムが確立されている。
また、ディーラーのメンバーのウィザードのように、サテラポリスでも把握しきれていない未確認のウィザードの場合、このシステムによる介入はできない。
ディーラーのメンバーは、ノイズが組み込まれているデータカード『ノイズドカード』を所持しており、ウィザードを暴走させることができる。ノイズドカードには、「スペードの称号」「ダイヤの称号」「クラブの称号」等の特別なものも存在する。
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本作の戦闘システムで特に重要といえる要素のひとつ。
前作・前々作までと同じ、属性が付加される多段変身だが、それらとの大きく異なる点は、
「変身するノイズが何になるのか分からない」ということである。
を合わせたものと考えればよい。
変身できるノイズは全部で11種類あるが、ここでは全てのノイズで共通する特徴を記述する。
全11種のノイズの詳細はそれぞれの記事を参照。
チェンジしやすいノイズは、下表のようにバージョンごとに異なる。
いずれのバージョンでも、ノイズチェンジ時に全てのノイズに変化する可能性はあるが、
異なるバージョンにノイズチェンジされるのは3回目以降のノイズチェンジからとなる。
異なるバージョンのノイズにチェンジする確率は1/8で、さらに5種類の中からランダムで選ばれる。
ブライノイズは3回目以降のチェンジでリアルブラザーとライバルノイズが共に0人であれば低確率で変化する。(サテライトデータサーバーは可能)
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ノイズが200%以上になった状態でカスタム画面を開くと、メテオサーバーにアクセスするポップアップが表示される。これをタッチすると、メテオサーバー専用のフォルダに切り替わり、カードを選択後にバトル画面に移行すると、ロックマンがファイナライズ状態に変身できる。変身できるファイナライズはバージョンと同名で、能力やフォルダの内容が大きく異なる。それぞれの能力の詳細は個別ページを参照。
ちなみにフォルダLvの上限は通常はLv11だが、あることをするとLv12にアクセスすることもできる。
ロックマンがウェーブバトルで使うバトルカードは大きく分けてスタンダードクラス・メガクラス・ギガクラスの3つに分けられている。クラスによって性能や入手の難易度、フォルダに組み込むときのルールが異なる。
以下に紹介するタッチペンによる入力システム『ノイズ改造ギア』を用いることでロックマンを強化することができる。
カード単体で販売されているほか、イベントで配布されたり、書籍・グッズに同梱しているものもあるため、
現在は入手が困難とされている。
Wi-Fi通信対戦ではノイズ改造ギアによる不正な強化で、あり得ないロックマンを作っているプレイヤーもいるため、
不安な場合は「改造ロックマンと戦うのも可能か」どうかでoffにしてから対戦相手を探すことをおすすめする。
また、カプコンの公式サイトや取扱説明書では、個人ユーザがコマンドを掲示板やチャットなどWeb上で公開しないように注意書きがされている。ただし、一部のホワイトカードなどは、公式サイトで公開されているので、詳しくはそちらを参照してほしい。
カプコンから発売された書籍「流星のロックマン3 シークレットサテライトサーバー」では、
広大なサテライトサーバーのデータベースから、
「変身アーカイブ」と「バトルカードデータベース」という2つの能力をゲームにダウンロードして使うことができる。
シリーズおなじみのやりこみ要素。それを証明する称号がクリアスターである。
タイトル画面の「はじめから」「つづきから」の選択画面で表示されるだけでなく、Wi-Fi通信対戦では、対戦前に相手のクリアスターの取得状況が表示されるので、対戦前に相手にプレッシャーを与えることができる…かもしれない。
掲示板
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最終更新:2025/04/13(日) 18:00
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