清水将海(しみず まさうみ、1975年1月9日-)とは、群馬県高崎市出身の元プロ野球選手(捕手)である。現在は千葉ロッテマリーンズの一軍バッテリーコーチを務める。
通称「将軍」。
千葉ロッテマリーンズ #84 一軍バッテリーコーチ |
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清水将海 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 群馬県高崎市 |
生年月日 | 1975年1月9日 |
身長 体重 |
181cm 88kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 捕手 |
プロ入り | 1996年ドラフト1位 |
経歴 | |
選手歴 コーチ歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
井口資仁、澤崎俊和、倉野信次、高須洋介らを擁した青山学院大学の正捕手として青学大学の黄金時代を築いた。
1996年のドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。同年オフに田村藤夫、上詰雅彦の一軍捕手二人が揃って移籍したため、ルーキーイヤーの1997年から開幕スタメンマスクを被り、小宮山悟の完封勝利をアシストした。
以降、2002年までロッテの正捕手として活躍。強肩と堅実な守備面の評価は高かったが、いかんせん打撃に難があり、打撃に期待のできる吉鶴憲治や橋本将などと併用されることも多かった。ロッテでの同僚で同じ清水姓の清水直行と同様に地味属性持ちである。
2004年からボビー・バレンタイン監督が就任すると、捕手は里崎智也と橋本将の併用となり、チームの構想から外れてしまった。同年オフ、山北茂利とのトレードで中日ドラゴンズに移籍した。
しかし中日では谷繁元信の壁は厚く、ロッテ時代以上に出番が減る。小田幸平の加入もあって、良くても三番手捕手の地位に留まった。残留し続けたが、2009年に小山桂司が加入すると、もはや一軍に居場所は無くなった。この頃にはもう「ロッテの清水将ってまだ現役だったんだ」とか言われるようになる。
2010年6月、三瀬幸司とのトレードで福岡ソフトバンクホークスへ移籍。移籍当時ソフトバンクは山崎勝己と荒川雄太の故障で二軍の捕手が育成選手の猪本健太郎だけという状態で、二軍の人数合わせのための緊急トレードだった。ソフトバンク移籍後も一軍での出番はほとんど無かった。
2011年オフ、現役を引退しソフトバンクの二軍バッテリーコーチに就任。2013年からは三軍バッテリーコーチを務める。
2018年からは千葉ロッテマリーンズの一軍バッテリーコーチを務める。
球団 | レス | No | プレイヤー |
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ロッテ | 応援歌のピコカキコ一覧#1299 | 13561 | ![]() |
ソフトバンク | 応援歌のピコカキコ一覧#898 | 11577 | ![]() |
通算:14年 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
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NPB | 683 | 1649 | 1478 | 112 | 314 | 64 | 2 | 9 | 119 | 3 | 77 | 9 | 79 | 6 | 297 | 43 | .212 | .254 |
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最終更新:2025/03/30(日) 16:00
最終更新:2025/03/30(日) 16:00
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