清水直行

• プロ野球選手一覧　>　清水直行

清水直行（しみず なおゆき、1975年11月24日-）とは、京都府出身の元プロ野球選手（投手）である。現在は琉球ブルーオーシャンズの監督兼GMを務める。

概要

琉球ブルーオーシャンズ  #81 監督兼GM
清水直行
基本情報
国籍	日本
出身地	京都府京都市
生年月日	1975年11月24日
身長 体重	180cm 85kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	投手
プロ入り	1999年ドラフト2位
引退	2014年
経歴
選手歴 報徳学園高等学校 日本大学 東芝府中 東芝 千葉ロッテマリーンズ(2000年-2009年) 横浜ベイスターズ 横浜DeNAベイスターズ(2010年-2012年) 監督・コーチ歴 千葉ロッテマリーンズ(2018年-2019年) 琉球ブルーオーシャンズ(2020年-)
プロ野球選手テンプレート

1999年ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団。背番号は18。

2002年に中継ぎから先発投手に転向し、ワーストタイ記録の開幕12連敗を止め、その後ローテーションに定着。

2004年はアテネ五輪に出場し、ギリシャ戦で勝利投手になった。

2005年は優勝と日本一に貢献。

2007年は不振に陥り、2002年から続いていたシーズン連続二桁勝利は5年でストップした。2008年に最愛の妻を亡くしたが、この年は奮起し、13勝を挙げた。

2009年シーズンは6勝と目立った結果を残すことが出来ず、シーズン終了後に那須野巧・斉藤俊雄との交換トレードで横浜ベイスターズに移籍。

目立った怪我もなく、安定した投球で毎年コンスタントに10勝10敗することで有名。横浜移籍時は「10敗は簡単だが10勝は無理だろう」と言われていたがなんと横浜でも10勝10敗ペース。最早狙ってやってるとしか思えない。

2011年は故障で出遅れたこともあって僅か2勝に終わり、オフに年俸2億5000万円から史上最大タイとなる2億円ダウンで更改。

2012年は一軍登板すらできず、戦力外通告を受けた。現役続行を目指し古巣ロッテの入団テストを受ける予定だったが、膝の状態が思わしくなく直前にテストを辞退した。引退はせず、解説者をしながら現役復帰を目指してリハビリした。

2014年に現役を引退。

引退後

野球解説者を務めながら、ニュージーランド代表のコーチを務める。

2018年は千葉ロッテマリーンズの一軍投手コーチに就任。2019年は二軍投手コーチを務め、同年オフに退団。

2020年からは沖縄初のプロ野球球団・琉球ブルーオーシャンズの監督を務める。2021年からはGMも兼務。

プレースタイル

150km/hのストレートに高速スライダー、カーブ、チェンジアップを織り交ぜる緩急ある投球が特徴だった。

その他

• 入団当時、清水将海（捕手）がいたため、新聞などでは「清水直」と称された。
• 上記のように安定して好成績を残しているにも関わらず印象が薄いことから、2ちゃんねるでは「地味様」と呼ばれている。また、ネタスレではコバマサに勝ち星を奪われるキャラとして定着している。
• 大型AAはなぜか美少女キャラを改変したものが多く、それらは「じみっち」と呼ばれ親しまれている。

成績

通算投手成績

通算:12年	登板	先発	完投	完封	勝利	敗戦	セーブ	ホールド	勝率	投球回	与四球	奪三振	失点	自責点	防御率
NPB	294	248	39	10	105	100	0	0	.512	1677.1	486	1154	861	775	4.16

関連動画

関連商品

関連項目

• プロ野球選手一覧
• 千葉ロッテマリーンズ
• 横浜DeNAベイスターズ
• 琉球ブルーオーシャンズ