瀬戸内寂聴

瀬戸内寂聴（せとうち・じゃくちょう）（1922-2021）とは、日本の小説家、天台宗の尼僧である。

徳を積みたい方への概要

旧名：瀬戸内晴美（せとうち・はるみ）。「谷崎潤一郎賞」等、数々の文学賞受賞歴を持つ、超がつくほど一流の女流作家であり、僧侶としても天台寺説法など、優れた青空説法を行うことでも有名。

僧位は権僧正。天台宗の僧侶の中で、上から数えたほうが早いほど徳のある人物である。
その波乱に満ちた半生は、特番テレビドラマ『女の一代記』で描かれたほか、「情報ライブミヤネ屋」などでも取り上げられた。

「誰得」の産みの親？

2005年5月25日、2ちゃんねるにて「瀬戸内寂聴もオナニーするの？」と言うクソスレが建てられる。
それに対して>>2が放った言葉は

2 番組の途中ですが名無しです sage 2005/05/25(水) 04:58:35 ID:U2moY/0a0
誰が得するんだよこのスレは

であった、これが流行し「誰得」やその派生ワードが次々と誕生していった。
また、この記事でもそうされているように、瀬戸内寂聴の関連スレッドは「見るだけ、書きこむだけで徳が積める」と噂になり、若干茶化される感じでありがたがられている。

死去について

2021年11月9日、心不全のため入院先の病院で亡くなった。99歳の大往生だった。

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