火の鳥(ひのとり)とは、ロシアに伝わる伝説上の体が光に包まれた鳥である。「жар-птица」の和訳。類似の存在にフェニックス・鳳凰・朱雀など。
ロシアに昔からある伝承。またはその伝承に登場する光に包まれた鳥。
1834年にはこれを題材にしたロシアの童話「せむしの仔馬」や1910年にはストラヴィンスキーによるバレエ「火の鳥」が作られた。
日本語の「火の鳥」という言葉はこの伝承やストラヴィンスキーのバレエの和訳をしたときに誕生した。
ただし、ロシアの伝承に伝わる火の鳥は「火の鳥」という和訳であるが体が火に包まれた描写をされることは無い。光り輝く鳥である。
火の鳥と似たような伝承は世界各地に存在し、 西洋のフェニックスや東洋の鳳凰・朱雀などがある。これはほとんどが体に火を纏った描写がされることが多い。
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最終更新:2023/05/28(日) 10:00
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