PLAY BALL!!
熱闘!BEMANIスタジアムとは、BEMANIシリーズの連動イベントである。
2013年12月19日に開始されたBEMANIシリーズの多機種連動楽曲解禁イベント。2013年4月に開始したイベント「私立BEMANI学園」に続く大規模連動イベントという感じの位置づけである。
BEMANI学園ではbeatmaniaIIDX・DanceDanceRevolution・pop'n music・GITADORA・jubeat・REFLEC BEATの6機種での連動企画(+プレーボーナス対象機種としてSOUND VOLTEX・DanceEvolution ARCADE・クイズマジックアカデミー)だったのが、今回の企画ではSDVXとダンエボが正式に連動機種に加わった上にミライダガッキとも連動し、合計9機種での連動企画となってBEMANI学園よりも大規模な連動イベントとなっている。さらに、2014年1月23日、後半戦の開始に合わせ、クイズマジックアカデミーとスティールクロニクルがボーナス対象機種となった。また、イベントの進行も2013年12月19日からの前半戦と2014年1月23日からの後半戦に大きく分けられ、前半戦~後半戦の間や後半戦開始後にも少しずつ大会が時限解禁されるようになっており、じっくり長く楽しめる仕様となっている。なお、本イベント開始に合わせ私立BEMANI学園は終了となった。
連動機種が9機種、というところからの連想なのか、今回のイベントは野球がモチーフになっている。また、単純にプレーによってポイントをためて楽曲を解禁していくという解禁システムではなく、選手カードを収集・育成・育成したカードで試合を行う、という携帯電話・スマートフォン用カードゲームのような要素を兼ね備えていることを特徴としている。
2014年2月6日からは全国のBEMANIプレイヤーが編成したチームと対戦できる対外試合が追加。既存の大会全制覇後も対外試合ランキングや選手名艦コンプリートなどの貢ぎやりこみ要素も充実している。
野球をモチーフにしているが、パワプロの楽曲が解禁されたり、BASEBALL HEROESがボーナス対象になったりは現時点ではしていない。スタジアムとは何だったのか。
そして2014年7月23日、翌日からの大連動イベント「発見!よみがえったBEMANI遺跡」に後を引き継ぐ形で惜しまれながらスタジアムは閉幕を迎えた。イベント終了後の楽曲解禁については各機種のアナウンスを参照されたし。
詳しくは公式ページも参照の事。
まずはeAMUSEMENTにログインし、そこから熱闘!BEMANIスタジアムのページに行こう。そこで一番最初にチーム名とチームのロゴを設定する必要がある。チームのロゴは連動機種に合わせて9種類[1]から選べるが、どれを選んでもチームの強さ等には関係しない。またチーム名・チームロゴは後から変更することもできるぞ。
選手カードは基本的に9機種のBEMANIシリーズで遊ぶことで入手できる[2]。BEMANIシリーズのプレーで入手できるカードは機種ごとに決まっており、1機種につき3種類入手できる。カードが入手できるのは、各機種をイベント開始からの累計で1回・3回・6回プレー*した時に1枚ずつ。機種ごとに決められた3種類のカードがどういう順番で入手できるかはランダムとなっている。
後半戦開始以降は、QMAとステクロをプレーした時にもカードが入手できるようになった[3]。
カードにはさまざまなBEMANI芸人BEMANIアーティストや各機種の登場キャラ・マスコットが選手として描かれているぞ。また例によってアーティストの何人かはイラストがおかしなことになっているが気にするな!
※その他のカード入手手段として、iOS用アプリ「ポップン リズミン」で遊んでいると特典カード「ししゃも」が先行配信のカードとして入手できる。
選手カードにはレベルが存在し、また攻撃力・守備力が設定されている。各カードのレベルは、BEMANI各機種をプレーすると手に入る経験値をカードに分配することで上げることができる。デフォルトでは所持カード全員に経験値が等分されるようになっているが、ウェブサイトで育成キャラを指定することで、指定したキャラ(同時に最大9人まで設定可能)で山分けにすることもできる。デフォルト状態ではカード数が増えてくると育成に時間がかかりすぎるため、育成キャラを指定すること推奨。レベルの上限は30で、レベルが上がると攻撃力・守備力が増えるぞ。
レベル30になっても、カードごとに攻撃力+守備力の合計値にばらつきがある。合計値は9000・10000・11000・12000の4種類があり、レベル30時の合計値が大きいカードほど、低レベル時には能力が低く設定されている。各機種のカード4種類は全て違うタイプに設定されており、基本的にキャラクターカードは9000・10000、コンポーザーカードは10000~12000に設定されている。QMAとステクロのカードは全て9000に設定されている。
BEMANI機種の中でも、特にDanceEvolution ARCADEとミライダガッキは、経験値ボーナスが存在する。ダガッキプレー後は、次に他機種をプレーしたとき得られる経験値が2倍に、ダンエボプレー後は、次に他機種をプレーしたとき得られる経験値が3倍になる[4]。ただしこのボーナスが発生するのは対象機種プレー後に他機種をプレーしたときで、ダガッキ・ダンエボをプレーしたときではないこと、ダガッキ→ダガッキやダンエボ→ダンエボではボーナスが発生ないことに注意[5]。
さらに、後半戦開始以降は、QMA1プレーorステクロ1ミッション参加ごとにBEMANIシリーズ1プレーごとの経験値が+2%、最大+20%[6]の永続ボーナスももらえるぞ。
また、カードにはレアリティが存在する。入手直後のカードのレアリティはすべてNORMALだが、育成することでレアリティがRARE(R)、SUPER RARE(SR)と変化していくぞ[7]。レアリティが変わるとステータス成長率が上がりキャラのイラストがさらにおかしなことになる変化するぞ。入手した各レアリティのカードはウェブサイトの「選手名鑑」で閲覧できるぞ。
選手カードが集まって強化されてきたら、ウェブサイトでオーダーを組もう。オーダーを組むときは、まずレギュラーメンバー9人を選出し、選出したメンバーにそれぞれ打順と守備位置を設定する、という手順になる。
打順と守備位置を決定する際に注目したい点は2つ。まず1点目として、打順・守備位置には補正が存在する。
[8]。
2点目として、キャラはどのキャラもスキルを持っている。カードをクリックして詳細を表示すると確認できるが、キャラを特定の打順orポジションに配置すると、打順の場合攻撃力に、守備位置の場合防御力に試合時ボーナスがかかる。このスキルボーナスが結構試合に効いてくることもあるので、なるべく全員が発動させるようにしたい。そのためにも、実はレギュラー選出の時点から、スキル発動条件にダブりが発生しないように選択することが重要だったりするが、攻撃力もしくは守備力特化型のカードもあるため、マイナス補正の数値を見つつ、上手く打順・ポジションを組むことも大事である。また、カードには情報が書かれていないが、特定の2枚or3枚のカードを特定の打順や守備位置に置くことで隠しスキルが発動することもある。
[9]
打順・守備位置の設定時にはチームの攻撃力と守備力の合計を確認できるが、ここで確認できるのは打順・守備位置補正がかかった後の攻撃力・守備力であり、スキルの補正がかかった後の攻撃力・守備力は実際の試合時でないと確認できないので注意。
オーダーが決定したら、ウェブサイトの「大会」をクリックする。いくつかの大会が表示されるので、手に入る賞品と対戦相手の情報(攻撃力・守備力)を確認しながら大会を選び「参加する!」をクリックしよう。その後の画面で「試合へ!」を選ぶと実際に試合開始となる。このとき「チケット」を1枚消費する。チケットは対象の9機種を1プレー*するごとに1枚入手でき、最大20枚までストックできる。また、大会選択時と試合開始前に、自分のチームと相手のチームのステータスをもとにらびーとくんが優勢・互角・劣勢とアドバイスをくれる。
「試合へ!」をクリックすると各キャラのスキルが発動した後試合開始となる。試合はスキル補正後のチーム全体の攻撃力・守備力をもとに自動で進行していく。自動で進行していくため、ステータス上はやや有利であっても負けてしまったり、逆にやや不利であっても勝ってしまうこともある。勝利時は新聞記事風の演出が出て勝利が表示される。
一つの大会は3, 5もしくは7試合からなり、全試合に勝つと優勝となり賞品を受け取ることができる。負けてもデメリットはチケットを1枚消費するだけで、たとえ大会の途中で負けてもそれまでの勝利数はリセットされないので安心しよう。
大会で得られる優勝賞品は主に3種類。ひとつはイベントの目玉ともいえる新曲で、新曲は入手すればダンエボ以外の全機種でプレーできるようになる。新曲が手に入る大会は主に稼働当初から出現している前半戦と2014年1月23日以降に開始となった後半戦に分けられる。後半戦の大会は前半戦を全部クリアしていないと選択不可。
ふたつめは移植楽曲で、現在のところ1曲につき追加される機種は1機種ずつ。前半戦で登場した大会ではDDR・pop'n・ギタドラ・jubeat・Rbの間でやり取りが行われていたが、後半戦ではIIDXからの移植曲も登場したため、移植やり取りの範囲が広がる模様。みっつめは、ゲームのプレーだけでは入手できない隠し選手カードである。移植楽曲と選手カードが手に入る大会は順次追加されていく。
大会の難易度は大まかに言うと
新曲(前半戦)<移植曲(前半戦)<選手カード<新曲(後半戦)<移植曲(後半戦)<史上最強
といったところ。新曲(前半戦)はカードをそろえていくだけでもある程度勝ち抜ける程度の難易度だが、移植曲(後半戦)は相手チームの攻防合計値が9万台、史上最強大会の決勝戦は10万に達するので、レギュラーの9枚をLVMAXを含めたSR以上に育てた上でスキル発動を考慮に入れてオーダーを組まなければ勝つのは至難の業だろう。
なお現時点では、イベントを進行していってもダンエボには曲の増加は一切ない。9機種連動とは一体…。振り付けのモーション取りにも手間がかかること、踊るような曲じゃない曲も含まれてるので致し方ないが…。
*選手カードと試合チケットは基本的にはプレー回数をもとに入手できるが、PASELIを使ってプレーすることで1プレーごとのTUNE数を選択できるjubeatだけは例外で、3TUNE=他機種の1プレーとしてTUNE数を基準に選手カードとチケットを入手するようになっている。
掲示板
51 ななしのよっしん
2015/03/05(木) 13:07:31 ID: rCIPAn0glA
ようやくギタドラでもスタジアム曲の解禁が始まるみたいだけど、
未だにスタジアム曲の解禁のお知らせすら来ていないポップンェ・・・
学園の曲は既に追加ストーリーで解禁できるけどね。
52 ななしのよっしん
2020/01/25(土) 04:21:32 ID: EoZnkL0jMc
53 ななしのよっしん
2020/08/17(月) 11:43:27 ID: tcVRYMfqCE
まさかのノスタルジアにスタジアム曲移植。といっても4曲だけだけど……
残りのスタジアム曲もそのうち移植されるんかな
提供: 志塔喜摘
提供: amiba666
提供: 758
提供: Pyun Pyun
提供: 泥酔千鳥足
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/19(土) 02:00
最終更新:2025/04/19(土) 02:00
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