真理とは、人間の物事の考え方の一つであり、以下のような特性を持つ。
真理とは、「絶対に定義が揺らぐ事のない普遍的な事象・思考」の事である。
100年経とうが、1000年経とうが、1万年経過しようが、「真理」は「真理」である。
ブラジルだろうが、火星だろうが、宇宙の果てだろうが、「真理」は「真理」である。
定義が簡単に揺らぐような物は「真理」とは呼ばれない。
「真理」を頭の中におけば、定義が揺らがないので、心も揺れることはないだろう。
「心が揺らがなければ苦しみも無くなる」
しかし、同時に「幸福も無くなる」
もっと「真理」とは何かを考えていきたい物ですね。
何が真理であるかについては、様々な思想家が議論を重ねてきた。ここでは、真理に関する主要な学説を紹介しよう。
プロタゴラスが唱えた説。真理の尺度は人間によって異なるため、絶対的真理は存在しないとする。
アリストテレスが提唱し、その後も多くの思想家が唱えた説である。「思考と存在が一致すること」が真理であるとする。
これを理解するために、下記の表をご覧いただきたい。
思考/存在 | 存在する | 存在しない |
存在する | 真理 | 虚偽 |
存在しない | 虚偽 | 真理 |
例えば、Aという実体が存在するとしよう。このとき「実体Aは存在する」という命題は真であり、「実体Aは存在しない」という命題は偽である。逆に、存在しない実体Bについて、「実体Bは存在しない」という命題は真であり、「実体Bは存在する」という命題は偽である。
このように、思考の命題の真偽と、実際の存在の真偽が一致する場合、それを「真理」と呼ぶのが対応説である。こうした考え方は、現代ではウィトゲンシュタインの真理値表などに受け継がれている。
真理とは、明晰かつ判明であるものだとする説。デカルトが唱え、後にフッサールの現象学に受け継がれた。
デカルトは、理性的な判断をするための「四つの規則」を提唱し、これに基づいて明晰かつ判明だと判断されたもののみを真理と呼ぶべきだと考えた。
真理とは、他の命題と整合的(無矛盾)であることだという説。ライプニッツやヘーゲルが唱えた。
例えば、命題Aが命題B・命題C・命題Detc.など他の命題と矛盾するとしよう。このとき、命題Aは他の命題と整合的ではないので、真理ではない。
真理とは、それが真であるかどうかよりも、それが人間にとって有用であるかどうかで決定されるという説。ニーチェやプラグマティズムの思想家などが唱えた説。
何が有用であるかは人によって異なるため、絶対的真理というものは存在しないとする。ニヒリズムにも見えるが、単に「真理は存在しない」といっているわけではなく、真理とは人によって異なるものだということに注意する必要がある。
「真理」とはしばしば、人の名前としても用いられる。
プリップリップーッ!シリーズ等のおなら関係の動画に高い確率で付けられている。
レスリングシリーズにおける「哲学」、クマさんシリーズにおける「古典」と同じ位置付けにあると考えられる。
掲示板
74 ななしのよっしん
2024/05/29(水) 13:34:23 ID: ttf5jIU3dF
人間はどうせ死んじゃうのだから、この瞬間に敵や味方の核ミサイルで消し炭化死したっていいじゃないか
これ馬鹿にされるけど真理だよね
みんな死ぬために産まれてきて生きている
75 ななしのよっしん
2024/09/15(日) 16:04:19 ID: GwIObg5sfy
76 ななしのよっしん
2025/02/23(日) 08:27:42 ID: CzFSbmPjr0
死ぬためというか、人間視点では人類という種がどこかへと向かうために
生産されて消費されていくのが人間の命だと勝手に思ってる
様々な可能性を秘めた燃料というか、安い言い方すればガチャ石みたいなもの
急上昇ワード改
最終更新:2025/03/16(日) 17:00
最終更新:2025/03/16(日) 17:00
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