知る権利とは、国民主権の基盤として,国民が国政の動きを自由かつ十分に知るための権利、もしくはマスメディアに対して個人が意見発表の場を提供することを求める権利のこと。
転じて、知りたくもない情報を一方的に与えられる権利(義務)を指す。
民主主義における言論・報道の自由の基盤となる国民の権利である。1945年1月、AP通信のケント・クーパー氏がニューヨークでの講演会で使ったのが最初と言われている。
報道の自由を守るためにはまず国政に関する情報にアクセスできなければならず、さらに活発で自由な言論・討論を成り立たせるためには、政府の必要な情報に接しうることを当然の前提としている。これらの自由は同時に民主主義の基盤でもあるので、知る権利というのはそのもっと根底にある思想である。
もっとも、軍の戦略や政府の重要施設の場所、果ては要人保護の計画など、公表することで国益に多大な損害を与えうる「国家機密」というものはどの国にもあり、民主国家と言えどすべての情報に直ちにアクセスできるわけではない。この場合期限付きで公表するなどして、最終的に知る権利を保護することがある。
このように元々は政府に対する国民のそれを指していたが、近年ではマスコミの肥大化・寡占化に伴う権力者(所謂マスゴミ)としての一面が見え、その権力に対する「アクセス権」の別名としても使われる。
かつては政府という一大権力に立ち向かう国民の先導者であったはずのマスコミが、新たな権力機関に成り下がったというのは何とも皮肉な話である。
しかしながら、マスコミなど報道機関が政府に対するアンチテーゼの役割を担ったのは近現代以降の話であり、それ以前は政府、もとい権力者の意志を伝えることが一般的な役割であった。こうを考えると、権力の媒体でしかなかった存在が、権力そのものを掌握したとみることも出来るだろう。
このような経緯から、報道を「第四の権力」としてみる向きもある。
もちろん上記の意味を意識した使われ方として政治関連の動画にタグ付けされることもあるのだが、現在このタグが付けられている半分以上の動画がBB先輩シリーズの動画である。
BBを切り貼りしたり引き延ばしたりして組み合わせ、ノンケ向けのアニメキャラクターのように造形する試みは2011年頃からすでにあったが、そこから2016年のガルパンブームまで作られることはなかった(実は東方キャラも作成されていたのだが、最後のネタ晴らしが無いものが多く、知る権利とは少し違う)。その後もけもフレブームに乗っかる形で動画が投稿されている。
もちろんそのまま組み合わせただけではただのにくにくしいものであるため、適切に塗りつぶしてそれとは分らないように仕上げられている。
このようにノンケ兄貴を釣った上で、編集前の状態をネタばらしするのが恒例となっている。これが知りたくもない情報を一方的に与えられる権利(義務)であり、知る権利タグを付けられる所以でもある。
(参考にしたい人もいるかもしれないだろ!いい加減にしろ!)
サムネで見ただけではオリジナルと大差ない仕上がりとなっているものも多い。ただ基本的に動きのあるBBで作られているため、動画を開くと大抵蠢いている。
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最終更新:2025/03/15(土) 09:00
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