篠ノ之箒とはライトノベル及びその関連作品・
IS〈インフィニット・ストラトス〉の登場人物である。
ポニーテールの黒髪が特徴的で、平均的な身長ながらもどこか長身に思える外見。
ちなみに歳相応よりも発育の良い自分のおっぱ・・・ではなく体にコンプレックスを感じているらしい。
実家が剣道の道場であったことから幼い頃より剣道をたしなんでおり、その強さは全国大会で優勝する程で、ISの操縦にもその身体能力の高さが活かされている。
同じ道場に通っていた織斑一夏の幼馴染であり、小4まで一緒だった。その頃から一夏に惚れ込んでいる。
ISの開発者である篠ノ之束を実の姉に持つが過去の経緯から、姉が苦手な節を度々見せる。
この作品において箒は「もう一人の主人公」であり、作品そのものが「もう一つの原作」と称しても差し支えない形となっている。
基本的には原作に沿う形で箒自身の内面描写を強化されており織村一夏に対する思いの強さを見受けられる形となっている。
総じて『原作の大筋は覆せない』という制限の中ではありつつも、箒は作品が進むにつれて成長していく王道型の主人公として描かれており、アニメと違い作品が目立たないが、箒が好きな人は見て損のない出来となっている。
2014年2月6日にバンダイナムコゲームス・バンプレストレーベルから発売したプレイステーション3およびプレイステーションVita専用ソフト。
箒はISのせいで一家離散の憂き目にあう点は同じで、作中の騒動に伴い打鉄を伴って参戦を果たす。しかし度重なる敵の脅威から量産型の打鉄では力不足が否めず足手まといとなる事から、苦手意識を持つ姉の束に紅椿を頼む形となっている。
打鉄から紅椿へと換装する際に稼働不能となった打鉄に対し、それまでの感謝を込めて自らの緑色のリボンを与え、白と赤のリボンに付け替えるという演出があり、情に厚い性格を強調されている。
なお作中においては他のISのヒロインや同じ年代の戦記絶唱シンフォギアの立花響や京騒戯画のコトらとつるんでおり、姉の束と同じ声優である田村ゆかりが担当するキャラに妙な苦手意識を持っている。
当初(原作2巻まで)訓練用の量産機「打鉄(うちがね)」→専用機「紅椿(あかつばき)」。
一夏の「白式」に次ぐ2番目の第4世代機であり、「白式」と対になる機体らしい。装備として、右手に打突によりレーザー状のエネルギー刃を放つことができる雨月(あまづき)、左手に斬撃と共に帯状の攻性エネルギーを発生させることのできる空裂(からわれ)という2本の刀を持ち、攻撃・防御・機動のあらゆる状況に即時対応することができる展開装甲を備え、そして単一仕様能力に絢爛舞踏を有する。
絢爛舞踏とは
少ない残量のエネルギーを増幅して一気にフルの状態にしたり、コア同士のシンクロなど非常に困難が伴う他のISへのエネルギー提供を機体接触するだけで即実行することが出来る。
紅椿の高性能さはこの絢爛舞踏の使用を前提にしており、発動していない時は白式と同じく燃費効率が非常に悪いため、すぐにエネルギー切れを起こしてしまう。完全に操れるようになればのエネルギー切れは起こらないとのこと。しかし、箒自身が一夏に対して強く願わなければならずまだ任意発動はできないらしい。
掲示板
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最終更新:2025/04/17(木) 17:00
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