「綴る!」とは、『聖剣使いの禁呪詠唱』において、「闇術」の詠唱を行う際、中空にスペリングを行う行為。および、その行為を行う直前に発せられる台詞である。
(なお、原作における表記は「綴るッ」であるが、アニメ版の視聴者の大半がコメント等で「綴る!」と表記している為、この記事では後者を記事名として採用している)
闇術とは、詠唱と共に内在する「魔力(マーナ)」を消費して自然界のエネルギーを操作する、「光技」と対になる救世主(セイヴァー)の力である。また、闇術を使用できる救世主を《黒魔》と称する。
基本的に闇術の詠唱を行う際は、中空にスペリングを行う必要がある。これがいわゆる「綴る」である。
アニメ版ではこれを忠実に映像化した結果、素早い手つきで戦闘中に文字を綴っていく姿(また、綴られる文字がよく見ると明らかに平仮名の変形であり、漢字交じりの詠唱文をそのまま平仮名に変換した文字列が綴られている)が大変シュールであり、併せて使用されることも多い「思い…出した!」と並んで視聴者に多大なインパクトを与えた。
ちなみに現在この文字のフォントが公式サイトで配布されている。やっぱり平仮名だったんだ
なお、「綴る」行為は一見隙だらけであるように見えるがもちろん隙だらけであり、身体能力を強化する「光技」を使える《白鉄》が前衛となって《黒魔》を守るのが標準的な戦闘スタイルである。
しかし、主人公である灰村諸葉は二つの前世に目覚めたことで光技と闇術の両方を使用できるため、攻撃を回避しながらの詠唱を行うことが可能である。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。
また、詠唱で綴られる行数のことを「階梯」と言い、階梯の大きさに比例して強力な闇術を使用できる。
通常の闇術は第九階梯までしか存在せず、その上の階梯は「禁呪」と呼ばれ、威力がとてつもなく高い代わりに、代償として土地が一個永久凍土になったり、内海になったりする。アニメの現時点において、白騎士機関で禁呪を使用できるのは諸葉とロシア支部長のみである。
掲示板
61 ななしのよっしん
2023/07/26(水) 09:52:28 ID: ywlu3dkPdS
綴るッッッ!!! 剣流星の体内に秘められたエネルギーが感情の高まりと共に頂点に達した時、彼は(ry
62 ななしのよっしん
2023/07/26(水) 11:45:55 ID: BSSET9J22g
光となるなんかドイツ語のお洒落な詠唱で人のパイルバンカーやら恋人奪い合いとかするやつかと思ってた
別に聖遺物出てないし違う作品か…
63 ななしのよっしん
2023/07/26(水) 15:01:59 ID: obEcMFChvD
啜る!(SUSURU TV)
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最終更新:2025/04/15(火) 11:00
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