罪と罰(つみとばつ、露: Преступление и наказание)とは、フョードル・ドストエフスキーによる1866年連載の長編小説である。
貧しい大学生の主人公ラスコーリニコフが「自分はエリートであり、社会道徳から外れた行為を行う権利がある」という己の正義観を信じて高利貸しの老婆を殺害するが、その際に不本意ながら善人だった老婆の妹も殺害してしまい、苦悩するストーリー。
その哲学的な内容から現代においても頻繁に創作の題材となったり、論述の引き合いに出されたりする。
難しい小説と思われがちだが、『刑事コロンボ』のように初めから犯人が分かっているタイプの推理小説的な面もあるので、比較的読み易い部類に入る。分量は厚めの文庫本上下巻程度で少々長い。
ドストエフスキーの小説を原案にしたもの、翻案したもの、タイトルのみ借用したものなど、様々な作品が存在する。特に書名での引用については裁判や量刑などの刑事司法制度や、広いレベルでの社会倫理に関わる問題をテーマにした作品が多い。
掲示板
58 ななしのよっしん
2020/07/16(木) 23:52:45 ID: +HgS8asPRw
ナスターシャとかいう負けヒロインめっちゃ好き
最近のアニメ漫画脳で見るとすごい萌えるからオオスメやで
世話焼きはええよな
59 ななしのよっしん
2021/07/31(土) 21:47:51 ID: 83W9jWsSIm
60 ななしのよっしん
2021/08/02(月) 01:23:58 ID: 83W9jWsSIm
ラスコーリニコフって絶対夜神月の元ネタだし、ポルフィーリーは絶対Lの元ネタ
罪と罰が面白いからこそ、デスノートも面白い
デスノートが面白いからこそ、ギアスも面白い
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最終更新:2025/03/25(火) 08:00
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