舞岡駅(まいおかえき)とは、神奈川県横浜市戸塚区にある横浜市営地下鉄ブルーラインの駅である。
舞岡駅 | |
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まいおか - Maioka | |
基本情報 | |
所在地 | 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町771 |
所属事業者 | 横浜市交通局 |
所属路線 | ■ブルーライン |
駅番号 | B 07 |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 | 2,283人/日 (2020年度) |
開業年月日 | 1985年3月14日 |
駅テンプレート |
駅番号は B 07 、快速は停車しない。
出入口は2ヶ所あり、そのうち2番出入口のみエレベーターが併設されている。地下1階に改札口、地下2階にホームがある。改札階からホーム階は階段とエレベーターで結ばれている。エスカレーターは無い。
1985年3月14日、上永谷駅から舞岡駅間の営業運転開始と同時に開業した。これにより当時の横浜市営地下鉄(現在のブルーライン)は新横浜駅~舞岡駅間まで延伸された。1987年5月に戸塚駅まで延伸されるまでの間は終着駅でもあった。
駅周辺は田畑や森に囲まれ、民家が点在する実にのどかな景色となっている。なぜなら開発が抑制される市街化調整区域内に存在する駅だからである。
近所にはJAの直販所とファミリーマート(2017年2月開店)がある。
かつて駅の直近にヤマザキデイリーストアがあったが、00年代後半に閉店したためファミリーマートができるまでコンビニ空白地帯であった。現在その建物は神奈川中央ヤクルト販売(株)舞岡センター、すなわちヤクルトレディの拠点となっている。
舞岡駅周辺の市街化調整区域は横浜市によって「舞岡ふるさと村」として指定されている。横浜市には農業振興地域・農用地区域の景観保全と地域の活性化を目的とした「横浜ふるさと村」という制度があり、戸塚区舞岡町と青葉区寺家町の2ヶ所に存在している。
駅の近くには舞岡公園を源流域とする小川(舞岡川)が流れている。小川沿いは舞岡町小川アメニティという名の散策道が整備され、途中の舞岡八幡宮付近では水車などもある。舞岡ふるさとの森もあり舞岡ふるさと村一帯では豊かな自然を満喫できる。
最寄りのバス停は駅出入口のすぐそばにある。但しバス停名は「道岐橋」(どうきばし)であり、「舞岡駅」や「舞岡駅前」といった名前ではないので注意が必要だ。
以下は道岐橋バス停にて利用できるバス路線である。
なお、舞岡駅から北へ1km程離れた場所に神奈中バスの「舞岡」というバス停が存在する。このバス停は神奈川中央交通舞岡営業所の近くにある。その為バス停名は舞岡駅とは直接的な関係が無い。
当駅2020年度の乗車人員は2,283人/日。横浜市営地下鉄ブルーラインの中で乗車人員が最も少ない。更にはグリーンラインを含めた横浜市営地下鉄全ての駅でも一番少ない。
過去に於いてはブルーラインの下飯田駅(1999年8月開業)との間で乗車人員の少なさを競っていた。今となっては信じがたい事だが2000年度の1日当たりの乗車人員では舞岡駅1,917人、下飯田駅1,605人であった。舞岡駅より利用者の少ない駅が存在していたのだ。しかし下飯田駅利用者はじわじわと増え、2004年度には舞岡駅が最下位に落ちてしまった。このまま浮上すること無く現在に至る。また下飯田駅の周辺では相鉄いずみ野線ゆめが丘駅を含めた開発が始まったため、今後この差は広がってゆくであろう。
番線 | 路線名 | 方面 |
---|---|---|
1 | ブルーライン | 戸塚駅・湘南台駅方面 |
2 | ブルーライン | 横浜駅・あざみ野駅方面 |
路線名 | 種別 | あざみ野駅方面 | 当駅 | 湘南台駅方面 |
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■ブルーライン | 普通 | 下永谷駅 (B 08) |
舞岡駅 (B 07) |
戸塚駅 (B 06) |
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最終更新:2025/03/23(日) 07:00
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