塩などの調味料を加えた魚のすり身(主にスケトウダラ)を練ったものを、蒸したものである。
一般的には木の板の上に、半円状の形状にのせたものが一般的だが、「笹かまぼこ」のように木の板にのせないものも見られる。
蒲鉾の名の由来は、竹の棒に筒状に巻いたものが、蒲の穂に似ていたことから「蒲鉾」と呼ばれるようになったと言われている。つまり、今の「ちくわ(竹輪)」がかまぼこの原点である。
1115年に記された書物「類聚雑要抄」に「蒲鉾」がすでに記載されている。ちなみに、その年号を分解した11月15日がかまぼこの日とされている。
現在の板の上に半円状に盛って蒸す方式は、蒲鉾が大好物であった豊臣秀頼の発案というのはあまり知られていない。
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最終更新:2025/03/31(月) 09:00
最終更新:2025/03/31(月) 08:00
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