親の七光りとは、親の権力や優秀さ、成功した親であることによって(多くの場合実力のない)子供が地位に就くこと。「親の七光りでアイドルになった女」「親の七光りではあるが、社長令嬢であるから無下に扱うことはできずコネ採用された」
本来は「親の光りは七光り」という言葉であり、それが略されたもの。
親が会社社長、県議会議員や国会議員、地位の高い公務員、プロ野球選手、芸能人、重役、漢の後継を称する政権の皇帝であることによって、子供もそれなりの地位を得たり、得をしたりすること。
もちろん、親が立派で子も立派である場合もある。そういった親が子供の教育に資金をかけてエリートに育て上げたりすることもままあるからである。しかしながら、能力は相続されない物なので、子供はその分野で二流三流なんて時にこう言われてしまうことがある。
ちなみに、七光りがなぜ「七」なのかははっきりしないが、「七転八起」「七変化」のように、単純に数が多いことをたまたま七と表現したという説がある。
「毒親」の対義語かもしれないが、金持ちらしく躾に厳しいかも。
親が無駄に権力を持っているせいで、学校や教育委員会、行政の人間も頭が上がらず
「パパに言ってやる!」と脅せば即行動されるという意味では
「DQN」「クレーマー」「モンスターペアレント」の要素を含んでいる。
ジャンケンで言えば、問題が起きても動かない(むしろ問題を即隠蔽しようとする)
学校や教育委員会、行政の天敵とも言える。使いようによっては有効活用できるかもしれない。
(一般人)
組体操で子供が大けがした!
→「お気の毒ですね、でも学校行事の一環なんで」「前向きに善処します」(ワロス)
(親の七光り)
組体操で子供が大けがした!
→「大事なご子息に負傷させてしまい申し訳ございませんでした!」
「関係者ともども菓子折り持って伺います!」「ルール変更!」
挙げませんよ・・・。でもほら、こう、思いつくだろう?あの二世タレントとか二世議員とか、プロ野球選手とか。
芸能事務所や政界では大物との太いパイプが欲しいし、採用すればバックアップが手に入る。
「話題作り」「客寄せパンダ」として有効なので、喜んで採用する傾向が強い。
世襲議員家の一覧 一部は既にまとめられていました。
親の財産と権力、既得権益も継承しているため
天下り や レントシーキング などのセコい事も可能である。(それぞれ項目参照)
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最終更新:2025/03/13(木) 19:00
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