遊☆戯☆王デュエルモンスターズ Legacy of the Duelistとは、遊戯王OCG及びアニメ『遊☆戯☆王』シリーズを題材とした、ゲームシリーズである。公式略称は「LotD」。
近年、デュエルリンクス以外ではあまり機会に恵まれない、遊戯王のゲームソフトであるが、このゲームが一番新しいシリーズとなる。販売形態はDL専用で、パッケージ販売は行われない。
原作再現ストーリーによって原作の歴代主人公の追体験が出来、自分の作ったデッキが使えるのはもちろんキャラクターの再現デッキで遊ぶことも出来る。この時も敵もしっかり原作再現されたデッキを使ってくる。また、このオフラインではリミットレギュレーションが適応されないため、無制限のデッキでゴリ押しすることも出来る。
オンライン対戦にも対応しており、ランクマッチも用意されている。(無印ではレートポイントでランキングボードがある。)
あくまで、タッグフォースシリーズやデュエルリンクス等とは異なることを留意しておきたい。
対戦モードではキャラごとに固有のデッキがあり、複数持っているキャラもいる。
強力なデッキと戦うチャレンジモードではDMのキャラでもキャラによっては、シンクロ・エクシーズ等用いてくるデッキになる。テーマの用意されていないキャラはテーマが割り当てられる。
例として、無印の真崎杏子の高レベルデッキの場合、竜姫神サフィラ、ゲールドグラ、No.102等を混ぜ込んでいるが、内容としては【代行宣告者】とも言えるデッキを使用してくる。当然大天使クリスティアまで入っている。容赦がない。梶木漁太に至っては【リチュア】である。
Yu-Gi-Oh! Legacy of the Duelist | |
基本情報 | |
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ジャンル | シミュレーション |
対応機種 | XboxOne/PS4/Steam |
開発元 | Other Ocean Interactive |
発売元 | KONAMI |
発売日 | 2015年7月31日(CS版) 2016年12月7日(PC版) |
価格 | $19.99 |
通信 | |
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その他 | |
ゲームソフトテンプレート |
その記念すべき1作目は日本語版は出ず、PC版にてまさかの「おま国」である。2作目である、リンク・エボリューションも決まったので日本語版は出ない。
当たり前だが、発売した時期が時期のために、ルールは「マスタールール3」である故、遊戯王OCGで言う、9期の範囲である。
ゲーム本体の値段は安い。
なお使えるキャラクター数は120人以上越えている。ARC-Vまでのキャラクターを用意しているが、凄いちょい役なキャラクターは用意されていても、準レギュラーキャラがいない等のキャラクター面のバリエーションにあまり良い評価はもらえていない。
主要カードにはキャラモデルがついている。(質が高いわけではない)
カードプールを補完するのに多くのDLCが必要な状態で、当時環境クラスだったカード(例として一部のE・HERO、M・HERO、儀式の準備やリリーサー etc...)はあえて別売りのDLCにされている。(なぜTCGで禁止のリリーサーがDLCで売られているのかは知らない。)
特定のキャラクターのテーマもDLCで販売された。(トゥーン、真紅眼 etc...)
ただし、悪いことだらけではなく発売後に新規カード出た場合を含めても有料DLCとver1.01アップデート等で追加のサポートが行われていた。
このゲームの発売年は2015年だが、2016年7月までのカードプール(海外基準)に対応。(日本基準ではシャイニング・ビクトリーズ、巨神竜降臨のあたりまで)
しかし、DLCの合計価格は1万近いので、本体価格が安い代わりにDLC価格が高い。
ゲーム内のパックは現実のものとは異なり、オリジナルで、1つに200枚以上収録されている。(コンプリートが大変だあ・・・・)
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューション | |
基本情報 | |
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ジャンル | 対戦型カードゲーム |
対応機種 | Nintendo Switch/PS4/Xbox One/Steam |
開発元 | Other Ocean Intractive |
発売元 | KONAMI |
発売日 | 2019年4月25日(NS版) 2020年3月24日(他ver) |
価格 | 3,000円(税抜) |
対象年齢 | CERO:B |
通信 | |
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その他 | |
ゲームソフトテンプレート |
2作目は「Nintendo Switch」で販売し、後に他のプラットフォームでも販売予定。Nintendo Switch版の海外版は8月20日発売で$39.99となっている。
まさかの日本でも販売される。日本ではこれが1作目となる。2作目も変わらずDL専用ソフト。
「新マスタールール対応」のため、リンクモンスター・リンク召喚にも対応する。また、キャラクター総数は発売時点では145人、「遊☆戯☆王VRAINS」のキャラクターまで対応。3月24日アップデートより4月1日改訂の新たな「マスタールール」に対応。
オンライン対戦は世界中のプレイヤーと対戦可能。全国ランキングを競うランクマッチや、シールド戦・ブースタードラフト戦などに対応。オンライン対戦を行うにはSteam版以外はそれぞれのハードの有料サービスの加入が必須であることに留意しよう。
また、同時発売として、攻略本「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ Legacy of the Duelist:Link Evolution デュエリストコンプリートガイド」(定価:1400円+税)がある。この書籍にはリンクモンスターカードの《プログレオ》が同梱されている。
ストーリーモードはVRAINSまで対応はしているが、現状VRAINS編はエピソードも少なく、ストーリーテキストが用意されていない。3月24日アップデート時にVRAINSのキャラクターが追加される。
発売初期のカードプールは、自動的に10期まで広がることになり、約9000枚以上にも及ぶ。2018年8月4日発売の『デッキビルドパック ヒドゥン・サモナーズ』まで収録されると宣伝されていたが、CMには《真紅眼の不屍竜》が映っており、現在公式サイトではこの記述は削除されたのち、表現に誤りがあったことを公式サイトで謝罪された。(TCGではヒドゥン・サモナーズより前に「ストラクチャーデッキR-アンデットワールド」が販売されており、この時期までにOCG・TCGの両方で登場したカードが収録範囲になっていた。)
ゲーム内のパックは引き続きオリジナルでパック1種につき314種のカードが入っている。(Playmakerモチーフのパックのみ317種)
禁止・制限はアジア圏のOCGと英語圏とTCGの制限の両方を適応する世界大会に近いルールで、公式サイトに規制されているカード全て掲載されているが、3月24日アップデート後ではOCG側は「2020年1月制限」・TCG側は「2020年1月制限」が用いられ、それらに加えて《大狼雷鳴》が禁止カードに指定されている。
無料アップデートによりカードの追加が予定されており、収録範囲としては2020年3月20日にTCG側で発売される「Duel Overload」までにOCG・TCG両方に登場しているカードが対象になるであろうと思われる。そのため、《I:P マスカレーナ》等以外にも「Duel Overload」で収録された、《水晶機巧-ハリファイバー》等のLVP時期にTCGでの登場が遅れたカードや、《捕食植物 ヴェルテ・アナコンダ》等のOCGではLVP3に登場したカードの追加等も行われる。
掲示板
309 ななしのよっしん
2022/11/14(月) 02:30:21 ID: kb0BqtwYnp
既出だと思うけどCPU相手に植物リンクで遊んでたら酷いバグを発見した
サモンソーサレスの②の効果で自分フィールドに特殊召喚する場合サモンソーサレスの位置や既にモンスターが居るか等は問わず必ず左端に特殊召喚されるそのモンスターゾーンに既にモンスターがいる場合そのモンスターは消滅する
310 ななしのよっしん
2022/11/28(月) 02:35:51 ID: HRoq/aKw7/
シールド戦やドラフト戦だったり充実した検索機能だったり探せばMDより優れた点はあると思う
キャラデッキも絶妙に強くないからMDのルムマ用に活用してるわ
311 ななしのよっしん
2023/01/27(金) 17:31:15 ID: Av3PqTGjzo
マスターデュエル楽しんだ上で今更だけど、このゲームだけじゃなく遊戯王のクソゲーにありがちな点って
・まずカード集めが苦行→結果対人戦が出来ない、好きでもない知らんデッキでCPU戦やらされる
・そもそもクリアまで好きなデッキ構築・変更ができない
だいたいこれに尽きるよなぁ
GBやGBAあたりのインターネットが普及してなかった時代じゃないんだから、DSやPSPの時代から今や対人戦がメインだってのに
完全な1人用ゲームならまだしも初心者以外は気楽に対戦できるのを一番求めてる
開発が「1人用ゲームとしても対人ゲーとしても長く遊んでもらうためにカード集めは難しくしたろ!」こんな感じだと大体どれもカードのおまけと化すよね
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/24(木) 02:00
最終更新:2025/04/24(木) 01:00
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