高崎一生(たかざきいっせい)とは、将棋棋士である。棋士番号257。米長邦雄門下。
宮崎県出身で、宮崎県下初のプロ棋士であった(今は谷川浩司の愛弟子で有名な都成竜馬もいる)。
※なお、正式な名字は高﨑であるが、環境依存文字のため、あえて書き換えている。
1998年、後に伝説の小学生名人戦ともいわれるようになった大会で優勝経験を持つ。このときの決勝の相手が船江恒平、3位が戸辺誠、また東日本ベスト4に金井恒太、中村太地(王座1期)、西日本ベスト4に糸谷哲郎(竜王1期)がおり、ほかに広瀬章人竜王、佐藤天彦前名人も出場していた。ほかに牧野光則も西日本ベスト16となっている。
その才能は遺憾なく発揮され、その秋に米長邦雄門下に入門。6級で奨励会入りし、わずか1年半で初段まで昇進、その後ペースを落とし2005年にプロ入り(四段昇進)を果たす。
第57期王座戦では、挑戦者決定戦でベスト8に進出する活躍(藤井猛に敗退)。
一方、順位戦では不運が多く、2010年にようやく順位戦昇級。その後は順位戦などで好成績を残すも第76期、第77期と立て続けに頭ハネを喰らい、B級2組昇級を逸しているなど、通算勝率6割を超える戦績に見合わず逡巡が多い。
振り飛車党として知られ、特に今日、プロの間でめっきり減った四間飛車党(角交換だけでなく、ノーマル四間飛車も多く指しこなしていた)の棋士として知られた。しかし、現在は三間飛車が最も多い。
また、相振り飛車を好む棋士でもあり、棋譜の2割弱が相振り飛車となっている。
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最終更新:2025/03/16(日) 00:00
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