Advance

Advance(アドバンス)とは、英単語の一つである。

概要

英単語の意味として

【動詞】
(～を)進める、(～を･･･へ)前進させる、(～へ)昇進させる、(～を)早める、繰り上げる、前払いする、提出する

【名詞】
前進、進歩、上達、(時間の)進行、昇進、出世、前払い、立替金

【形容詞】
前進の、先発の、前金の、前渡しの

派生形

【動詞】
(現在分詞) advancing、(過去形･過去分詞) advanced、(三人称単数現在) advances

【名詞】
(複数形) advances

各コンテンツの続編タイトル、副タイトルとして

上述の「前進」、「進歩」の意味から連想して、主に映画、ゲーム、アニメなどの続編、副タイトルとしてよく使用される言葉の1つが、この「Advance/アドバンス」である。1つ例として挙げると、「ゲームボーイ」の後継機として発売された「ゲームボーイアドバンス」がある。

ニコニコ大百科に記事があるゲームタイトル、アニメ、映画等の項目

【ゲーム機種】

• ゲームボーイアドバンス
• ゲームボーイアドバンスSP

【ゲームタイトル】

• SDガンダム GGENERATION ADVANCE
• クラッシュ・バンディクー アドバンス わくわく友達大作戦!
• クラッシュ・バンディクー アドバンス2 ぐるぐるさいみん大パニック!?
• Call of Duty: Advanced Warfare
• ファイナルファンタジータクティクス アドバンス
• マリオカートアドバンス
• マリオパーティアドバンス
• ワリオランドアドバンス

【アニメ、映画】

• あまんちゅ!〜あどばんす〜
• ポケットモンスターアドバンスジェネレーション

【おもちゃ･模型】

• ADVANCE OF Ζ
• プラレール アドバンス

音ゲーの譜面難易度の呼称として

また、音ゲー界隈でもこの「Advance/アドバンス」が頻繁に使われている。用途としては主に譜面難易度の呼称として使われており、専ら中級程度の譜面難易度の呼称として取り入れられている。また、略称表記として「ADV」がよく使われており、譜面動画を投稿する際もこの表記が一般的である。さらに機種によっては「ADVANCED」を使用している場合もある。

また、中難易度のイメージカラーである黄色からとって、「黄色譜面」、「黄譜面」とも呼ばれている。

難易度呼称に「ADVANCE」を使用している音ゲー機種

【KONAMI / BEMANIシリーズ】

• jubeat･･･BASIC < ADVANCE < EXTREME の順
• GITADORA･･･BASIC < ADVANCE < EXPERT < MASTER の順
• SOUND VOLTEX･･･NOVICE < ADVANCE < EXHAUST < MAXIMUM or INFINITE or GRAVITY or HEAVENLY or VIVID の順

【SEGA】

• maimai･･･BASIC < ADVANCED < EXPERT < MASTER の順
• CHUNITHM･･･BASIC < ADVANCED < EXPERT < MASTER の順
• オンゲキ･･･BASIC < ADVANCED < EXPERT < MASTER の順

【バンダイナムコ】

• シンクロニカ･･･NORMAL < ADVANCED < TECHNICAL < PANDORA の順

その他の用途･意味

• アドバンス/初音ミク･･･ラマーズPによるオリジナルVOCALOID楽曲。2011年10月31日投稿。
• 株式会社アドバンス･･･埼玉県志木市に本社を置く会社。
• AVTechNO･･･ボーカロイドプロデューサーの一人。

関連動画

ゲームタイトル

音ゲー

VOCALOID楽曲

関連静画

関連商品

関連チャンネル

関連コミュニティ

関連項目

• 英語
• 英単語
• 副題
• 続編
• 音ゲーの中級難易度として使われる英単語
  • ミディアム(medium) - 意味は「中間」。REFLEC BEATなどで使われている。
  • ノーマル(Nomal) - 意味は「標準」。beatmania IIDXで使われているが、どちらかというと初級寄りの難易度となる。(BEGINNER<NORMAL<HYPER<ANOTHERの順)
  • ハイパー(HYPER) - 意味は「～を越えた」、「過度の～」など。上述のノーマルに対してこちらは上級寄りの難易度となる。