AGFとは以下のことを示す。
コーヒーギフトは A G F ♪
同社は粉末コーヒー製品の「マキシム」と、ブレンドコーヒーの「Blendy」など、コーヒーを主力とした企業。
日本の味の素と、アメリカのコーヒー・シリアルなどの食品メーカー、ゼネラルフーヅとの合弁会社で知られる。
「コーヒーギフトはAGF」の往年のCMサウンドロゴは有名であろう。
親会社が味の素であるため、番組提供クレジットがAGF表記でも、味の素グループのCMを差し込まれる運命。
粉末コーヒー生産で培いコーヒー豆焙煎を得意とし、ジョイフル(ファミレス)のコーヒー豆はAGFである。
また、セブンイレブンのセブンカフェの開発に初期から関わり、豆焙煎を担当する(エリア外はUCCが担当)。
そう。
ライバル企業はきっとUCCである。
なぜならアルファベット3文字ブランドの同じくコーヒー主力の競合他社で共通するからだ。
「東のAGF」「西のUCC」と言われてるとかいないとか。。
つい最近のことだが、2015年3月に味の素がとうとう味をしめて全株取得予定を発表。
同年10月、味の素の100%子会社となった。
ところで、今となってはよくわからないゼネラルフーヅとはなにか?
ゼネラルフーヅは、ケロッグ博士(ケロッグ社創始者)の弟子ポスト氏が設立した会社。
1954年に日本進出し、日本法人のゼネラル・フーヅを設立。これが現在のAGFの創立である。
1973年には味の素との合弁会社となり、現在の社名となる。
アメリカのゼネラルフーヅといえば、あの「バヤリースオレンジ」の商標・特許を持つ企業なのだ。
日本では朝日麦酒(今で言うアサヒ飲料に該当する)とライセンス契約(沖縄を除く)。
コーヒーが主力だが、菓子も展開していたこともあり、あの「ドンパッチ」を発売元である。
ドンパッチは発売中止・撤退したが、同様の菓子の代名詞となるほど人気ぶりであった。
だが、アメリカのゼネラルフーヅは、フィリップモリスなどの傘下を経て、のちにクラフトフーズと合併。
ゼネラルフーヅは解散し法人として消滅。
クラフトフーズは現在のモンデリーズ・インターナショナルである。
ところが、味の素ゼネラルフーヅ側は、現在に至るまで社名変更しないまま、その名残りを残す。
そこまでして、UCCと対抗意識を燃やしたかったのかな?
味の素100%子会社なのに、なんの意味のGF(ゼネラルフーヅ)なんですかねぇ?
同じような現象なことがヤマザキナビスコも該当しているのはご存知だろうか?。
本場ナビスコもクラフトフーズと合併したため、ゼネラルフーヅと同じ運命に辿って一緒になった。
#YouTubeに同社が公式に投稿した問題のCMをきっかけに記事を建てたわけではない。
#昔から書きたかったんだ。
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最終更新:2025/04/23(水) 20:00
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