CODE:シリーズ(便宜上シリーズと呼ぶ)とは、REFLEC BEAT VOLZZAに収録された楽曲群である。
近年のラインナップとしては珍しくシンプルな構成ながらも、ベースラインが気持ち良い正統派なテクノサウンド。
作曲のHEXAの正体はDJ TOTTO。余談であるが、2016年4月1日にはREMO-CONが正体を自称するツイートをしていた(現在削除済み)。
THE SAFARIのリミックスとベースラインに似てる、2018年3月31日に開催された「EDP presents ULTRA SUPER Fes'2018」でDJ TOTTOが1と2を各フロアで流したことから有力されていたが、CODE:∅の楽曲コメントでほぼ確定した。
また、どの楽曲もかつて初期のIIDXをメインに楽曲を提供していたコンポーザーであるTaQ氏の楽曲を彷彿させる事から、「氏が気に入っているTaQの楽曲をリスペクトして製作した」というのが本シリーズの趣旨と言えなくもない。思えばBE生やBMFでTOTTOがTaQ曲を推していたのは、実はこのシリーズの伏線だったのかも知れない…
ジャンル | TECHNO | ||||
---|---|---|---|---|---|
アーティスト | HEXA | ||||
BPM | 145 | ||||
難易度 | beatmania IIDX | ||||
NORMAL | HYPER | ANOTHER | |||
SP | 5 | 9 | 12 | ||
DP | 6 | 9 | 12 | ||
REFLEC BEAT | |||||
旧譜面 | BASIC | MEDIUM | HARD | SPECIAL | |
5 | 8 | 11 | - | ||
悠久のリフレシア以降 | BASIC | MEDIUM | HARD | WHITE HARD | |
7 | 10 | 13 | 15 |
PASELIプレーのみで進出できるEXTRA STAGEの専用曲として登場。
後にVOLZZA 2アップデート時からは無条件解禁されデフォルトでプレー出来るようになったが、悠久のリフレシア稼働の際に一度削除され、同作の稼働から1年を過ぎた2018年3月22日に新規譜面を引っさげて復活を果たした。
この曲の譜面は本作で新たに搭載された「スライドオブジェクト」が特徴的。
このオブジェクトは矢印の方向にホールドしながらスライドする(他で例えればチュウニズムやデレステに近い仕様)のだが、こちらはなんと全体の8割ほどがこのオブジェクトで構成されており、総ノーツはこれまでLv11で最小だったTITANS RETURNよりも21ノーツ下回るたったの434。
1~3本のスライドがカーブしながら絡み合ったり、バーティカルとTOPオブジェクトの複合で混乱させる配置がなされたいわば典型的な初見殺し。しかし譜面自体はスカスカで、配置さえ覚えれば高スコアを出しやすいのでクリア難易度は楽な分類か。
一方、悠久のリフレシア以降のバージョンで登場した譜面の場合は、特徴的だったスライドオブジェクトがシステム自体が廃止された関係でバッサリと削除されてしまい全くの別譜面としての登場となったが、こちらの場合は交互や乱打で特有のリズムを刻む譜面に変化している。
また、2018年3月29日に配信された討伐クエスト「C6H6」で解禁出来るホワイトハード譜面では悠久のリフレシア特有の譜面ギミックであるスイッチロングオブジェクトやバーチカルオブジェクトが常時降ってくるという、削除前とは違う意味での個性的な譜面になっているので旧譜面同様にギミックやオブジェ配置の理解次第でクリアまでの個人差が分かれやすい譜面と言えよう。
2016年3月24日には「おてがる!! LINK TRACK」にてbeatmaniaIIDXに移植。リフレク版と比べると中盤のフレーズから音源が微妙に異なっており、タイトルに[revision 1.0.1]と付けられている。
SPはGOLDEN CROSSのようなただの物量譜面だが、DPは終盤が片手では接続困難な密度となっており、非公式難易度で最上位クラス一歩手前の12.4はあると思われる。曲調に加えて、譜面傾向もTaQリスペクト。
アーティスト | HEXA | |||
---|---|---|---|---|
BPM | 145 | |||
難易度 | BASIC | MEDIUM | HARD | WHITE HARD |
7 | 10 | 11 | 14 |
VOLZZA 2でのイベント「CODE BREAKING RETUNS」2曲目解禁曲として収録された上記楽曲のアレンジ版。
こちらは原曲と打って変わって、通常オブジェが主体となる。
特に【SPECIAL】はARACHNEのようにメロン工場…もといTOPオブジェクトが延々と続く認識難混フレが主体となる。初見殺しもさることながら、縦配置の得手不得手でかなり個人差が出る。
悠久のリフレシアでは稼働時に削除されたものの、後にリメイク譜面を引っ提げて復活。
本機種に収録されたシリーズ楽曲はその多くがスライドオブジェクトを用いていただけあり、リメイク譜面が登場した際にも色々変更された箇所が多いのだが、本曲の場合はオリジナルの譜面が譜面だけあって、ほぼオリジナルと同様とも言える内容になっている。
アーティスト | HEXA | |||
---|---|---|---|---|
BPM | 155 | |||
難易度 | BASIC | MEDIUM | HARD | WHITE HARD |
6 | 9 | 13 | 15 |
VOLZZA稼働から年が明けた2016年1月18日よりEXTRA STAGE専用曲として登場した続編曲。
VOLZZA2アップデート以降はガレージにて20 VOLZZA KEYで楽曲を購入する事でいつでもプレーする事が出来た。最新作にしてシリーズ最終作となった悠久のリフレシアでは稼働の際に一度削除されてしまったが、後にリメイク譜面を引っ提げて復活した。
前作よりもBPMが上昇して攻撃的なサウンドとなった。何か溺死しそうな曲調をしている。
ジャケットでは立方体から正八方体のオブジェクトに変化している。
譜面は同じくスライドオブジェクトが大半を占めている。ノーツ数が多くなったが基本は前作とほぼ一緒なので、慣れた人はあまり苦戦しないはず。
悠久のリフレシアで登場したリメイク譜面も「1」同様の傾向を持つ。今作では新たに【WHITE HARD】が登場したのだが、こちらも「1」同様にバーティカルオブジェクトやスイッチロングオブジェクトが常時降ってくるという内容。スイッチロングの複雑さも健在という事から、もはや「脳トレ」と言う他ないだろう。
本曲の存在から、今後は3以降もシリーズとして続けて収録される。
…と思われていたのだが、REFLEC BEATシリーズは最新作のREFLEC BEAT 悠久のリフレシアにて2017年12月1日に開催された「ありがとう1周年記念キャンペーン!!」以降は完全新曲の配信が途絶えてしまい、結局元号が令和に入った2020年に突入した際に楽曲復活も終了した事により、事実上のシリーズ終焉となってしまった。
このため、もしシリーズ楽曲がBEMANIに登場するのならRb以外の他機種でシリーズを展開していく可能性が高いだろう。そして・・・
ジャンル | BIG BEAT | |||
---|---|---|---|---|
アーティスト | BEMANI Sound Team "HEXA" | |||
BPM | 125 | |||
譜面難易度 | NORMAL | HYPER | ANOTHER | |
シングル(SP) | 5 | 9 | 11 | |
ダブル(DP) | 6 | 10 | 11 |
2019年6月20日より行われたイベント「DELABITY LABORATORY」FLOOR 2において解禁される楽曲として登場。
掲示板
提供: ゆんなの
提供: ごんた
提供: 金魚網
提供: やまなし
提供: 時深彼方
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/17(木) 13:00
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