G-4計画 単語


ニコニコ動画でG-4計画の動画を見に行く

ジーフォーケイカク

1.6千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

G-4計画(G4計画)とは、ガンダムシリーズ漫画MSジェネレーション』における次世代構想機の設定で、4機ガンダムと関係する設定である。

矢立文庫WEB企画アナハイム・ラボラトリー・ログ』や、2021年よりガンダムエースで連載が始まった『ポケットの中の戦争』(作者:玉越博幸)にも計画名が登場する。

長らく公式か否か曖昧な状態が続いたが、2017年1月時点で名称は公式化したと推察される。

概要

『MSジェネレーション』における設定

一年戦争末期地球連邦軍ガンダム3号機G-3ガンダム」を開発体とした次期構想機の開発を進めていた。そこで連邦陸軍空軍海軍宇宙軍にそれぞれ開発を委託する。
空軍からは可変機の礎となった「ガンダムGT-FOUR」、宇宙軍では「ガンダムNT-1」が開発された。

明らかにはなっていないが陸軍は「格闘専用」と「重火力」、海軍は「水中専用」を開発したとされる。

その後の設定

陸軍の格闘体機は、開発経緯がだった「ガンダムピクシー」とされる。ただし開発時期がG-3ガンダムの改装前であるピクシーをここに組み込むのは理があるという宇宙世紀世界研究資料であるマスターアーカイブ RX-78等に記載されており、イマイチはっきりしない。(ややこしいことに、マスターアーカイブ自体はむしろピクシー該当説に肯定的な立場で、前述のも「NT-1もG-3改装前から基礎研究は開始していたのでピクシー不自然ではない」という対立意見と両論併記にされたものである)

ウェブ企画プロジェクトペイルライダー』における開発系譜図では、「ガンダム4号機」と「ガンダム5号機」が「G-4計画」の関連機体とされており、「ペイルライダー」にその技術は導入されているとされる。

ウェブ企画『A.O.Z Re-Boot』では、「ガンダム6号機」や「RX-80」「RX-81 ジーライン」も「G-4計画」の関連機体とされている。

ガンダムエースの連載企画刊モビルマシーン』では、過去に『ザクスピードを追う』というルポルタージュ記事が掲載されていたとされる(現実の文章としては存在しないため詳細は不明)。GT-FOURやG-4計画にも触れる内容だったらしいが、著者のファレス・ムアワッド自身が後年その部分に関し「記述には見直すべき点が多い」と述べている。また陸軍機と海軍機はその時点でも未だ不明とされているらしい。

ファンによる推測

火力に関してが諸説あるが、「FSWS計画」の機体群や「ガンダム6号機」が開発思想的には該当している。海軍水中はそのまま水中型ガンダム(通称ガンダイバー)という推測も多い。といっても、6号機自体は元は宇宙軍で、ガンダイバーも実際はGMタイプガンダムとは別のように思える。

格闘専用されるピクシーオデッサ作戦前に実践参加しているが、ガンダム3号機G-3ガンダムになったのはオデッサ作戦後だとするのが一般的である。

G-4計画の技術はペイルライダーにも導入されている(これが先述の名称は公式化したと扱われる理由)が、発祥のガンダムGT-FOURの存在自体が疑問視されている。上記の内容をそのまま取り込んでもいいのか疑問が残るところ。

余談

なお、ネット上で海軍ガンダムとして「RX-79Mガンダムサブマリーン」なる機体(RX-78Mではない)の画像を見かけることがあるかもしれないが、これは近藤和久の漫画に登場したオリジナルMSで、G-4計画とは全く関係ない。理やり探してきて結びつけた補というところだろう。

関連項目

この記事を編集する
関連記事

子記事

兄弟記事

  • なし

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
Garry'sMod[単語]

提供: Pro_tor

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/04/21(月) 13:00

ほめられた記事

最終更新:2025/04/21(月) 13:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。