M-MSV 単語

16件

ミッシングモビルスーツバリエーション

1.7千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

M-MSV(Missing-Mobile Suit Variation)とは、ガンダムシリーズメカニックデザイン企画である。

概要

1990年初頭からSDクラブで展開されたMSVシリーズ
雑誌導のMSV企画としてはΖ-MSV以来で、今回は大河原メカニックデザインに据えた企画となる。

MSV開したジオンの機体は、「第一次MSV調で発見された秘匿性の高い情報」と「既に戦中に開されていた情報」が含まれる。しかし旧MSV開された情報こそ全てではなく、後にMSV-Rと呼ばれる第二次MSV調で発見された機体群が存在したことは記憶に新しい。

MSVMS-X等)とは連邦の技術的優位を喧伝する為に開された情報の分類だが、実際には秘匿された情報も多く、軍事機密に抵触するかその技術が使われた、もしくは上のプランで終わった機体が存在する。
それらは長期にって秘匿され続けてきたが、相次ぐ連邦の技術本部移転による情報漏洩や民生用への技術流出(転用)によってもはや秘匿が困難となり、時効として開された。

上記の機体群は宇宙世紀上でM-MSV(ミッシングモビルスーツバリエーションに分類されている。

ミッシングは“失われた”、もしくは開発系列の“技術的不連続区間(ミッシングリンク)”の意。

SDクラブでの展開

SDクラブ8号1990年1月1日)から連載開始。望月正雄、沢健、秀樹原作に据えた短編作品『モビルスーツコレクションノベルズ』と連動した展開が行われた。ここではM-MSVで企画された一部機体の活躍が描かれた。
また同じくフルアーマー百式改プロトタイプサイコガンダム水中型ガンダムの活躍を描いた『シークレットフォーミュラ』という漫画作品も途中から掲載されている。

ここで設定された機体の一部は旧MSV設定をサルベージ付けしたものだが、後に別の企画においてデザインリファインし、設定の整合性がとられた。そのため一次ソース現在公式設定は矛盾が発生する関係にあり、ストーリーノベルも全てをみにしないで初期案程度の認識に留めておく方が難。
(例え比較的知名度の高いガンダム4号とガンダム5号機の搭乗者、フォルド・ロムフェロとルース・カッセルも実はノベルが初出なのだが、キャもストーリー展開も全くの別物。)

M-MSVはSDクラブ8号~14号まで掲載された。

登場機体

連邦軍

※1 旧MSV時点で○号機だか8機製造だかRX-81計画だかの設定はあり。
※2 この時点での機体名はRX-81であり、ジーラインの名は20年後に発売されたゲームで設定されたもの。

ジオン軍

※1 旧MSVの時点で設定がry

地球連邦軍 / エゥーゴ系(カラバ含)

地球連邦軍 / ティターンズ系

地球連邦軍

関連商品

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
ニコニ広告[単語]

提供: ゲスト2

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/03/14(金) 00:00

ほめられた記事

最終更新:2025/03/14(金) 00:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。