お茶漬けとは、ご飯にお茶をかけたもの。ただし出し汁やお湯をかけたものも一般にお茶漬けと呼ばれることが多い。
ごはんの上に様々な具材を載せ、熱々のお茶をかけてかきこむお手軽料理。ほとんどの人は冷たいご飯しかない時などは、「とりあえずお茶漬けで」と頼ったことがあるはずである。夏場には逆に冷たいお茶で冷やし茶漬けとして楽しむこともできる。お茶と共に口に入れることでさっぱりとした味わいとなり、食欲のないときでも口にしやすい。
一般家庭でお茶漬けをする場合に便利なのが「お茶漬けの素」である。お茶をベースにした調味粉に小粒のあられが加えられたもので、梅干、海苔、鮭、山葵などが定番の味付けとなっている。1952年に永谷園が考案し、現在ではスーパーやコンビニ等の小売り店には必ずといっていいほど置いてある。ちなみにこうしたお茶漬けの素は近年ではお茶漬け以外での応用がされるようになり、色々なレシピが各所で公開されている。
京都弁では「ぶぶ漬け」。京都でぶぶ漬けを勧められたらそれは「早く帰れ」という意味なので、速やかな退散が望ましい。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/06(土) 07:00
最終更新:2025/12/06(土) 07:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。