グエー死んだンゴとは、断末魔である。
匿名の掲示板で「死ね」「お前が死ぬんやで」など暴言を投げつけられた時に、このワードで煽るなど、ジョークや茶化すために用いられる。
2015年にはちょっとしたブームにもなっていたが、もっと古くから使われていたとも言われ、最初に使われたのがいつ頃なのか、どこで発祥した言葉なのかは詳しく判明していない。
時は流れ2025年の10月。X(旧twitter)で、同月14日に以下の断末魔が投稿された。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/nkym7856/status/1978053179700060502
このポストを投稿したなかやま氏は、この投稿がなされた2日前の12日に逝去してしまったのだが、同月10日の投稿で「多分そろそろ死ぬ」と投稿して以降、更新が途絶えていた。3日後の13日に、なかやま氏の友人から彼のアカウントで代理のポストを行い、訃報が発信された。
その翌日に投稿された、このポストは投稿時刻が20時ピッタリの投稿なので、なかやま氏が生前に準備していた予約投稿とみられており、氏は生前「グエー死んだンゴ」のポストを数日後へ予約投稿して、予約当日まで生存していたら削除、というサイクルを繰り返す生活を送っていたと推測されている。そのため、いつか本当に死んでしまい予約を取り消しできなくなった時にこの「グエー死んだンゴ」が彼の最期のポストとなるよう、死の直前まで準備をしていたようだ。
この、命を燃やし尽くした渾身のネタツイがSNSで知れ渡ると、感動や称賛が集まり「死んだンゴで本当に死んでしまうなんて最高に面白いけど哀しい」「名前も顔も知らぬなかやまニキ、twitterユーザーらしい最高の死に方で敬意を表する」「ワイ初対面やけど、これはなかやまニキを見送らないと失礼やな」「インプレ数が日本の総人口数を上回ってるし、実質国葬じゃん」など様々な意見が寄せられた。この話を知るまで接点すらなかった多くのニキネキたちが、あえてなんJ語などネットスラングを用いて氏を追悼する様子が相次いで見られているほどである。
なかやま氏は生前、フォロワーから寄せられた「出来れば北海道のお悔やみ欄に名前載せてわかるようにして欲しい ツイート途絶えたとき確認するから」とのリクエストを受け、本名を明かした上で調べるように返信していた。
また彼はプロフィール欄に「かわいい女の子が好きです。あと癌です」と記し、自身が癌(ガン)患者であることを公表しており、過去の投稿やプロフィールにリンクが貼られたnoteではガン発覚からの長い闘病生活についてが投稿されている。
なかやま氏の命を奪ったガンは筋肉に出来る肉腫で「癌の種類が年に20例ほどしか観測されてないようなレアなもの」(希少がん)とされ治療法の選択肢が未開拓のため少ない。よって化学療法の抗がん剤の適用薬も少ないそのこともnoteに記されていた。
なかやま氏の投稿や記事を読みなかやまニキに敬意を表したニキネキたちが「香典」と称して、『公益財団法人がん研究会』や『国立がん研究センター基金』等の医療機関に、「twitterで見かけた故人のため」と理由を添えて資金を寄付したり献血に行く動きが広まった。
「このニキに敬意を表してお香典包んだンゴ~ 成仏してクレメンス」とポストしながら寄付を報告するニキネキたちが次々と集まるこの動きには、医者兼小説家の知念実希人氏や精神科医の香山リカ氏など、医療関係者や著名人たちもこの流れに乗っている。
なかやま氏の死後に地方紙のお悔やみ欄が確認されたことで、彼が22歳でガンという重病で逝去した事が知られると「若い人がガンで亡くなるのは悲しい」「いつか自分や自分の家族がガンに罹った時に、なかやまニキが遺したものとこの日寄付したお金がガン治療の力になるかもしれない」という流れを一層強く巻き起こし、ガンの恐怖や健康についてを改めて多くのニキネキ達が再考する機会となった。
なかやま氏が20歳頃と思われる2023年にはガンが発覚していたようで、大学に在学していたが、長期にわたる入院生活で休学と留年期限が迫り中退になってしまう悩みも記されている他、手術により「背中の筋肉と肋骨がなくなった」と称するほどの壮絶な手術と、再発による抗がん剤治療を受けながら入院生活を送りながらも、痛みや辛さ、死と直面する恐怖を感じさせない飄々とした投稿を続けていた様子には「心が強すぎる」「初めましてだけど笑って見送りたい」と数多くの賛辞が集まっている。
このポストは、この記事の初版ができあがった時点で表示数は2.8億以上、リポスト数は6.5万以上、いいね数は77万以上という空前絶後のインプレッションを記録している。
また国立がん研究センターのホームページでは、2024年時点では0件だった寄付も2025年10月後半だけで1000件を超え、当初1000番台だった寄付受付番号も現在では30000番台に入り、北海道がんセンターなど他の医療機関へ集まった寄付も含めると同年12月の時点で寄付金の総額も2000万円を超えるなど多くの人々の関心を集めた。
そして同年の12月にこの言葉はネット・ニコニコユーザー達の投票で決定された「ネット流行語100 2025」のひとつに選出され、多くの人に日々の健康、ドナー登録や献血の大切さを普及させた功績が讃えられてニコニコ賞も受賞する栄誉を賜っている。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/sigekun/status/1999093686802776397
(なかやまニキのX(旧twitter)アカウント)
(なかやまニキが、自身のガン発覚~闘病生活を綴ったnote)
(なかやまニキの父・中山和彦氏のインタビュー)
(なかやまニキが入院していた医療機関)
掲示板
108 ななしのよっしん
2025/12/12(金) 00:51:15 ID: BOeMQiPvuE
>>107
当の本人も美談にしてくれとは思ってないと思うんだよなぁ…
美とか善とか正義とかじゃなく粋って言うのが一番合うって言われてたのがしっくりきた
109 ななしのよっしん
2025/12/12(金) 08:50:13 ID: 4DXhXD/Bwy
余計なことしやがってこいつ
お前のせいで語録に変な色が付いたじゃねーか
110 ななしのよっしん
2025/12/12(金) 11:17:07 ID: ++wOSiGu+D
なかやま聞いとるか?これがワイらがお前に捧げる鎮魂歌やで(無修正ほんへ)
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/12(金) 15:00
最終更新:2025/12/12(金) 15:00
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