きゅんきゅんＰ

きゅんきゅんP（とんかつ）とは、VOCALOIDで音楽を制作しているプロデューサーである。

概要

2009年9月2日、初音ミクを使ったオリジナル曲『微熱・ビネツン』でニコニコ動画にデビューした。投稿はとんかつ名義で、動画制作をTreow(逆衝動P)氏が担当したのも話題に。1番の歌詞「胸のきゅんきゅん止まらない」からP名が付き、タグロックで確定した。ちなみに視聴者コメントでは、同じく歌詞から「あらやだP」などの提案もあった。

デビュー作は恋する気持ちを明るく歌ったポップソング。歌詞が明りょうに分かるミクの調整技術と、印象に残るメロディーの作り込みが好評を博し、ビネツン感染者がじわじわと広がっている。2010年6月1日、週刊VOCALOIDランキング#139のエンディング曲に採用された。

2009年11月14日には2作目として、いまだ多くのPを引きつけてやまないラヴリーPの楽曲「わりばしおんな。」のリミックス版を発表。原曲の声を活かしながら、映像との巧みな組み合わせで、想像し得なかった幽玄な世界を創り上げることに成功している。

2010年7月23日、約10ヶ月ぶりとなるオリジナル曲『狂痛性ピエロ』を発表。前作とはうって変わった、ぎゅんぎゅんと疾走するハードなロックサウンドとなっている。

2010年9月9日。集団坊奏の波、留まるところを知らず。「般若心経トランス(HNSG Dutch ReMix)」を発表。格好良いトランスを聞かせてくれる。

2012年9月29日、2年振り待望の新作「ばいばいカミサマ」を発表。おしゃれでポップなサウンドとmeisaの手による可愛いPVが印象的だ。

関連動画(オリジナル)

関連動画(リミックス)

公開マイリスト

関連商品

関連項目

• 初音ミク
• VOCALOIDのプロデューサーの一覧