すあだ作品とは、珍妙奇天烈でシュールな笑いを巻き起こす『すあだ』氏が創作している映像作品の総称である。
基本的に氏が制作、または投稿した動画についている固定タグのようなものだが、動画の趣旨によってはあえて外されている動画もあるので、検索の際は注意。
様々な人物・キャラクターに為りきって、ラジオや実況、ドキュメント作品を作っているのが特徴。
シュールな世界観と独創的な作風から一定のファンを獲得している。
作品の傾向としては既成作品・キャラクターをパロディ化したものが多く、ちょっとした小ネタも好んで用いる。
また、ホラー作品には定評があり、デビュー作のライオンシリーズからはその秀逸なセンスが伺える。
動画のみならず、月刊少年VIPにてホラー漫画(呪われた人)を掲載していた等、氏の作品は多岐に渡る。
短編のホラーと社会風刺物を発表しているが、2008年の更新を最後に新作の発表は無い。
画風はホラーテイスト・劇画調であり、NeetshaWikiによれば人気は高かったようである。
なお、画風はホラー漫画家の楳図かずおに似ている。
どの作品においても何らかのキャラクターを通じて登場している為、その素性・私生活は謎に包まれている。
いわゆる覆面作家のような人物である。
余談だが、某世代であるかのような言葉遣い、話題やネタの振り方から、その正体はおっさんではないか?という根強い疑念が存在する。とはいえ、当時公開していたブログでは自分が大学生であるかのような日記を書いており、細かいところでは手が奇麗であったり、地声が若々しかったりもする。
言葉遣い、話題やネタの振り方はいわゆる狙っている感があり、実際のところは「中の人はおっさん」というキャラクター付け、その為のミスリード、単なるネタ・演出の可能性もある。
なお、『すあだ』のイントネーションは『カナダ』と同じである。
2008年までは動画を主に投稿していたが、現在はニコニコ生放送に活動の場を移している。
※()内はその作品のメインキャラクター
他、『おもしろ選手権』『いとうたかひろシリーズ(ポケモンマスターへの道、若干キモいうp主実況)』、作品ではないが過去のラジオ放送として『エルモラジオ』など。近年では生放送を使った『カナレイ少年(ドラマ作品のちょまらーず、他短編企画)』を手がけた。
ニコ生配信者の『力也』が過去に『朝のすあだ』をパクった『夜の力也』を放送した事がある。
放送の流れや、登場するキャラクター、すあだ氏の持ちネタや声真似、ジャスティスボーイ真のあの高い声など、
『朝のすあだ』を忠実かつ珍妙に再現している。
力也本人は『朝のすあだ』の大ファンらしく、すあだ氏にメールを送り、直々に許可を取ってパクったらしい。
また、すあだ氏の放送をパクった事から、すあだ氏の放送技術の高さに驚嘆し、放送の中で彼をリスペクトしている。
ちなみにこのパクリ版『夜の力也』はまずまずの評価であった。
主な出演:小学五年生♀が~、朝のすあだ、カナレイ少年
すあだ作品の初期から登場する代表的なキャラクター。
主にゲームの実況プレイ動画を手掛けており平成生まれのSHIZUKAが昭和世代のゲームを
バカにしつつゲームをしたり時にはWiiをプレイしたりとゲームジャンルは多種多様。
ただし、あくまでネタとしての実況プレイであるので長くは続かない。
また、声がSHIZUKAじゃなくなると『たけしさ~ん』と実況プレイの途中の会話の流れをぶった切り
声のチューニングをするいわゆる『たけしチューニング』を行う。
また自分で言うようにゆとり世代なのでほぼ確実にどこかでキレるのも特徴。
元ネタは藤子不二雄の漫画「ドラえもん」の登場人物、しずかちゃんである。
主な出演:朝のすあだ、ちょまらーず、にんぎょう世界劇場
すあだ作品の中核を担うキャラクター。
設定はとにかく『空気が読めない』、『喋り方がウザい』、『常にうんこ我慢状態で登場する』。
ニコニコ動画作品よりは生放送によく登場する。登場の仕方はバラエティに富んでおり
時には天気予報をしたり、時にはそして殺害されたり…
いぬわんたん自身は視聴者にものすごい愛されているのだが、生放送ですあだ氏が言ってるように
扱われ方がかなりひどいのも特徴。しかし、それにめげずに頑張るところが視聴者の笑いを誘う。
癖のある設定の持ち主であるにも関わらず、近年ではすあだ作品の代表的キャラクターとして台頭しており、
出演の幅を広げつつある。また、人気に乗じて彼のTシャツがすあだ氏によって制作・販売された。
Tシャツの販売に関して視聴者からは喜ぶ声がある一方、元となった人形の著作権の
有無を指摘する声も聞かれる。
主な出演:インターネット漂流番組~、朝のすあだ
すあだ作品の代表的なキャラクター。
設定はすあだ作品のプロデューサーと思われる。
テレビ系の作品を主に手掛けるのとプロデュースが得意。とにかく音痴。
その才能はマルチで、クロマキー講座を手掛けたり、中高年に大人気の『ハンガリング』では
飛翔と呼ばれる素晴らしい作品を手掛けおさる先生から称賛を受けた。また、寂しいニコ厨共に
贈るプレゼントとして『セルフバレンタイン』を提案するだけでなく実践するなど行動力に富む。
司会業も手掛け益々すあだ作品の核となるキャラクターとして成長中である。
主な出演:ジャスティスボーイ真、朝のすあだ、カナレイ少年
大人を絶対的に憎む子ども。子ども帝国を築き、大人を地球上から抹殺することを
使命として生まれてきた。「朝のすあだ」のMCを務める。とても声が高い。
登場当初は、大人を殺戮することを目的としていたはずであるが、最近は自分の失敗を
なかったことにするために女の子を殺害したり、挙句の果てに小さいころからよくしてもらっていた
近所に住む「おにいやん(お兄さん)」が彼女持ちのリア充だと知るや否や
即刻、殺害に至るなど実は大人が憎いのではなく友だちが大人になり自分が取り残されていくことが
嫌なだけの寂しい少年なのかもしれない…
であったはずだが、2010年12月12日本来守るはずの子どもたちを地球ごと爆破し、
次の星へ旅立ったのであった。
元ネタはTVアニメ「チャージマン研」の主人公、泉研ではないかという説が囁かれている。
すあだ氏本人もそれを意識しているのか、自作アニメ「ジャスティスボーイ真」でチャージマン研に
酷似したBGMを使用したり、研を明らかに意識したようなコマを使用したりしている。
後に彼のイラストを使用したパーカー、タオルなどがすあだ氏の手によって販売・制作されたが、妙に割高で
ある。
主な出演:インターネット漂流番組~、朝のすあだ
インターネット漂流番組の「誰でもできるハンガリング講座」で登場したお猿のキャラクター。
ハンガリング講座の先生として、教え子のpndたちを指導した。
おすぎを彷彿させる妙にカマっぽい喋り方と、ハンガリング講座での絶妙な解説で強烈な存在感を放った。
主な出演:女子中学生がはじめて~、朝のすあだ、カナレイ少年
SHIZUKAより後発で登場した女子キャラ。
メンヘラ設定されているらしく、とにかく自分が可愛くて仕方ない。
すあだ作品においてゲームの実況プレイ動画や生放送に登場するなどSHIZUKAと若干キャラが被る
ところも見受けられるが、SHIZUKAと決定的に違う点はとにかく自分可愛い主義を貫く
ところである。例えば、実況プレイ動画においてそれが如実にあらわれていてゲームをプレイするつもりが
自己紹介に終始するというメンヘラっぷりを発揮した。また生放送においては相談員として
登場するも相談文章を改ざんしたり最終的に自分可愛いでしめるなど本当に可愛くて仕方ないらしい。
2009年9月3日に24時間テレビに触発されたのか深夜から朝にかけてぶっ通しでラジオ放送をした。
また2010年10月24日に長谷川茜、後藤由美、早乙女先生とUNK48なるユニットを結成した。
残りの44人については…
さょ★ぶろぐ(現役女子中学生BLOG) : http://sayodayooooo.blog47.fc2.com/
主な出演:ジオン軍少佐が初めて~
すあだ氏の投稿作品「ジオン軍少佐がはじめてCOD4」で登場したキャラクター。
シャア(池田秀一)を意識した絶妙な声による実況と、そこから派生した空耳などから人気を博した。
癖のある実況ぶりから、さまぁ~ずの三村とあだ名されている。
元ネタはTVアニメ「機動戦士ガンダム」の登場人物、シャア・アズナブル。
主な出演:エルモラジオ
すあだ氏のラジオで登場したキャラクター。
非常に可愛らしい声色と、その可愛らしさとは裏腹の腹黒さと毒舌ぶり、トークの面白さから人気を博した。
彼の単独出演による作品は今のところ存在しない。
元ネタはアメリカの人形劇番組「セサミストリート」の登場キャラクター、エルモ。
主な出演:朝のすあだ
ジャスティスボーイ真が小さい頃可愛がってもらったお兄やん。リア充。
朝のすあだの第6回の夏休み子ども相談室SPにおいて初登場し、子どもたちの疑問を
次々と解決…した??
口癖は「~なんだよ↑」 また同番組内で歌った「蚊取り線香」は神曲としてリスナーから賞賛されている。
しかし、リア充ゆえラストは壮絶な最期を迎えた。
元ネタはNHK教育番組の歌のお兄さんである。
主な出演:ゴナガナウェイ、朝のすあだ、ちょまらーず
めちゃイケをあからさまに意識してリスペクトした作品である
『ゴナガナウェイ』に登場する殺人鬼。
ここからは筆者の推測になるが、おそらくシバの中には殺人鬼の人格がいて何らかの
スイッチが入った際に出てくるものと思われる。例えば包丁を握った時…例えばスイカ割りをしている時…
すあだ作品のキャラクター位置づけでは司会タイプではあるが結局最後に残るのは彼だけなので
司会が出来ているかどうかと言われたら疑問である。今後の出方に期待されるキャラクター。
2010年10月24日に開催された「いぬわんたんスペシャルライブ【ナウヤングセレクション】」において
青いシバも登場したがシバとの関係については不明である。
主な出演:ライオンシリーズ、朝のすあだ
ホラー動画を模したドッキリ作品(通称ライオンシリーズ)に登場するキャラクター。ライオンの姿をしている事から彼の登場するシリーズはライオンシリーズと呼ばれている。思う存分恐怖を演出したかと思えば、急に登場し、愛くるしい姿とアクションで、別の意味で視聴者をドッキリさせる。他にも短編映像作品(富士サファリパーク)に出演。シマウマと共演し、外を元気に駆け回るなど、ドッキリ作品とはまた異なった存在感を見せている。
当初はすあだ(と思われる)がライオンの着ぐるみをき、様々なアクションを見せるのみという、すあだの作品における仮の姿とも言うべき存在であり、上記のような名前も存在せず、明確なキャラクター付けもなかった。後にSHIZUKAやpndといった人気キャラクターの登場で、その出番も無くなり、影に隠れた存在となっていたが、『朝のすあだ』にてまさかの復活を遂げる。その唐突な登場と『エビバディセイ、高口~♪』というラッパーのような掛け声は、視聴者を驚かせると共に、古くからのファンを喜ばせた。この再登場により、上記の名前が公式に命名され、キャラクター化されるに至った。今後の出方が期待されるキャラクターである。
なお、エビバディセイ高口の着ぐるみはAmazonで購入可能である。(市場を参照)
主な出演:カナレイ少年
カナレイ小学校6年3組の仲良し少女。バスケ部所属。長谷川茜は副部長。またUNK48のメンバー。
どこの学校のクラスにも必ずいたであろうムードメーカー。クラスに必ず複数存在する女子グループの
与党第一党に確実に所属しているであろうメンバー。好きな男子を女子複数名で呼び出し、
「あんた、由美のことどう思ってんのよ。付き合っちゃいなよ。」みたいなことを絶対やっていそうである。
主な出演:カナレイ少年
カナレイ小学校美術教師。ガチホモ。UNK48のメンバー。
カナレイ少年にて初出演を果たし、登場1回目でリスナーの人気を一気に掻っ攫った。
その理由は動画を見ていただきたい。
主な出演:ポケモンマスターへの道、若干キモいうp主実況
若干どころかキモくないところを探す方が難しいのではないだろうかという男。
年齢は不詳である。キモい人間の典型例である自分で言ったことに対して自分で笑うことが多い。
なぜか若干キモいうp主実況に関してはタグ荒らし(恐らく一人)が2年以上にわたって
頑張っていらっしゃるほどの粘着アンチリスナーがいる。すあだ氏の人間観察力が非常に
すぐれていることを如実に語る作品にもなっている。またゲーム実況だけでなくリアル公園で
ポケモンを探す動画もあげておりかなりのキモっぷりがうかがえる。
名言「ピー課長、ピー課長」
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最終更新:2025/12/06(土) 02:00
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