ゆうこりん(asty) 単語


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ユウコリンアスティ

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"鈴華ゆう子 Profile"

 

鈴華ゆう子とは、日本のシンガーソングライター・ピアノ奏者である。また、詩吟師範としての顔をもち、その活動は多岐にわたる。
ニコニコ動画では、ゆうこりんと呼ばれることが多い。

※鈴華ゆう子の「華」は彼女の吟名である「晟華」に由来する。 

略歴

茨城県出身 6月7日生まれ

3歳よりピアノを始める

5歳より詩吟と詩舞を始める

東京音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業

卒業後は、ピアノ演奏の他、シンガーソングライターとして活躍中

 

受賞歴等

・コロムビア全国名流吟詠大会青年の部優勝
・日本ピアノコンクール2位
・PIARAピアノコンクール全国大会デュオE部門ショパン賞
・財団法人全国吟詠コンクール決勝大会5位
・財団法人全国吟詠コンクール東日本地区大会優勝
 

 

ニコニコ動画における来歴

・2010年05月03日にコミュニティ作成し生放送開始。
・2011年03月06日に動画、『スズ』を歌ってみた☆ 【ゆうこりん】 にて動画デビュー
・2011年12月18日開催のナマケットGirls2011にて優勝。ミスニコ生2011となる
・2012年04月29日にニコニコ超パーティーに出演
・2012年10月29日に動画、【和楽器バンド】月・影・舞・華【演奏してみた】を投稿。鈴華ゆう子with和楽器バンドの実質的デビューとなる
・2012年11月21日、avexより発売されたアルバム「和楽花道中 杵家七三社中 傑作選~ボカロ曲を演奏して戴いた」に参加
・2013年04月22日に動画、【和楽器バンド】六兆年と一夜物語【演奏してみた】を投稿。鈴華ゆう子with和楽器バンドの本格的なデビューとなる
・2013年04月27日、ニコニコ超会議2にて鈴華ゆう子with和楽器バンドとしてavexブースに出演
・2013年08月17日、鈴華ゆう子with和楽器バンドとしてニコニコミュージックマスター2に出演
・2014年01月31日に動画、【和楽器バンド】千本桜【演奏してみた】を投稿。動画説明にて、同年4月23日のフルアルバム発売をもって、avexより和楽器バンドがメジャーデビューすることが発表された。
・2014年04月27日に開催される、ニコニコ超パーティーⅢLast nightに和楽器バンドとして出演した。また、サプライズでFirst Nightにも出演し素晴らしい歌を披露した。


"人物・エピソード"

性格は明るく、元気。とても優しく、いつも笑顔を絶やさない人。繊細だけと心根は強さをひめている。音楽的な能力の高さと人柄で、ファンだけではなく音楽仲間もひきつけて、いつの間にか彼女の周囲では人の縁ができあがる、そんな人物である。

3歳より始めたピアノは、高い技術と、豊かな表現力、そして力強く大胆な演奏が魅力である。クラシックだけではなく、ポップスやゲーム音楽などにも明るい。

ヴォーカリストとしての能力は人並み外れており、声質の美しさだけではなく、広い音域と安定した高音、美しいビブラートは一聴の価値がある。タイプとしては正統派のヴォーカリストであるが、5歳より始めた詩吟が強く影響していると思われる。その影響は参加ユニットで「和」のテイストとして惜しみなく発揮されており、ポップスの要素との融合され、オリジナル色が強いパフォーマンスをみせている。

シンガーソングライターとして自身で作詞・作曲したオリジナル曲は風景的、情緒的な表現が豊かで聞く者がその世界観に吸い込まれていくような魅力がある。また、自身の経験などからくる真摯な死生観は、彼女が作り出す音楽の世界をより深く、美しいものにしている。歌唱も含めてバラードを得意としているが、表現できる分野はロックも含めて多岐にわたる。

なんでもできてしまう天才肌に思われがちだが、努力家である。もし天才的だと評するならば、音楽的な強い向上心と、それを実現させるための努力をすることができる天才だといえよう。

 

料理も含めた家事全般を見事にこなす家庭的な一面もあり、前述してきた音楽的能力と合わせてとっつきにくい完璧な人物像ができてしまうが、実は類まれなる「どじっ子」である。電車の乗り過ごし、物の置き忘れは日常的で、時にはハンガーをつけたまま服を着るというスーパープレーもしてしまうらしい。とても親しみやすく、癒し系的一面がある好人物。
また、その明るい性格から、ノリも非常によく、ニコニコ生放送においては演奏や歌唱だけではなく、トークでもリスナーを楽しませている。最近では所属ユニットである華風月のリーダー神永大輔をTwitterなどで面白おかしくいじる姿が見られる。
今は忙しくなりなかなか機会がないようであるが、ゲーム好きな一面も見られる。2012年8月に行われた、ニコニコ町会議in長万部では、ぷよぷよでゲーム実況主であるせんとすに圧勝した。

 


"音楽活動"

所属ユニット

・華風月
・和楽器バンド
・ユウカリ
・Asty(2013年5月3日のライブをもって活動休止期間に入る)

鈴華ゆう子個人としてのピアノ演奏、講師として活動している。ユニットとしては、現在、華風月と和楽器バンドの活動がメインとなっている。

 

華風月

2012年4月28、29日に開催されたニコニコ超パーティーに、鈴華ゆう子の出演が決定したことが切欠で結成されたユニット。
ピアノ、ヴォーカル、箏、尺八という編成の和をテーマにしたポップスユニットとなる。メンバー構成は以下を参照。

・Pf&Vo:鈴華ゆう子
・尺八:神永大輔
・箏:いぶくろ聖志

ユニット名の華風月は、鈴華ゆう子のオリジナル曲「花鳥風月」に由来する。「華=鈴華ゆう子」、「風=神永大輔」、「月=いぶくろ聖志」というイメージである。

2012年春の結成時より積極的にLive活動を展開しており、夏には福島・茨城ツアーを行なっている。また、茨城では学校での芸術鑑賞会に招かれており、その縁で2012年10月4日放送のNHK「ニュースワイド茨城」に出演している。

2013年5月18日には、渋谷のライブハウス、サラヴァ東京にて華風月初のアルバムとなる「湖上の月、流転の花」のレコ発Liveが開催された。このLiveでは相棒、白夜行(映画版)、黒子のバスケの脚本家で知られる入江信吾氏とのコラボレーションを実現させ、演奏、歌、詩舞、剣舞、朗読にて華風月の楽曲の世界観を表現した。

2014年1月15日に初の全国流通で発売される2ndアルバム『THEME OF 華風月』の、レコ発ライブが2013年12月8日に、リーダーの神永大輔の出身地であるいわきからスタートした。レコ発ライブは他に、2013年12月18日に鈴華ゆう子の出身地である水戸で、2014年1月18日にいぶくろ聖志の出身地である東京で行われる。いわきでは生音で、水戸では華風月らしく、東京ではゲストを交えて。それぞれ違う味わいで、アルバム発売記念ライブを開催された。

 

和楽器バンド

2012年10月29日に投稿された動画、【和楽器バンド】月・影・舞・華【演奏してみた】にて活動開始されたユニットである。この動画はプレデビュー的に投稿されたもので、2013年4月22日に投稿された、【和楽器バンド】六兆年と一夜物語【演奏してみた】によって本格デビューとなった。

このユニットはリーダーである鈴華ゆう子自身がやりたいこと、理想とするものの実現のために、プロデューサー的な視点からイメージをつくり結成された。演奏、歌唱、動画の三本柱を、鈴華自身が目指すクオリティで実現するために、華風月を中心に、自身の音楽仲間やニコニコ動画で活躍するミュージシャンからメンバーを選出している。現在のメンバーは以下の通りである(2013年6月現在)。

・Vo:鈴華ゆう子
・尺八:神永大輔
・箏:いぶくろ聖志
・三味線:蜷川べに
・和太鼓:黒流-kurona-
・Gt:町屋
・Ba:亜沙
・Dr:山葵(演奏者)

2013年4月27日には、ニコニコ超会議2にてavexブースの出演を果たしている。現在はニコニコ動画での活動のみだが、今後の展開が期待される大型バンドである。

2013年8月17日に開催される、NicoNico Music Maste2に推薦枠での出演した。

2013年10月22日~24日に開催される、第10回東京国際ミュージックマーケット(通称:TIMM。主催:経済産業省、一般財団法人音楽産業・文化振興財団)に、鈴華ゆう子with和楽器バンドのリーダー・ヴォーカルとして参加。
23日にZepp Diver City TOKYOで開催されたショーケースライブではトップをつとめ、詩吟、天樂、吉原ラメントを披露。鈴華は扇子を両手に持って、得意の詩舞をベースにした舞を見せた。

2014年1月31日に渋谷のclub asiaにて初のワンマンライブが開催された。このライブでは、ライブ終了後に新たな動画がアップされること(千本桜)、和楽器バンドによる千本桜がランク王国の2月、3月のEDテーマに採用されたこと、そして、2014年4月23日にavexよりフルアルバムが発売されることが発表された。5月にはアルバム発売記念ライブが開催される。また、このライブにて、鈴華ゆう子with和楽器バンドから、和楽器バンドへ正式に名称が変更になったことが発表されている。

2014年4月23日、avexより和楽器バンドのメジャーデビューアルバム、「ボカロ三昧」が発売される。オリコンデイリー3位、iTunes総合ランキング4位、オリコンウィークリー5位を記録し、記録に残るデビューとなった。和楽器バンド、鈴華ゆう子のこれからの活躍に期待と注目が集まる。

2014年4月26、27日、和楽器バンドとして超会議3のavexブースに両日出演した。また、超パーティー3 First Nightに神永大輔とともにサプライズ出演し、Last Nightに和楽器バンドとして出演した(詳しくはニコニコ動画、超会議3&超パーティー3の項目にて)。

2014年7月2日~6日に開催された、フランスJapan Expoへの参加した。和楽器バンドは5日にメインステージとなるライブハウスステージにて、ショーケースライブに出演した。他にワビサビステージなどに出演し、華風月の楽曲「塒」を演奏した模様。現地にて、海外ファンからの暖かい歓迎を受けた様子で、初の海外遠征は大成功となった。

2014年10月18日に、シンガポールのMASTERCARD THEATRES AT MARINA BAY SANDSで開催された、a-nation singapore Premium Showcaseに和楽器バンドとして出演した。トップバッターをつとめ、千本桜、天樂など4曲を披露。MCは英語で行い、翌日、
「今回のライブは英語でMCしたんだけど、英語ってなんかMCに向いてる言語だなぁってすごく思ったわけです。すごく感情豊かに聞こえるって感じて、さらに英語の勉強がんばろって思いました(*´∀`*)♪」
と、感想をツイートしている。 

2015年1月よりテレビ東京などで放送が開始されるアニメ『戦国無双』のオープニングテーマを和楽器バンドが担当することが決定した。曲名は『戦-ikusa-』。また、エンディングテーマも和楽器バンドが『なでしこ桜』で担当することになった。『戦-ikusa-』の作詞作曲は和楽器バンドの亜沙が担当しているが、『なでしこ桜』は鈴華ゆう子が作詞作曲をしている。

 

詩吟

5歳から始めた詩吟は、師範代の実力者である。
当初、「お菓子がもらえるから」という理由で通い始めた詩吟であるが、気が付けば楽しさだけではなく、しっかりと実力が培われていた。自身のコミュニティでの生放送中に、「私はほんとーに歌うことが大好き!」と言うくらいに好きな歌だけに、詩吟の道に進んだのは必然であり、運命だったのかもしれない。

財団法人全国吟詠コンクール全国大会少年部の部5位から入賞を積み重ね、2011年12月4日に中野サンプラザで開催された、「日本コロムビア吟詠コンクール全国決勝大会」にて、青年の部で見事に優勝し全国1位となった。

ニコニコ生放送だけではなく、華風月のLiveでも詩吟を披露している。超会議2のavexブースにおける鈴華ゆう子with和楽器バンドのステージでも、一曲目に得意の「江南の春」を披露した。

ディズニー

 2014年のディズニー夏祭り、雅涼群舞にボーカルとして参加した。
ディズニーのCD、「ディズニー夏祭り2014」にスペシャル奏者として、和楽器バンドで一緒の神永大輔、黒流とともにクレジットされている。鈴華が参加しているのは、雅絢爛 チームで、ディズニーキャラクターのコーラスが入るなど、ディズニーファン、鈴華ファンにどちらにもたまらない仕上がりとなっている。

鈴華はTwitterで告知をする際、

願えば夢は叶うっ!(*≧д≦) ディズニー愛し続けてよかった!」
「はやくディズニーランドに行って、自分の声がパークに響くのを聴きたい。泣いてしまいそうだ。 (´ω`)」

とツイートしている。幼少期からのディズニーファンとのこと。長年の夢が1つかなったのである。


映画「夏休みの巨匠」イメージソング提供

鈴華ゆう子が作詞作曲した曲、「あの場所へ」が、2014年製作開始の映画「夏休みの巨匠」のイメージソングに採用された。

「夏休みの巨匠」は、入江信吾(企画・製作・脚本)と中島良(監督)による作品で、福岡の能古島を舞台に描かれる、子ども達が主役のひと夏の物語である。

鈴華がかねてより親交があり、華風月の1stアルバムレコ発ライブでは脚本・演出を担当した入江信吾の作品に、イメージソング提供という形で参加・協力をすることになった。

「夏休みの巨匠」は子どもたちが映画作りをする物語で、映画に出演する子どもたちの企画・製作にて「あの場所へ」のPV 撮影が行われている。

メディア等出演情報

現在、茨城のネット放送局いばキラTVにて、「いばキラNIGHT 鈴華ゆう子のただいまIBARAKI!」のメインパーソナリティを務めている。

過去の出演情報は以下

テレビ
・2012年05月24日、日本テレビ「TOKYOヒットガール」出演
・2012年10月04日、NHK水戸放送局「ニュースワイド茨城」出演
・2012年12月27日、テレビ東京「ドリームクリエイター」出演
・2013年01月03日、テレビ東京「ドリームクリエイター」出演
・2013年06月05日、テレビ東京「ドリーム2クリエイター」出演(※2は2乗表記)
・2013年12月28日、TBS「ランク王国 年末倍返しSP」にて鈴華ゆう子with和楽器バンドの新作動画の1部が放送された。
・2014年02月~03月、TBS「ランク王国」のEDテーマに和楽器バンドの千本桜が採用された。
・2014年03月08日、TBSの「ランク王国」にスタジオゲストとして出演。和楽器バンドの衣装を着て、詩吟の一節(江南の春)を披露した。ラルフくんに「鈴華さ~ん」と呼ばれる。 
・2014年04月~05月、TBS「ランク王国」のEDテーマに和楽器バンドの天樂が千本桜に引き続き採用された。
・2014年04月11日、フジテレビのめざましテレビに出演。和楽器バンドとしてミドリgaマドグチにメンバーと共に出演した。
・2014年05月10日、NHK鳥取のふるさと伝言板に華風月として出演した。初の鳥取でのライブを控えての出演となった。
・2014年05月28日、TBSの「オトナの!」のオトナの!調査隊に、和楽器バンドとして、、いぶくろ聖志、蜷川べにと共に出演した。 
・2014年06月02日、茨城のネットTV、いばキラTV、いばキラNIGHTの鈴華のレギュラー番組、「鈴華ゆう子のただいまIBARAKI!」がいばキラTVサイトリニューアル記念スペシャル番組として放送された。和楽器バンドから、いぶくろ聖志、神永大輔、黒流、亜沙、山葵(演奏者)、蜷川べにがゲスト出演した。
・2014年08月01日:7月29日に和楽器バンドとして出演した、お台場新大陸のめざましライブの模様がめざましテレビにてオンエアされた。 
・2014年08月06日:NHKおはよう日本のチェックエンタメのコーナーで和楽器バンドが紹介された。デビュー後初のワンマンやJAPAN EXPOの映像が流れた他、インタビューでは詩吟を吟じた他に、和の文化を子どもたちにも伝えていきたいという思いが語られた。
・ 2014年10月04日;NHK水戸の「満てん!いばらき」で特集される。華火、千本桜のPVが紹介された他、JAPAN EXPO2014の映像、2年前に華風月で訪れた地元茨城の高校の芸術鑑賞会の模様が流れた。インタビューでは和楽器バンドでの歌唱に詩吟の節調を取り入れているという話がメイン。「和楽器ロックで茨城から世界へ」「茨城発、世界の歌姫へ」、これから活躍するヒロインとして紹介された。
・2014年11月26日:テレビ朝日『グッド!モーニング』の流行り総会にて、和楽器バンドが紹介された。鈴華は詩吟(三樹の酒亭に遊ぶ)を披露した。「流行りそうかい?」では中尾彬をはじめとする出演者全員がgoodを挙げるなど好評だった。 

ラジオ
・2012年12月08日、JFN「wktkの枠」出演
・2013年03月17日、FMつくば出演
・2013年11月08日、2ndアルバムのプロモーションにて IBS茨城放送に華風月で出演。
・2013年11月08日、2ndアルバムのプロモーションにてFMいわきに華風月で出演。
・2013年11月29日、2ndアルバムのプロモーションにてラジオ高崎に華風月で出演。
・2013年11月30日、12月07日、華風月でFM熱海湯河原CIAO!79.6「Bun Bun RADIO!」に出演。 
・2014年05月02日、FM-FUJIの「小柳ゆき I’m Fun Area」に和楽器バンドとして、いぶくろ聖志と共に出演した。箏の伴奏で詩吟「三樹の酒亭に遊ぶ」を披露した。 

雑誌等
・2012年05月07日発売「TopYell」
・2012年05月23日発売「ゲッカヨ」
・2014年04月03日発売「 UTA★ST@R plus vol.2」
・2014年04月21日発売「2.5 SONG MATE (ニコソンメイト)2014年06月号」 
・2014年05月18日、東京新聞に和楽器バンドのリリイベの様子が掲載された。 
・2014年05月23日、smart特別編集シルバーアクセ最強読本28に華風月として掲載 
・2014年06月04日、朝日新聞の茨城版、週刊 茨城朝日に水戸出身のアーティストとして紹介される。「水戸から世界へ」という見出しで、ロングインタビューが掲載された。
・2014年06月17日、華風月として水戸市長を表敬訪問した模様が、茨城新聞、 毎日新聞(茨城版)に掲載された。
・2014年06月23日、読売新聞のpop style Coolのコーナーに和楽器バンドの特集記事が掲載された。 
・2014年07月03日、茨城のよみうりタウンニュースに、「水戸発!和の歌姫」という見出しで特集記事が掲載された。
・2014年07月03日、茨城朝日に華風月の3rdアルバム「雨が明けたら」が掲載された。 
・2014年09月18日、毎日新聞夕刊に和楽器バンドの赤坂BLITZライブのレビューが掲載された。
・2014年12月20日、月刊ピアノ(2015年1月号)の特集「和楽器の魅力に注目!」に和楽器バンドのインタビューが掲載された。
・2015年01月04日、サンケイスポーツ(サンスポ)に、「【’15未来にブレーク】和楽器バンドボーカルの鈴華ゆう子」という見出しで紹介記事が掲載された。
・2015年01月10日、スポーツニッポン新聞(スポニチ)に「和楽器バンド世界進出」の見出しで和楽器バンドの記事が掲載された。
・2015年02月19日、「週刊ファミ通」2015年3月5日号のFACEのコーナーに和楽器バンドのインタビューが掲載された。


"ニコニコ動画"

2010年5月3日にコミュニティ開設以来、ニコニコ動画における活動は生放送のみにとどまらず、多岐にわたっている。関連生放送、関連コミュニティのリンクは後半に記載。ここではニコニコ動画における特筆すべき出来事を記載する。

ミスニコ生2011

2011年12月18日に開催された「女性生主の祭典 ナマケットGirls~ニコ生で1番いい女は誰だ~with美人天気」にて大賞である「ミスニコ生2011」を受賞した。

ナマケットGirls当日はゆうこりん・ゆかりん・みーなの音楽ユニット「Asty」が六本木でライブに出演していた。放送はライブ終了後、会場より放送。またその後の打ち上げ枠も同ライブ会場から放送された。

ゆうこりんは第5試合(21:00~21:30)に出場し同時間帯に放送された7番組中1位の33.9%の支持率を得て一次選考を突破。二次選考に名を連ねた。(二次選考は各試合の上位2名が選考対象となり運営側が選考、閉会式に各章の発表)

ナマケット打ち上げ枠を放送中に「ミスニコ生2011」の受賞者が発表された瞬間、会場にいた皆が歓喜に沸いた。ゆうこりん本人も喜び、メイン会場放送で表彰状が読み上げられるも、ゆうこりんは感謝の言葉を延々と述べ途中で音声をしぼられた。

「ミスニコ生2011」の受賞特典として賞金3万円、美人時計待ち受け制作・配信、美人天気「今日の美人」コーナーで特集、美人天気アプリアイコンに顔写真を採用、ニコニコ超会議ステージの出場権などがあった。

「ミスニコ生2011」に選出されたことについて、自身は戸惑いを隠せなかったようだが、これを切欠としてその後の活動に飛躍的な展開をみせた。

 

ニコニコ超会議&ニコニコ超パーティー出演(2012年)

2012年4月28、29日に開催されたニコニコ超会議に出演。出演ブースの数が多く、当日会場では本人の企画で「超会議でゆうこりんを探せスタンプラリー個人ver」を実施した。

・ニコつく
・ニコつくミニステージ
・ニコつくメインステージ
・ニコニコ軽音部(28日のみ)
・美人天気交流会
・ユーザー生放送ブース(28日のみ)

29日に開催されたニコニコ超パーティLast Nightに出演。
出演枠はユーザー生放送枠で、「華風月withB-one」として、鈴華ゆう子の詩吟と詩舞、神永大輔の尺八、いぶくろ聖志の箏、B-ONEによるDJという構成で「江南の春」とオリジナル詩吟を披露した。ステージのはじにはいつの間にか、箱人間こと浅井さんがダンボール三味線を構えて共演していた。

超パーティエンディングでもステージ中央付近で出演し、「女々しくて」などを他の出演者とともに歌った。

 

ニコニコ町会議(2012年)

2012年8月11日、北海道長万部町飯生神社例大祭にて開催されたニコニコ町会議に出演した。

 恭一郎とMCとして共演し、ステージでは「残酷な天使のテーゼ」「天城越え」「ロマンスの神様」を披露した。他にはニコカーに設置されたニコニコ神社での出演など、八面六臂の大活躍を見せた。

町会議の出演者は他に、町屋、サト@eko企画、恐怖、いとくとら。町屋とは後に鈴華ゆう子with和楽器バンドで共にバンドを結成することになり、いとくとらとは馬が合うらしく、プライベートで仲良しらしい(ブログ情報)。

 

ニコニコ超会議2(2013年)

 2013年4月27、28日に開催されたニコニコ超会議2において、27日はユーザー生放送ブースに出演。華風月としてニコニコ神社結婚式に演奏で出演した。

同日、avexステージにて加藤和樹の伴奏を和楽器バンドの山葵らとともに務める。その後、avexステージ1日目のとりとして、鈴華ゆう子with和楽器バンドが出演した。セットリストは以下になる。

・詩吟「江南の春」
・月・影・舞・華
・吉原ラメント
・百年夜行
・六兆年と一夜物語
・千本桜

28日はユーザーブースにてユーザー企画超音魂に神永大輔、町屋とともに出演。「歌に形はないけれど」「From Y to Y」を披露した。鈴華ゆう子はピアノ弾き語りで出演したが、「From Y to Y」では町屋もヴォーカルを努め、初の歌での共演を果たした。

自身のステージを終えると、3人はまさむねによる書道パフォーマンスの演奏をつとめた。また、エンディングでは出演者全員と「千本桜」を披露した。

 

NicoNico Music Master2

2013年8月17日にディファ有明で開催される、NicoNico Music Master2に推薦枠で、鈴華ゆう子with和楽器バンドとして出演した。ミューマスでは、六兆年と一夜物語、月・影・舞・華、吉原ラメントを演奏した。
鈴華ゆう子with和楽器バンドの正式メンバーが全員揃っての初ライブとなったが、8人構成の大型バンドは、高い演奏技術と鈴華の素晴らしい歌声によって、ミューマスの中でも一際異彩を放っていた。会場、ネットでも最高潮の盛り上がりをみせ、ミューマス後の活躍に期待がよせられる結果となった。鈴華ゆう子は、リーダー&ヴォーカルとして、その大役を見事に努めた。

また、ミューマスエンディングでは、幻奏戦士そらみれどの一員として出演していたゆかりん(ヴァイオリンゆかりん)とハイタッチをする姿が見られ、往年のAstyファンにはたまらないワンシーンとなった。

ニコニコ超会議3&ニコニコ超パーティー3(2014年)

超会議3ではavexブースに両日、和楽器バンドとして出演した。トークショーと超握手会を開催し、ともに大盛況であった。27日のトークショーでは、和楽器バンドがフランスJapan Expoへの出場が発表された。Japan Expoではメインステージとなり、ますますの飛躍が期待される。

また、26日は、超ユーザー生放送ブースにて生放送を行った。この放送では、和楽器バンドから、神永大輔、いぶくろ聖志、黒流、蜷川べに、山葵(演奏者)がともに参加した。ピアノと尺八のセッションなどを行った。

超パーティー3では、当初、和楽器バンドでLast Nightのみの出演であったが、神永大輔とともに、First Nightのオープニングにサプライズ出演した。和楽器バンドの衣装で扇子をもち、禁断少女プラスAを披露した。高音で早口が続く曲だったが、鈴華は持ち前の歌唱力で見事に歌いきった。この出演は、コメントやTwitterなどで絶賛の嵐となった。鈴華のボーカリストとしての実力と、アーティストとしての表現力の高さ見ることができた。
翌日のLast Nightでは和楽器バンドとして出演し、天樂を披露した。和楽器バンドがステージに登場すると、会場では大きな歓声が上がり、ネットでは期待感が伺える、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!、おおおおおおお!!!などのコメントが大量に投下された。その期待を裏切らない、見事なパフォーマンスであった。 
Last Nightエンディングでは、出演者全員が登場する中、鈴華の姿を最前列に確認することができた。鈴華は超パーティー1にも出演しており、 その時のエンディングでも最前列に立っていて、当時のことを思い出されるシーンとなった。
ナマケットガールズにてMVPを受賞し獲得したのが、超パーティー1の出演権であり、超パーティー1出演がきっかけで結成されたのが華風月である。そして、今回の超パーティー3では、華風月を中心に結成された和楽器バンドとしての出演となった。和楽器バンドは、avexよりメジャーデビューを果たしており、そこに至るまでの鈴華の物語がニコニコ生放送から超パーティーにて紡がれており、影の努力とともに、運命的な糸のつながりを感じることができる。


"公式&チャンネル放送出演情報"


"関連リンク"

 

 関連ワード

  • 華風月
  • 和楽器バンド
  • Asty
  • ミスニコ生2011

※大百科掲載の関連ワードになります。

 


"CD情報" 

鈴華ゆう子がリリースしたCD情報です。市場で購入できる商品は下にありますので、そちらからどうぞ。

華風月

  • 『華風月の詩吟』
    オリジナル曲と詩吟、唱歌によるミニアルバム 

    01:江南の春
    02:己亥の歳
    03:紅葉

     
  • 『湖上の月、流転の花』
    華風月1stアルバム。レコ初ライブではこのアルバムをイメージしたステージが展開された。鈴華ゆう子によるささやきも収録されており、こちらにも注目である。 

    01:竹林の風
    02:そそら巡り
    03:太陽と月(ささやき)
    04:月食
    05:花鳥風月
    06:おかえり(ささやき)
    07:あの場所へ
    08:深紅

     
  • 『THEME OF 華風月』
    2014年1月15日発売予定の初の全国流通アルバム。「異邦人」「涙そうそう」「世界の車窓から」などの名曲が収録されたカバーアルバムとなる。全国発売に先駆けて、2013年12月8日はいわき、12月18日は水戸でレコ発ライブが開催される。また、全国発売後の2014年1月18日には東京でのレコ発ライブが開催される。 

    01:古畑任三郎のテーマ
    02:ラジオ体操第1
    03:ハナミズキ
    04:世界の車窓から
    05:涙そうそう
    06:太陽にほえろメインテーマ
    07:TRUTH
    08:異邦人
    09:ロマンスをもう一度
    10:万物創世記のテーマ
    11:雪の華
     
  • 『雨があけたら』
    2014年6月18日発売予定の華風月3rdアルバム。新曲を含めた、華風月オリジナル12曲で構成されている。1stに収録された曲も、全曲、新アレンジ再録となっている。2014年6月18日からネット販売開始予定。2014年7月2日から、店頭販売開始。

    1.夕暮れ時の雨
    2.星降る丘
    3.月食
    4.幻想夜
    5.花鳥風月
    6.かざぐるま
    7.竹林の風
    8.塒
    9.そそら巡り
    10.深紅
    11.結ノ道-藍-
    12.あの場所へ

    発売を記念して、2014年6月21日、ラゾーナ川崎プラザソルにてレコ発ライブが開催された。アルバム収録曲を全て演奏し、アンコールでは詩吟が披露された。満員御礼の大盛況であった。
     

和楽器バンド

  •  『妖艶和奏絵巻 feat.初音ミク
    2013年8月14日にavexより発売されたアルバム。数量限定生産A、数量限定生産Bに付属する映像特典DVDに六兆年と一夜物語のPVリテイクバージョンが収録されている。
  • 『序章。』
    2013年11月17日に開催された、THE VOC@LOiD M@STER27(ボーマス)にて数量限定で頒布された、1stミニアルバム(ボカロカバーアルバム)。
    当初、ボーマスでの限定発売の予定であったが、好評につき多くの希望があつまり、委託販売されることになった。しかし、通販、店頭ともに好評で瞬く間にわずかに店頭在庫を残すのみとなった。
    収録曲は以下の5曲。

    01:天樂
    02:月・影・舞・華
    03:虹色蝶々
    04:六兆年と一夜物語
    05:千本桜

     
  • 『ボカロ三昧』
    2014年4月23日にavexよりリリースされる、和楽器バンド初のフルアルバム。通常版の他に、DVD同梱版、Blu-ray同梱版がある。また、アルバム発売を記念して、5月某日に記念ライブが予定されている。
    発売直後各地で話題を呼び、オリコンデイリーランキング3位、iTunes総合4位、オリコンウィークリーランキング5位という素晴らしい記録を残した。

    収録曲は以下の12曲

    01:天樂
    02:セツナトリップ
    03:吉原ラメント
    04:カゲロウデイズ
    05:虹色蝶々
    06:いろは唄
    07:六兆年と一夜物語
    08:月・影・舞・華
    09:Episode.0
    10:深海少女
    11:脳漿炸裂ガール
    12:千本桜

    映像ディスクは以下の曲のMV及びMakingが収録される。
    ・六兆年と一夜物語
    ・天樂
    ・千本桜
     
  • 『華火』
    2014年8月27日発売の和楽器バンド初のオリジナル曲。発売形式はDVDBlu-ray映像ディスクとなる。
    鈴華作詞作曲を担当。動画サイトにて開された先行トレーラーでは、華姫として登場している。収録内容は以下。

    01:華火-MUSIC VIDEO-
    02:華火-MAKING-
    03:ライヴ映像(販売形態により2種類)
     
  • ライブDVD&Blu-ray『ボカロ三昧大演奏会』
    2014年11月26日発売の和楽器バンド初のライブDVD。発売形式はDVDとBlu-rayで、Amazon専売版としてライブCD同梱版がある。2014年8月に開催された、赤坂ブリッツでのワンマンライブの他、JAPAN EXPOの模様も収録されている。詳しくはボカロ三昧大演奏会の項目を参照。

  • 『戦-ikusa-/なでしこ桜』
    2015年2月25日発売のMV。アニメ「戦国無双」のオープニングテーマである「戦-ikusa-」と、エンディングテーマである「なでしこ桜」が収録されている。また、Amazon限定盤には2014年8月に赤坂BLITZで開催されたワンマンライブの時に演奏された「星月夜」が収録されている。「なでしこ桜」は鈴華ゆう子の作詞作曲となっている。
    詳しくは「戦-ikusa-/なでしこ桜」、「戦-ikusa-」、「なでしこ桜」の項目にて。
     

 

Asty

  • 『春風』
    Astyによる1stミニアルバム。オリジナル3曲収録。販売終了。
  • 『Sweet Drops』
    2ndミニアルバム。インスト曲も含めてオリジナル5曲収録。Astyの代表曲となっている、「HAPPY WEDDING」が収録されている。販売終了。
  • 『Acoustic-nature-』
    3ndミニアルバム。オリジナル3曲収録されている。2012年の超会議において販売された。

ユウカリ

  • 『Biluce』
    ユウカリ初のミニアルバム。「花鳥風月」「ラピスラズリ」「世界飛行」「結ノ道」「クレヨンで描いた街」「笑っていて」が収録。

その他

  •  『和楽花道中 杵家七三社中傑作選~ボカロ曲を演奏して戴いた~』
    2012年11月21日にavexよりリリースされた。4曲目に収録されている「和楽・百年夜行」に、杵家七三社中with鈴華ゆう子として参加している。このCDは、Blu-ray付属、DVD付属、CDのみの3バージョンで発売され、Blu-rayとDVDにはPVが収録されている。鈴華ゆう子は、赤い着物(実際はセパレートの衣装)を着て出演。詩舞も披露している。普段と違う妖艶な表情を見せ、百年夜行の世界観を見事に表現している。ドキッ!としたリスナーやファンが続出したことは言うまでもない。
     
  • 『東京ディズニーランド(R)「ディズニー夏祭り」2014』
    2014年7月8日から開催されたディズニー夏祭り雅涼群舞にボーカルとして参加しており、2014年7月8日よりディズニーランドにて先行発売、同年7月23日より一般販売されたCDに収録された。鈴華はスペシャル奏者として、神永大輔、黒流とともにクレジットされている。幼少より愛してやまない、ディズニーにて歌うという、長年の夢が1つかなった。

 

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※一部抜粋。他の出演公式番組は公式&チャンネル放送出演情報の番組名がリンクになっています。

 

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