"鈴華ゆう子 Profile"
鈴華ゆう子とは、日本のシンガーソングライター・ピアノ奏者である。また、詩吟師範としての顔をもち、その活動は多岐にわたる。 ※鈴華ゆう子の「華」は彼女の吟名である「晟華」に由来する。 略歴 茨城県出身 6月7日生まれ 3歳よりピアノを始める 5歳より詩吟と詩舞を始める 東京音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業 卒業後は、ピアノ演奏の他、シンガーソングライターとして活躍中
受賞歴等 ・コロムビア全国名流吟詠大会青年の部優勝
ニコニコ動画における来歴 ・2010年05月03日にコミュニティ作成し生放送開始。 |
"人物・エピソード"性格は明るく、元気。とても優しく、いつも笑顔を絶やさない人。繊細だけと心根は強さをひめている。音楽的な能力の高さと人柄で、ファンだけではなく音楽仲間もひきつけて、いつの間にか彼女の周囲では人の縁ができあがる、そんな人物である。 3歳より始めたピアノは、高い技術と、豊かな表現力、そして力強く大胆な演奏が魅力である。クラシックだけではなく、ポップスやゲーム音楽などにも明るい。 ヴォーカリストとしての能力は人並み外れており、声質の美しさだけではなく、広い音域と安定した高音、美しいビブラートは一聴の価値がある。タイプとしては正統派のヴォーカリストであるが、5歳より始めた詩吟が強く影響していると思われる。その影響は参加ユニットで「和」のテイストとして惜しみなく発揮されており、ポップスの要素との融合され、オリジナル色が強いパフォーマンスをみせている。 シンガーソングライターとして自身で作詞・作曲したオリジナル曲は風景的、情緒的な表現が豊かで聞く者がその世界観に吸い込まれていくような魅力がある。また、自身の経験などからくる真摯な死生観は、彼女が作り出す音楽の世界をより深く、美しいものにしている。歌唱も含めてバラードを得意としているが、表現できる分野はロックも含めて多岐にわたる。 なんでもできてしまう天才肌に思われがちだが、努力家である。もし天才的だと評するならば、音楽的な強い向上心と、それを実現させるための努力をすることができる天才だといえよう。
料理も含めた家事全般を見事にこなす家庭的な一面もあり、前述してきた音楽的能力と合わせてとっつきにくい完璧な人物像ができてしまうが、実は類まれなる「どじっ子」である。電車の乗り過ごし、物の置き忘れは日常的で、時にはハンガーをつけたまま服を着るというスーパープレーもしてしまうらしい。とても親しみやすく、癒し系的一面がある好人物。
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"音楽活動"所属ユニット・華風月 鈴華ゆう子個人としてのピアノ演奏、講師として活動している。ユニットとしては、現在、華風月と和楽器バンドの活動がメインとなっている。
華風月2012年4月28、29日に開催されたニコニコ超パーティーに、鈴華ゆう子の出演が決定したことが切欠で結成されたユニット。 ・Pf&Vo:鈴華ゆう子 ユニット名の華風月は、鈴華ゆう子のオリジナル曲「花鳥風月」に由来する。「華=鈴華ゆう子」、「風=神永大輔」、「月=いぶくろ聖志」というイメージである。 2012年春の結成時より積極的にLive活動を展開しており、夏には福島・茨城ツアーを行なっている。また、茨城では学校での芸術鑑賞会に招かれており、その縁で2012年10月4日放送のNHK「ニュースワイド茨城」に出演している。 2013年5月18日には、渋谷のライブハウス、サラヴァ東京にて華風月初のアルバムとなる「湖上の月、流転の花」のレコ発Liveが開催された。このLiveでは相棒、白夜行(映画版)、黒子のバスケの脚本家で知られる入江信吾氏とのコラボレーションを実現させ、演奏、歌、詩舞、剣舞、朗読にて華風月の楽曲の世界観を表現した。 2014年1月15日に初の全国流通で発売される2ndアルバム『THEME OF 華風月』の、レコ発ライブが2013年12月8日に、リーダーの神永大輔の出身地であるいわきからスタートした。レコ発ライブは他に、2013年12月18日に鈴華ゆう子の出身地である水戸で、2014年1月18日にいぶくろ聖志の出身地である東京で行われる。いわきでは生音で、水戸では華風月らしく、東京ではゲストを交えて。それぞれ違う味わいで、アルバム発売記念ライブを開催された。
和楽器バンド2012年10月29日に投稿された動画、【和楽器バンド】月・影・舞・華【演奏してみた】にて活動開始されたユニットである。この動画はプレデビュー的に投稿されたもので、2013年4月22日に投稿された、【和楽器バンド】六兆年と一夜物語【演奏してみた】によって本格デビューとなった。 このユニットはリーダーである鈴華ゆう子自身がやりたいこと、理想とするものの実現のために、プロデューサー的な視点からイメージをつくり結成された。演奏、歌唱、動画の三本柱を、鈴華自身が目指すクオリティで実現するために、華風月を中心に、自身の音楽仲間やニコニコ動画で活躍するミュージシャンからメンバーを選出している。現在のメンバーは以下の通りである(2013年6月現在)。 ・Vo:鈴華ゆう子 2013年4月27日には、ニコニコ超会議2にてavexブースの出演を果たしている。現在はニコニコ動画での活動のみだが、今後の展開が期待される大型バンドである。 2013年8月17日に開催される、NicoNico Music Maste2に推薦枠での出演した。 2013年10月22日~24日に開催される、第10回東京国際ミュージックマーケット(通称:TIMM。主催:経済産業省、一般財団法人音楽産業・文化振興財団)に、鈴華ゆう子with和楽器バンドのリーダー・ヴォーカルとして参加。 2014年1月31日に渋谷のclub asiaにて初のワンマンライブが開催された。このライブでは、ライブ終了後に新たな動画がアップされること(千本桜)、和楽器バンドによる千本桜がランク王国の2月、3月のEDテーマに採用されたこと、そして、2014年4月23日にavexよりフルアルバムが発売されることが発表された。5月にはアルバム発売記念ライブが開催される。また、このライブにて、鈴華ゆう子with和楽器バンドから、和楽器バンドへ正式に名称が変更になったことが発表されている。 2014年4月23日、avexより和楽器バンドのメジャーデビューアルバム、「ボカロ三昧」が発売される。オリコンデイリー3位、iTunes総合ランキング4位、オリコンウィークリー5位を記録し、記録に残るデビューとなった。和楽器バンド、鈴華ゆう子のこれからの活躍に期待と注目が集まる。 2014年4月26、27日、和楽器バンドとして超会議3のavexブースに両日出演した。また、超パーティー3 First Nightに神永大輔とともにサプライズ出演し、Last Nightに和楽器バンドとして出演した(詳しくはニコニコ動画、超会議3&超パーティー3の項目にて)。 2014年7月2日~6日に開催された、フランスJapan Expoへの参加した。和楽器バンドは5日にメインステージとなるライブハウスステージにて、ショーケースライブに出演した。他にワビサビステージなどに出演し、華風月の楽曲「塒」を演奏した模様。現地にて、海外ファンからの暖かい歓迎を受けた様子で、初の海外遠征は大成功となった。 2014年10月18日に、シンガポールのMASTERCARD THEATRES AT MARINA BAY SANDSで開催された、a-nation singapore Premium Showcaseに和楽器バンドとして出演した。トップバッターをつとめ、千本桜、天樂など4曲を披露。MCは英語で行い、翌日、 2015年1月よりテレビ東京などで放送が開始されるアニメ『戦国無双』のオープニングテーマを和楽器バンドが担当することが決定した。曲名は『戦-ikusa-』。また、エンディングテーマも和楽器バンドが『なでしこ桜』で担当することになった。『戦-ikusa-』の作詞作曲は和楽器バンドの亜沙が担当しているが、『なでしこ桜』は鈴華ゆう子が作詞作曲をしている。
詩吟5歳から始めた詩吟は、師範代の実力者である。 財団法人全国吟詠コンクール全国大会少年部の部5位から入賞を積み重ね、2011年12月4日に中野サンプラザで開催された、「日本コロムビア吟詠コンクール全国決勝大会」にて、青年の部で見事に優勝し全国1位となった。 ニコニコ生放送だけではなく、華風月のLiveでも詩吟を披露している。超会議2のavexブースにおける鈴華ゆう子with和楽器バンドのステージでも、一曲目に得意の「江南の春」を披露した。 ディズニー 2014年のディズニー夏祭り、雅涼群舞にボーカルとして参加した。 鈴華はTwitterで告知をする際、 「願えば夢は叶うっ!(*≧д≦) ディズニー愛し続けてよかった!」 とツイートしている。幼少期からのディズニーファンとのこと。長年の夢が1つかなったのである。 映画「夏休みの巨匠」イメージソング提供鈴華ゆう子が作詞作曲した曲、「あの場所へ」が、2014年製作開始の映画「夏休みの巨匠」のイメージソングに採用された。 「夏休みの巨匠」は、入江信吾(企画・製作・脚本)と中島良(監督)による作品で、福岡の能古島を舞台に描かれる、子ども達が主役のひと夏の物語である。 鈴華がかねてより親交があり、華風月の1stアルバムレコ発ライブでは脚本・演出を担当した入江信吾の作品に、イメージソング提供という形で参加・協力をすることになった。 「夏休みの巨匠」は子どもたちが映画作りをする物語で、映画に出演する子どもたちの企画・製作にて「あの場所へ」のPV 撮影が行われている。 メディア等出演情報現在、茨城のネット放送局いばキラTVにて、「いばキラNIGHT 鈴華ゆう子のただいまIBARAKI!」のメインパーソナリティを務めている。 過去の出演情報は以下 テレビ ラジオ 雑誌等 |
"ニコニコ動画"2010年5月3日にコミュニティ開設以来、ニコニコ動画における活動は生放送のみにとどまらず、多岐にわたっている。関連生放送、関連コミュニティのリンクは後半に記載。ここではニコニコ動画における特筆すべき出来事を記載する。 ミスニコ生20112011年12月18日に開催された「女性生主の祭典 ナマケットGirls~ニコ生で1番いい女は誰だ~with美人天気」にて大賞である「ミスニコ生2011」を受賞した。 ナマケットGirls当日はゆうこりん・ゆかりん・みーなの音楽ユニット「Asty」が六本木でライブに出演していた。放送はライブ終了後、会場より放送。またその後の打ち上げ枠も同ライブ会場から放送された。 ゆうこりんは第5試合(21:00~21:30)に出場し同時間帯に放送された7番組中1位の33.9%の支持率を得て一次選考を突破。二次選考に名を連ねた。(二次選考は各試合の上位2名が選考対象となり運営側が選考、閉会式に各章の発表) ナマケット打ち上げ枠を放送中に「ミスニコ生2011」の受賞者が発表された瞬間、会場にいた皆が歓喜に沸いた。ゆうこりん本人も喜び、メイン会場放送で表彰状が読み上げられるも、ゆうこりんは感謝の言葉を延々と述べ途中で音声をしぼられた。 「ミスニコ生2011」の受賞特典として賞金3万円、美人時計待ち受け制作・配信、美人天気「今日の美人」コーナーで特集、美人天気アプリアイコンに顔写真を採用、ニコニコ超会議ステージの出場権などがあった。 「ミスニコ生2011」に選出されたことについて、自身は戸惑いを隠せなかったようだが、これを切欠としてその後の活動に飛躍的な展開をみせた。
ニコニコ超会議&ニコニコ超パーティー出演(2012年)2012年4月28、29日に開催されたニコニコ超会議に出演。出演ブースの数が多く、当日会場では本人の企画で「超会議でゆうこりんを探せスタンプラリー個人ver」を実施した。 ・ニコつく 29日に開催されたニコニコ超パーティLast Nightに出演。 超パーティエンディングでもステージ中央付近で出演し、「女々しくて」などを他の出演者とともに歌った。
ニコニコ町会議(2012年)2012年8月11日、北海道長万部町飯生神社例大祭にて開催されたニコニコ町会議に出演した。 恭一郎とMCとして共演し、ステージでは「残酷な天使のテーゼ」「天城越え」「ロマンスの神様」を披露した。他にはニコカーに設置されたニコニコ神社での出演など、八面六臂の大活躍を見せた。 町会議の出演者は他に、町屋、サト@eko企画、恐怖、いとくとら。町屋とは後に鈴華ゆう子with和楽器バンドで共にバンドを結成することになり、いとくとらとは馬が合うらしく、プライベートで仲良しらしい(ブログ情報)。
ニコニコ超会議2(2013年)2013年4月27、28日に開催されたニコニコ超会議2において、27日はユーザー生放送ブースに出演。華風月としてニコニコ神社結婚式に演奏で出演した。 同日、avexステージにて加藤和樹の伴奏を和楽器バンドの山葵らとともに務める。その後、avexステージ1日目のとりとして、鈴華ゆう子with和楽器バンドが出演した。セットリストは以下になる。 ・詩吟「江南の春」 28日はユーザーブースにてユーザー企画超音魂に神永大輔、町屋とともに出演。「歌に形はないけれど」「From Y to Y」を披露した。鈴華ゆう子はピアノ弾き語りで出演したが、「From Y to Y」では町屋もヴォーカルを努め、初の歌での共演を果たした。 自身のステージを終えると、3人はまさむねによる書道パフォーマンスの演奏をつとめた。また、エンディングでは出演者全員と「千本桜」を披露した。
NicoNico Music Master22013年8月17日にディファ有明で開催される、NicoNico Music Master2に推薦枠で、鈴華ゆう子with和楽器バンドとして出演した。ミューマスでは、六兆年と一夜物語、月・影・舞・華、吉原ラメントを演奏した。 また、ミューマスエンディングでは、幻奏戦士そらみれどの一員として出演していたゆかりん(ヴァイオリンゆかりん)とハイタッチをする姿が見られ、往年のAstyファンにはたまらないワンシーンとなった。 ニコニコ超会議3&ニコニコ超パーティー3(2014年)超会議3ではavexブースに両日、和楽器バンドとして出演した。トークショーと超握手会を開催し、ともに大盛況であった。27日のトークショーでは、和楽器バンドがフランスJapan Expoへの出場が発表された。Japan Expoではメインステージとなり、ますますの飛躍が期待される。 また、26日は、超ユーザー生放送ブースにて生放送を行った。この放送では、和楽器バンドから、神永大輔、いぶくろ聖志、黒流、蜷川べに、山葵(演奏者)がともに参加した。ピアノと尺八のセッションなどを行った。 超パーティー3では、当初、和楽器バンドでLast Nightのみの出演であったが、神永大輔とともに、First Nightのオープニングにサプライズ出演した。和楽器バンドの衣装で扇子をもち、禁断少女プラスAを披露した。高音で早口が続く曲だったが、鈴華は持ち前の歌唱力で見事に歌いきった。この出演は、コメントやTwitterなどで絶賛の嵐となった。鈴華のボーカリストとしての実力と、アーティストとしての表現力の高さ見ることができた。 |
"公式&チャンネル放送出演情報"
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"CD情報"鈴華ゆう子がリリースしたCD情報です。市場で購入できる商品は下にありますので、そちらからどうぞ。 華風月
和楽器バンド
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その他
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※一部抜粋。他の出演公式番組は公式&チャンネル放送出演情報の番組名がリンクになっています。
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最終更新:2025/12/23(火) 05:00
最終更新:2025/12/23(火) 05:00
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