『らき☆すた≒おん☆すて』とは、は、美水かがみの4コマ漫画作品『らき☆すた』を原作としたミュージカルである。
2012年9月20日から30日まで、全15公演を東京ドームシティシアターGロッソで上演予定。制作は映劇。
『らき☆すた』としては数年ぶりとなる大規模イベントである。角川書店代表取締役社長井上伸一郎と映劇プロデューサーの豊陽子による「アニメライブ新世紀宣言」[1]により、角川書店の贈るアニメライブ第1弾として製作発表が行われた。
日常のゆるーり・またーりを描く『らき☆すた』をどのようにミュージカル化するのか、賛否両論がありつつも、非常に注目される作品である。実際にプレイベントを見た人にはかなり好評なので、見ずにネット上でどうこう言わず、是非見に行ってから判断していただきたい!
物語の舞台はアニメ最終話やゲーム『らき☆すた ~陵桜学園 桜藤祭~』などと同じく、3年生最後の文化祭(すなわち桜藤祭)としているので、ミュージカル版の歌って踊ってバトルもある文化祭がどのように描かれるかも見物である。
キャストは、一般公募によりオーディションで決められたが、何故か泉こなた役の発表だけ遅かった。なかなか発表されず、モヤモヤしていた人も多かったと思う。名の知れたキャストならば話題性を考慮して発表をわざと引っ張るという考えもあっただろうが、蓋を開けてみると19歳のグラビアアイドル、酒井蘭ということで、舞台経験も無い、ほぼ無名の人物であった。何故発表を遅らせたのか疑問である。単に選考時間の問題だろうか。
本作は特撮の聖地Gロッソということもあって特撮関係のゲストが多いが、らき☆すたにふさわしくアキバ系のゲストも。
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最終更新:2025/12/06(土) 13:00
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