アイドルヒーローズとは、「アイドルマスター ミリオンライブ!」のゲーム内イベント、及びその中で展開される劇中劇である。
アイドルは世を欺く仮の姿、その正体は…
義力をもって暴力を制する、問答無用の慈善集団!
暴力の化身、デストルドーを滅するその日まで!
戦え、アイドルヒーローズ!!…今、熱いちびっこ達に大人気!
765プロアイドル出演のヒーロー特撮番組、今週も見逃すな!!
2014年2月27日~3月10日に開催されたゲーム内イベント。
ミリオンライブの1周年記念イベントである。
特定の条件で登場するアイドル(NPC)と自身のデッキを用いて戦いポイントを稼ぐ、「フェス系」に分類される形式。
その内容は、冒頭の引用文を見ての通りニチアサの特撮番組のオマージュかと思われる。
「アイドルスペースウォーズ」から1ヶ月ほどしか経っておらず、しかも1周年の節目のイベントがまたしても劇中劇系の内容。多くのプロデューサーがミリオンライブの方向性を察したことだろう。
あらゆるものを無に還し破壊し尽くす、
究極の暴力軍団「デストルドー」
彼女たちは、軍事力、政治力、司法力、財力…、
数多の力を求め、争いを繰り返していた。永きにわたり、ヒーロー達を
苦しめたデストルドーだったが、
幹部・響と、その企てにより
衝動に飲まれた紗代子を打ち倒され、
その野望は潰えたかにみえた。しかし、
全ては真の暴力の始まりに
過ぎなかったのだ…!
ついに姿をあらわしてデストルドー総帥、琴葉の
圧倒的な力により、敵の手に落ちてしまった
マイティセーラー・百合子。
同時に米艦隊を略奪したデストルドー北米支部の大軍団が
日本を、ヒーローズ本部を壊滅させんと迫り、
まさに絶体絶命!?「世界平和を守るため…、今こそ総員出動よ!」
引退していた元最強ヒーロー「ザ・ファースト」あずさと
現役最強のヒーローチーム「マイティセーラーズ」の
海美、翼を筆頭に、ヒーロー達がここに集結!百合子を救い、デストルドーの野望を砕くため…
その手に勝利を掴め、
アイドルヒーローズ!!
続編はまさかのイベント&ガシャ同テーマ同時開催。
イベント期間は2016年6月30日~7月7日、ガシャ期間は2016年7月1日~7月10日。
イベント形式は「ライブ系」。大型アップデート前の「フェス系」とほぼ同様である。
先んじてイベントが開始されたが、それに登場する限定カードがデストルドー側一色だった。
しかしその数時間後にガシャが開始。こちらはヒーロー陣営で固められており、デストルドーVSヒーローの熱い戦いが見事に表現されている。
イベント上位報酬の覚醒後カード「SR 死の猛攻 田中琴葉」と、ガシャの目玉のひとつの覚醒後カード「SR マイティセーラーズ 高坂海美」は横に並べることで1枚のイラストになる。
イベント終了後、イベント・ガシャのカードイラストを用いたPC用壁紙が配布された。(配布元リンク)
大人気映画となり、続編まで放映された
「アイドルヒーローズ」シリーズ。派手なアクションや
感動的なストーリーの影には、
アイドル達のたゆまぬ努力があった。あの時、彼女たちは
どんな心境で演じていたのか…?アイドルヒーローズの裏側を、
ちょっとだけ覗いてみましょう。
イベント開催期間は2017年4月11日~4月18日。
イベント形式は特定の数人のアイドルをフィーチャーして、その悩みを解決していく「プライベートレッスン系」。今回フィーチャーされたのは、伊吹翼、三浦あずさ、エミリー スチュアート。
「リベンジ」「ビクトリー」の演技レッスンや撮影時の出来事を描いた、いわゆるメイキングが今回のイベントのテーマである。そのため、ストーリーの時系列で言えば第2回より前ということになる。
同時期にガシャ「ビクトリー」が復刻。期間は2017年4月12日~4月17日。
百瀬莉緒のカードが追加された。
ゲッサン版コミカライズでもこのテーマが取り上げられた。
第10話と第11話の間の番外編として誌上に掲載され、アイドルマスター10周年記念のアンソロジーコミックに収録されている。
ゲーム版では特撮番組だが、本作では舞台演劇となっている。
本作の設定の都合上765PRO ALLSTARSの役の一部が別のアイドルに置き換わっており、いくつかの裏方の仕事もアイドル達が担当している。また、イベント第1回と第2回の間に制作・掲載されたものであるため、第2回以降の設定とは合わない部分もある。
以下にゲーム版と異なるor追加された配役・役割を記述する。
2017年の4周年記念アニメPVでも本イベントが取り上げられた。このPV自体10分近くあるが、3分程をこの劇中劇に割いている。
4thライブ「TH@NK YOU for SMILE!!」3日目のアンコールにてガミPの登壇後に流されたものだが、アニメが始まったと思ったら冒頭から轟音と共に土煙が上がって面食らったP多数。アニマスからの伝統芸能というか、これがミリオンライブだと言う他無い。
ベースになっているのは「リベンジ」と「ビクトリー」だが、いくつか追加された役柄・描写がある。
劇中では本作の主題歌として新曲「インヴィンシブル・ジャスティス」(歌:マイティセーラーズ(伊吹翼×高坂海美))が初披露された。
作詞はミリオンライブではおなじみの松井洋平、作・編曲は中山真斗が担当している。中山氏のアイマス楽曲参加は、Elements Garden時代の「arcadia」(編曲のみ)「tear」(作・編曲)以来となる。
「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! MAGAZINE」vol.2にて、アイドルヒーローズ特集が組まれた。
「出撃!」「リベンジ」「ビクトリー(復刻含む)」「サイドストーリー」について詳細に解説されている。「ライジング」については4周年記念アニメPVの特集の中で触れられている。
その物量は圧巻の22ページ。カードイラストのみならず、イベント中のエリア背景や設定画、全セリフ集etc...、と多岐に渡る。
2019年4月1日のエイプリルフールイベントとして登場。
ベースとなっているのはGREE版の「出撃!」「リベンジ」「ビクトリー(復刻含む)」。
ヒーローズたちのレベルを上げ、デストルドーたちを倒していくミニゲーム。
シナリオ部分は大半がGREE版からの流用。撮影後のやり取りの様子などが追加されている。
ミニゲームの「ヒーローズ」「リベンジ」の全ステージをクリアすると、報酬として「インヴィンシブル・ジャスティス」の楽曲と、百合子・紗代子のSRカードを入手できる。
ストーリーをなぞって攻略していく「ヒーローズ」「リベンジ」合わせて11ステージ、より強力になったボスたちと再戦する「EXモード」9ステージで構成される。
各ステージは「レベルアップパート」と「バトルパート」に分かれている。
「レベルアップパート」は任意に終了するまで延々とデストルドーの戦闘員たちと戦い続け、レベルを上げることができる。
「バトルパート」はそのステージのボスとの戦闘を行う。
「ヒーローズ」「リベンジ」のステージでの出撃メンバーは各ステージごとに固定だが、「EXモード」では最大5人まで自由に編成できる。ただし、「ダークセーラー ユリコ エリア」のステージでは百合子をメンバーに入れることができない。
イベント開催期間は2019年4月2日~。
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最終更新:2025/12/24(水) 11:00
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