アオニソマルマデーとは、BLAZ BLUE -CONTINUUM SHIFT-の主題歌『碧羅の空へ誘えど』のラストフレーズである。
ボーカル・作詞はKOTOKO、作曲・アレンジはC.Gmix。
ギルティギアやAC北斗の拳、戦国BASARAX等といった格闘ゲームに定評のあるアーク・システムワークスが総力…というか最早社運を賭して制作した2D対戦型格闘ゲームBLAZBLUE。
その二作目、『CONTINUUM SHIFT』のコンシューマ版の主題歌として採用された「碧羅の空へ誘えど」の1フレーズ。
BLAZBLUEのテーマに噛み合うこともあり、公式PVの締めに採用されたりと露出の多いフレーズである。
BLAZBLUE念願の処刑用BGMでもある。
世紀末スポーツアクションや、戦国陸上といった名(?)作を輩出したアークシステムワークスの開発であり、“一定の条件を満たせば相手の残ライフにかかわらず即死”という『アストラルヒート』という要素が第一作目であるCALAMITY TRIGGER時点で(アーケード版では一部キャラ限定だが)実装されていた。
アークシステムワークス製ということで、アストラルヒート確定時にはテーレッテーやオーモーイーガーといったBGM差し替えが期待されたがそんなことはなく、結局、テーマソングが決まり、全キャラクターにアストラルヒートが実装されたCARAMITY TRIGGERコンシューマー版でも採用されず、実績名で自虐ともいえるセルフパロディがあるのみに留まった。
しかし、アストラルヒート発覚以後、ニコニコで数多くのBGM差し替えMADが投稿されたことから即死技+処刑用BGMという演出が期待されているのは明らかな事実であった。
三度目の正直になるかと思われたシリーズ二作目、CONTINUUM SHIFTアーケード版でもBGM差し替えは無かった。コンシューマ版と同じ仕様であるので批判は僅かだったが、小さな落胆をしたプレイヤーはやはり居た。むしろ萬駆風林火山の演出に話題を攫われた感が少なからず……
そしてCONTINUUM SHIFTのコンシューマ版……悲願達成。
しかし、そもそもアストラルヒートの発動条件が
というそこそこに過酷なこともあり、「そのゲージとバーストを立ち回りに回して体力35%奪いきった方が堅実」ということもあって、それほど頻繁出せるものでは無いため、テーレッテーやオーモーイーガーと比較してレアなBGMである。
なお、一部のキャラクターは必殺技や投げからアストラルヒートを繋げる事が可能である。
アオニソマルマデーに関するニコニコミュニティを紹介してください。
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最終更新:2025/12/24(水) 15:00
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