エーコ・キャルオルとは、ゲーム『ファイナルファンタジーIX』(FF9)の主人公である。
絶滅したと言われている召喚士一族の最後の生き残り。両親は彼女が生まれてすぐに亡くなっている。
住んでいる村の召喚士は彼女一人になってしまったが、成人するまで村を出ないようにとの言いつけを守り、寂しさを抑えつつモーグリ達と暮らしている。
召喚士の特徴を表す頭の角が生えている。モーグリ達と会話を交わすことができ、エーコと同じ日に生まれたモグとは特に仲が良い。
(村に残された書籍から得た知識もあるが)たいへん頭の回転が早く好奇心旺盛な反面、6歳とは思えない大人びた言動をすることも。その明るく元気な性格は、彼女の「孤独」による寂しさを紛らわす裏付けでもある。
ジタンの人柄に惹かれてしまったようで、それをラブレターにするなどすぐ行動に移すのだが、ラブレターは意外な副産物を生み出すことになる。
ガーネットと同じく白魔法と召喚魔法が使える。本来ガーネットと魔法の種類を分けることでキャラの差別化を測ったのだろうと推測される。
ところが
等の理由で、エーコ>>>(越えられない壁)>>>ガーネットとなってしまい、必然と彼女がスタメンに入っている事が多い。ガーネット姫のこと、時々でいいから……思い出してください。
『Special』と『ポータブル』ではマークエンジェルとして登場。接触すると未取得のマーク(全て持っていればどこでもカード)をプレゼントしてくれる。チャンスカードに描かれたファミコン風ドット絵のエーコがかわいい。
「LORD of VERMILION Re:2」で登場。「W白魔法」は支援系の技の中でも強力な部類に入る。
また、クジャと同じデッキに組み込んで100勝すると「最強のジェノム」の称号を得られる。
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最終更新:2025/12/06(土) 06:00
最終更新:2025/12/06(土) 05:00
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