カブとは、ゲーム『どうぶつの森』シリーズでおなじみの金策である。
毎週日曜日の午前にやって来るカブリバ(『あつまれ』ではウリ)から購入することができる。名前は企業が発行する「株」と野菜の「カブ」をかけ合わせたダジャレ。日曜日は安価で購入することができるが、その後は売値が午前と午後に変化する。購入時より値段が高い時に売れば、(差額分のお金)×(カブの数)で儲けることができる(例:購入時、カブ価が100ベルで、100カブ買った。売る時のカブ価が150ベルなら、(150-100)×100=5000ベル儲かる。)。カブは一週間で腐ってしまうので、購入した日から次の土曜日の午後までに売らなければならない。ちなみに、腐ったカブは、地面に置くとアリやハエを寄せ付ける。カブ価が高騰している村(島)に行けば確実に儲かるため、友人知人と協力するのも効果的。
『おいでよ』『街へいこうよ』では、白カブとは別に赤カブが売られている。1000ベルの種を一つ買うことしかできないが、毎日かかさず水を上げると成長し、7日目に掘り起こすと16000ベルで売ることができる。1日でも水やりをサボると枯れてしまうため、コツコツ遊ぶのが好き、または確実に儲けたいプレイヤーにおすすめ。
カブ価の変動パターンは全部で4種類存在し、特定のパターンの翌週はこのパターンが発生しやすい、といった傾向も存在する。
ちなみに、「変調」は急にカブの売値が上がる現象を指す。変調した段階を(午前午後問わず)「一期」と定義した場合、次に価格が変化する段階を「二期」、さらにその次を「三期」と呼ぶことにする。
一週間を通じて、カブ価が上がったり下がったりするパターン。売値は20ベル〜150ベル程度で推移し、最大で買値の1.4倍ほどになる。なんとか売り時を見つけてやりすごそう。
買った時の値段を一度も上回ることがなく、2〜6ベルの範囲でジリジリと値段が下がっていくパターン。この週は損が確定してしまうが、次の週は三期型になる可能性が高くなる。翌週に期待しよう。
最初はジリ貧型と同様の推移を見せるが、ある時突然変調し、三期目でピークを迎えるパターン。その後はすぐに下落し、低価格で推移する。500ベルを超えるのはザラで、場合によっては600ベル以上になることも。翌週は波型になる可能性が高い。
最初はジリ貧型と同様の推移を見せるが、ある時突然変調し、四期目でピークを迎えるパターン。三期型よりも売値は低いが、それでも十分儲かる。翌週は波型になる可能性が高い。
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最終更新:2025/12/22(月) 08:00
最終更新:2025/12/22(月) 08:00
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