ガガガガールとは、アニメ「遊☆戯☆王ゼアル」に登場するカードである。
初めてその姿を見せたのは第20話終了後の予告である。当初は名前が分かっていなかったので、「ガガガマジシャン・ガール」、「レディー・ガガガマジシャン」など様々な名前で呼ばれていた。
その後、第21話(ナンバーズ21「遊馬vsお掃除ロボット オボミ」)での遊馬vsオボミ戦で登場。アニメ公式サイトで確認できる能力は以下の通り。
効果モンスター
※アニメ公式サイト「モンスター・エクシーズを召喚せよ!」08/29放送Verによる
星3/闇属性/魔法使い族/ATK 1000/DEF 800
このカードがこのカード以外の「ガガガ」と名のついたモンスターと
共にエクシーズ召喚の素材となった時、
相手フィールド上に存在するモンスターエクシーズ1体の
攻撃力を0にする事ができる。
テキストではアニメでの呼称に従って「モンスターエクシーズ」の語が用いられているが、これはOCGにおける「エクシーズモンスター」のことである。
「ガガガマジシャン」に続いて通常召喚され、「ワンダー・ワンド」を装備。さらに「ガガガサンダー」で「ガガガマジシャン」と連携して効果ダメージを与えた。その後、「リサイクル・リライノボット」の攻撃を受けるが、「ガガガガード」で戦闘破壊を防いだ。
最終的に魔法カード「星に願いを」の効果でレベルを4に変更され、「ガガガマジシャン」と共に「No.39 希望皇ホープ」のオーバーレイ・ユニットとなり効果を発動。「リサイクル・リライノボット」の攻撃力を0にした。
ガガガガール「せんぱーい!」
ガガガマジシャン「おう!」
オーバーレイ・ユニットとなるとき、心なしか、「ガガガマジシャン」もいつもより嬉しそうであった。
そしてエクシーズ召喚されたホープさんは隣でリア充がいちゃついてるせいかいつもより機嫌が悪そうだった。
VS国立カケル戦では、フィールド魔法「ドリーム・ピッチ」によって召喚直後にチアガール姿となった。
すぐに「ズバババスター」と共に「弦魔人ムズムズリズム」のエクシーズ素材となったため、ゆっくりとチアガール姿を拝めなかったのが残念である。
VS矢最豊作(トマト)戦では、「とりひき召喚」の効果で特殊召喚され、レベル3となった「ガガガマジシャン」と共に「管魔人メロメロメロディ」のエクシーズ素材となり効果を発動、「トマト王レッドレッドキング」の攻撃力を0にした。
このとき初めて効果名が判明した。
効果名は「ゼロゼロコール」。
その見た目などから、恐らくは「ブラック・マジシャン・ガール」を意識したであろうカード。
「ガガガマジシャン」を「ガガガ先輩」と呼んでいる。この辺りも師匠と弟子の関係に似ているかもしれない。
あなたも「ガガガ」でしょう、とか言ってはいけない。
このカードの初登場時、遊馬が「新しい仲間」といっていることから、元々遊馬(の父)のデッキに入っていたものではないと思われる。
よく見るとスマートフォンのような携帯電話を持っている。無骨な鎖の先に2つの髑髏のあるストラップもつけている。
いわゆる今時の女子高生と「ブラック・マジシャン・ガール」をあわせたようなデザインであるといえる。
モンスター・エクシーズの攻撃力を0にするときは、この携帯電話を使う演出が入る。
「ORDER OF CHAOS」(2011年11月発売予定)でOCGに登場。
効果モンスター
※「Vジャンプ 2011年11月号」付録小冊子「遊☆戯☆王☆国OCG NAVI-ING!!」4ページによる
星3/闇属性/魔法使い族/ATK 1000/DEF 800
自分フィールド上の「ガガガマジシャン」1体を選択して発動できる。
このカードは選択したモンスターと同じレベルになる。
また、このカードを含む「ガガガ」と名のついたモンスターのみを素材とした
エクシーズモンスターは以下の効果を得る。
●このエクシーズ召喚に成功した時、相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を
選択して発動できる。選択したモンスターの攻撃力を0にする。
限定的な「星に願いを」を内蔵してOCGに登場。また、エクシーズ素材にしたときの効果は、このカードの効果から、エクシーズ召喚したエクシーズモンスターに付与される形となった。さらに、その対象は特殊召喚されたモンスター全体に広がった。ただし、効果の使用のためにはガガガ以外の素材を使用してはいけなくなった、という点では若干弱体化した。
「ガガガマジシャン」は自身のレベルを1~8の好きな数値に変更できる効果を持っており、このカードと組み合わせれば、ランク8以下で素材の縛りがなければどんなエクシーズモンスターもエクシーズ召喚できる。「ガガガマジシャン」は自分フィールド上に1体しか存在できないが、このカードには制限がないので、このカードを複数展開することで3体以上の素材を要求するエクシーズにも対応可能。
また、特殊召喚の方法に「キラー・トマト」、「リミット・リバース」、「マジシャンズ・サークル」など、様々な手段が存在するのも嬉しい。
強力な効果を持ちながら素材の用意しにくさがネックであった「No.11 ビッグ・アイ」など、高レベルモンスターを要求するエクシーズモンスターとの相性はいい。
「ガガガマジシャン」とは違い、シンクロ召喚にも使用できる。「A・ジェネクス・バードマン」や「グローアップバルブ」等のカードと組み合わせるといい。ただし、エクシーズとシンクロの共存はそれなりの構築難易度である。
「ガガガマジシャン」と組まなければあまり役に立たないのが欠点。
レベル変更の効果が追加され、全体的にアニメ版より強化されている。
攻撃力を下げる効果を使うときは、相手のモンスターが特殊召喚されたものか否かを忘れないようにしよう。
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最終更新:2025/12/06(土) 09:00
最終更新:2025/12/06(土) 08:00
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